イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

J-Pop

米ビルボードに対するYouTubeデータ提供取り止めの影響度、そして日本の音楽業界に望むこと

YouTubeが米ビルボード各種チャートへのデータ提供を取り止めたのが1月16日。その影響は同日を集計期間初日とする1月31日付以降のチャートに表れています。なおビルボードジャパンではデータ提供が継続している状況です。 YouTubeによる米ビルボードへのデー…

2025年度 私的邦楽ベストソングを選びました

毎年行っている邦楽私的選曲集、その2025年度版です。 【私的トップ10ソング】および【私的邦楽ベストソング】は完全な私見に基づく企画です。音楽チャート紹介時、またコラム寄稿の際には作品や歌手の紹介時に個人的な思い入れを乗せないよう、心掛けていま…

米ビルボードが2025年度年間グローバルチャートを発表、その傾向およびJ-POPの現状について

米ビルボードが日本時間の12月10日、2025年度の主要な年間チャートを発表しています。このブログでは昨日、ソングチャートを主体にアメリカの動向を紹介しました。 今回はグローバルチャート(Global 200、およびGlobal 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.…

「IRIS OUT」「BBBB」「アイドル」…米ビルボードのグローバルチャートでトップ10入りした日本の楽曲一覧

日本時間の9月30日火曜に発表された、米ビルボードによる10月4日付グローバルチャートでは米津玄師「IRIS OUT」がGlobal 200で32→5位、Global 200から米の分を除いたGlobal Excl. U.S.では12→2位に上昇し、日本の楽曲として前者で4曲目、後者では10曲目のト…

BABYMETAL『METAL FORTH』がキャリア初の米トップ10入り…今後の注目点、そして日本の音楽業界が学ぶべきこと

現地時間の8月17日日曜に発表された最新8月23日付米ビルボードソングチャート(集計期間:8月8~14日)ではモーガン・ウォーレン『I'm The Problem』が首位、『Kpop Demon Hunters (邦題:KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ)』サウンドトラックが2位をそれ…

米ビルボードによる”最強のファンダムはどの歌手か”を競う企画、今年の開催内容を分析する

米ビルボードで、『Which artist's fan army is the strongest?』なるイベントが、今年も開催されています。最強のファンダムはどの歌手かを投票で競うというものです。

Apple Music開設10周年に伴い再生回数上位500曲が発表…日本の楽曲の動向等注目点を挙げる

To mark 10 years, we’re counting down the 500 most-played songs on Apple Music over the next five days. Tune into Apple Music Radio from 9am - 4pm PT to hear the songs each day. https://t.co/V2NhGLY9X7 pic.twitter.com/heChsXH4ym — Apple Mu…

(追記あり) Global 200から日本の楽曲が再び姿を消したこと、およびランクインの基準値がみえてきたことについて

(※追記(3月19日17時58分):タイトルに誤りがありました。つきましては、『Global 200から日本の楽曲が再び姿を消したこと、およびランクインの基準値がみえてきたについて』を『Global 200から日本の楽曲が再び姿を消したこと、およびランクインの基準値がみ…

2024年度 私的邦楽ベストソングスを選びました

毎年行っている邦楽私的選曲集、その2024年度版です。 【私的トップ10ソングス】および【私的邦楽ベストソングス】は完全な私見に基づく企画です。音楽チャート紹介時、またコラム寄稿の際には作品や歌手の紹介時に個人的な思い入れを乗せないよう、心掛けて…

米ビルボードが2024年度年間グローバルチャートを発表、その傾向およびJ-POPの現状について

米ビルボードが日本時間の12月13日から14日にかけて、2024年度年間チャートを発表しています。このブログでは昨日、ソングチャートを主体にアメリカの動向を紹介しました。 今日はグローバルチャートについてお伝えします。

(追記あり) 米ビルボードによるグローバルチャート"Global 200"から日本の楽曲が姿を消す…原因と改善提案をまとめる

(※追記(9月1日8時35分):③(1)冒頭部分に誤字がありました。つきましては、『ポスト・マローンのニューアルバム『F-1 Trillion』収録曲が大挙初東欧しています』→『ポスト・マローンのニューアルバム『F-1 Trillion』収録曲が大挙初登場しています』に訂正し…

『ミュージック・マガジン』企画に刺激を受け、極私的2000年代J-POPベストソングスを選んでみました

8/20発売ミュージック・マガジン9月号のお知らせです https://t.co/hs65ZUz1p6【特集】 2010年代Jポップ・ベスト・ソングス100【特集】 追悼ジェイムズ・チャンス□ スピリチュアル・ジャズ30選□ フローティング・ポインツ□ SKYE□ トリプルファイヤー □ ティ…

ビルボードジャパンソングチャート、最新週におけるラジオ指標の傾向から感じたことについて

最新の7月3日公開分ビルボードジャパンソングチャートでは、ラジオ指標で興味深い動向が確認できます。

(追記あり) 日本のSpotifyで連日の記録更新…立役者の存在、そして影響源の不在について

(※追記(6月30日4時51分):タイトルについて、『…影響源の不在にいて』→『…影響源の不在について』に訂正しました。) 日本におけるSpotifyデイリーチャート200位の推移、今週は特筆すべき状況が続いています。 Spotifyはデイリー200位までの再生回数を可視化…

(追記あり) 米ビルボードによるグローバルチャートとは何か、そしてJ-POPの現在と課題とは (2024年5月更新版)

(※追記(2026年3月5日4時33分):2026年1月31日付以降の米ビルボード各種チャートに対しYouTubeがデータ提供を取り止めています。つきましてはその旨を追記しています。) このブログでは毎週火曜、米ビルボードによるソングチャート(Hot 100)と共にグローバル…

