イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

Spotify

Official髭男dism「Subtitle」サブスク再生回数がダウン…スポーツイベントが影響を与えている可能性

次週11月30日公開分(12月5日付 集計期間:11月21~27日))ビルボードジャパンソングスチャートでは米津玄師「KICK BACK」がフィジカル関連指標初加算を武器に総合首位返り咲きを狙います。一方でストリーミング指標ではOfficial髭男dism「Subtitle」が引き続…

Official髭男dism「Subtitle」が史上最速でストリーミング1億回再生突破…その凄さを様々な側面から知る

Official髭男dism「Subtitle」の勢いが止まりません。 『Official髭男dism「Subtitle」が、本日発表のストリーミング集計速報において8,786,601回を記録し、累計再生回数1億回を突破した(※集計期間:2022年11月14日~16日)。』速報値(先ヨミ)での1億回突破…

この1週間のSpotifyにおけるJ-Popの特筆すべき動向を紹介し、日本の音楽業界への考えを提示する

社会的ヒット曲の鑑といえるビルボードジャパンソングスチャートにおいて、ロングヒットの要となるのが接触指標。中でもポイント面でより重要な役割を果たすのがストリーミングです。 上記は現在大ヒット中のOfficial髭男dism「Subtitle」、そして米津玄師「…

マキシマム ザ ホルモン 一部のアニメテーマ専用仮設チャンネル「刃渡り2億センチ (TV edit)」の初週チャート動向を考える

最新11月2日公開分(11月7日付)ビルボードジャパンソングスチャートでは、35位にマキシマム ザ ホルモン「刃渡り2億センチ」が初登場。テレビアニメ『チェンソーマン』(テレビ東京ほか)第3話のエンディングに起用されたこの曲のチャートアクション等において…

【ビルボードジャパン最新動向】Official髭男dism「Subtitle」が米津玄師「KICK BACK」を逆転した背景を探る

毎週木曜以降は最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 10月17~23日を集計期間とした最新10月26日公開分(10月31日付)ビルボードジャパンソングスチャートは、前週初登場で首位を獲得した米津玄師「KICK BACK」が2位に後退。「KICK BAC…

【月曜日のプレイリスト】日本のサブスク聴取傾向は偏っている? KAI-YOUのLINE MUSIC取材記事から考えたこと

先週水曜のブログエントリー記載のきっかけとなった記事に、違和感を抱く部分があります。ブログエントリーはこちら。 ビルボードジャパンと共にサブスクの再生キャンペーンを”(チャート)ハック”と形容してきたKAI-YOU側がそのキャンペーンを多用するLINE MU…

テイラー・スウィフト『Midnights』収録曲が米ビルボードトップ10独占へ…背景にあるテイラーの高いチャート意識

テイラー・スウィフトのニューアルバム『Midnights』が世界を席巻しています。 10月21日付グローバルのSpotifyデイリーチャートが登場。#米津玄師「#KICKBACK」は65→98位、再生回数は1,433,417→1,411,911回。#藤井風「#死ぬのがいいわ」は92→125位、再生回数…

次回のビルボードジャパンソングスチャートは今週リリース曲が上位進出の予感…JO1、米津玄師等の動向を押さえる

次回、10月19日公開分(10月24日付)のビルボードジャパンソングスチャートは今週月曜からの1週間が集計期間。フィジカルおよびデジタルの速報値からは、今週リリースされた新曲が大挙上位に登場するものと見込まれます。

藤井風「grace」がSpotifyで上昇…ビルボードジャパンでもトップ10入りを狙える、その勢いの理由とは

藤井風さんの新曲「grace」が、iTunes Storeのランキングでトップ10内を推移する等好調です。10月10日月曜からの1週間を集計対象とする10月19日公開分(10月24日付)ビルボードジャパンソングスチャートにおいてはダウンロードおよびストリーミング指標におけ…

YOASOBI「祝福」が好調なチャートアクション…『NHK紅白歌合戦』3年連続出場なるか注目する

昨日は日本のSpotifyデイリーチャートの推移から、サブスクユーザー数等の上昇や今後の変化の可能性について考えました。 その際紹介したYOASOBI「祝福」(『機動戦士ガンダム 水星の魔女』オープニング曲)は、最新10月7日付の日本のSpotifyデイリーチャート…

再生回数やユーザー数が上昇? 首位交代の可能性? Spotifyの最新動向から今とこれからのヒットを読む

サブスクサービスのうち、上位の再生回数を公表しているのがSpotifyです。今回はそのSpotifyから判明した興味深い動向…再生回数やユーザー数の上昇、そして首位交代の可能性について紹介します。

Twitter指標が高いボーイズバンドに感じたロングヒットの可能性…JO1「SuperCali」のアプローチに注目

地上波テレビ局の秋クール新番組に起用されたタイアップ曲、強力な布陣が揃っています。 『舞いあがれ!』『ガンダム』『SPY×FAMILY』『君の花になる』……2022年ラストを飾るタイアップヒットは何か?#舞いあがれ #水星の魔女 #G_Witch #SPY_FAMILY #スパイフ…

藤井風「死ぬのがいいわ」グローバルヒットの推移をSpotifyで確認し、世界的ヒット曲の傾向を把握する

藤井風「死ぬのがいいわ」が東南アジアでのTikTokのバズを機に世界的な拡がりをみせていることは以前からこのブログでもお伝えしています(そしてコアファンの方々の情報量やリサーチ力には感服しています。ぜひそちらの方もご覧ください)。そのヒットは、米…

BE:FIRST、ストリーミング1億回再生突破の「Bye-Good-Bye」がこのタイミングで”50位の壁”を越えたことへの私見

最新9月21日公開分(9月26日付)ビルボードジャパンソングスチャートにおいて、BE:FIRST「Bye-Good-Bye」がストリーミング1億回再生を達成しました。 BE:FIRST「Bye-Good-Bye」自身初のストリーミング累計1億回再生突破 https://t.co/spkPx3SGsh pic.twitter.c…

Spotify ”Go Stream”がオリジナルバージョンに合算か…ならばビルボードジャパンにチャートポリシー変更を再提案する

最近は藤井風「死ぬのがいいわ」のSpotifyにおけるグローバルの動向を紹介しています。J-Popでは珍しいタイプでのグローバルヒットゆえその都度取り上げていますが、Spotifyが世界的に人気のサブスクサービスのひとつである、サブスクが今の音楽チャートの人…

藤井風「死ぬのがいいわ」が100位以内に登場…Spotifyのグローバルデイリーチャート上位曲の傾向を押さえる

東南アジアにおけるTikTokでのバズを機に、藤井風「死ぬのがいいわ」が世界に拡がっていることについてはこのブログでも取り上げました。 最新9月15日付のSpotifyグローバルデイリーチャートではこの「死ぬのがいいわ」が79位に上昇し、初の100位以内エント…

藤井風「死ぬのがいいわ」が次週