日本の楽曲のチャート成績、世界そして日本で発信が不十分...ビルボードジャパンやメディアに提案する

ビルボードジャパンの総合ソングチャートに関する記事は、後に米ビルボード側に英訳記事が掲載されると共に、米ビルボードの公式Xアカウントからも発信されます。一方でこの流れに対し、疑問を抱いています。 米ビルボードはビルボードジャパンソングチャー…

Global 200初のトップ10入り、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」上昇の要因とは

米ビルボードが2020年に新設したグローバルチャート、最新3月23日付においてCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がGlobal 200で13→8位、Global 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.では6→3位に上昇しています。 This week's #Global200 top 10 (chart dat…

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」のグローバルヒット、日本での伝わり方における疑問を記す

昨日のブログエントリー(→こちら)でも紹介したように、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が米ビルボードによるグローバルチャートのうち、Global 200から米の分を除いたGlobal Excl. U.S.にて7→3位に上昇。Global 200でも21→12位となり好調です。 Global …

Spotifyで好調のCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、直近の動向およびヒット加速に向けての提案

6日前のエントリーにて、Spotifyにおける気になる動向をふたつ取り上げました。 その後、キングリー(KingLee)についてはチャートから、そしてSpotify自体からも2曲が削除されています。 日本における1月17日付Spotifyデイリーチャート、#キングリー の2曲は2…

『NHKスペシャル 世界に響く歌 日韓POPS新時代』の関連データを紹介し、私見を記す

#NHKスペシャル ありがとうございましたYOASOBIのこと、Ayaseとikuraのことが一人でも多くの方に伝わっていたら嬉しいです。2024年、日本でも海外でもたくさんチャレンジをする1年になる予感!引き続きご注目ください見逃し配信はコチラhttps://t.co/zd7sZH1…

2023年度 私的邦楽ベストソングスを選びました

毎年行っている邦楽私的選曲集、2023年度版をお送りします。 この"私的トップ10ソングス"および"私的邦楽ベストソングス"は完全な私見に基づく企画となります。音楽チャート紹介時、またコラム寄稿の際には作品や歌手の紹介において個人的な思い入れを乗せな…

米ビルボードが年間グローバルチャート発表…2023年度の傾向、そしてJ-POPの現状を考える

米ビルボードが日本時間の11月22日水曜、2023年度年間チャートを発表しています。このブログでは昨日、ソングチャートを主体にアメリカの動向を紹介しました。 今日はグローバルチャートについてお伝えします。

(追記あり) 2017年以降の日本におけるダンスボーカルグループ/アイドルの社会的ヒット10曲、選びました

(※追記(8時18分):タイトルを”…選んでみました”から”…選びました”に変更しました。) 一昨日放送された『音楽の日』(TBS)で話題を呼んだダンスコラボ企画について、Spotifyにプレイリストを作成しました。 この企画の重要性については自分をはじめ多くの方が…

(追記あり) グローバルチャート(Global 200およびGlobal Excl. U.S.)とは何か、そしてJ-POPの現在と課題とは (最新版)

(※追記(7月4日8時52分):このブログエントリーと同日、7時台にアップされたnoteプロデューサー/ブロガーの徳力基彦さんによるYahoo! JAPANのコラムにて、TikTok発のヒット曲が時間を超えてヒットしている状況を紹介されています。このエントリーではTikTok発…

K-POPにおける外国語版同時リリースは主流になるかを考え、日本でも活かせる可能性を提案する

K-POPの新たな動きと言えそうです。 HYBEの新プロジェクト、MIDNATTによるデビュー曲「Masquerade」が今週リリース。6つの言語版が同時に公開されています。 (上記動画は設定画面にて言語を設定可能。) 6つの言語をまとめたEPにて、最初に収録されているのは…

YOASOBI「アイドル」がGlobal 200で14位、Global Excl. U.S.で5位に到達…ロングヒットに必要なことを考える

昨日のエントリーでもお伝えしたように、米ビルボードによる最新4月29日付グローバルチャートのうちGlobal Excl. U.S.においてYOASOBI「アイドル」が5位に登場しています。また日本時間の昨夜には同曲が、Global Excl. U.S.から米の分を加えたGlobal 200にお…

(追記あり)【ビルボードジャパン最新動向】2023年度の極端なチャートアクションを踏まえ、ビルボードジャパンに変更を提案する

(※追記(6月8日19時15分):本来、冒頭にて総合ソングチャートのツイートを掲載するところ、誤ってアニメソングチャートを貼付していたため、差替を実施しました。失礼いたしました。) 3月27日~4月2日を集計期間とする最新4月5日公開分のビルボードジャパンソ…

日本で流行するヒップホップはストリーミングが急伸し牽引…ビルボードジャパンのCHART insightを分析する

最新3月8日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、百足 & 韻マン「君のまま」が7位に入り、初のトップ10入りを果たしています。 今回はビルボードジャパンのCHART insightを基に、日本でヒットするヒップホップのチャート動向を分析します。

(追記あり) グローバルチャートとは何か、そしてJ-POPの現状と課題をまとめる (2023年1月2日時点)

(※追記(7月3日6時15分):グローバルチャート紹介エントリーの最新版を掲載するにあたり、このエントリーの表題を”(最新版)”から”(2023年1月2日時点)”に変更しました。また冒頭の文章を加筆修正しています。) (※追記(7月14日4時30分):グローバルチャートにつ…

2022年度 私的邦楽ベストソングスを選びました

毎年行っている邦楽私的選曲集、2022年度版をお送りします。 <2022年度私的邦楽ベスト (2022年12月19日作成)> ◯ 作成時のルール ・昨年12月から今年11月にかけて発売されたシングル、またはアルバムからのリード曲等、Spotifyの新曲プレイリストより基本的…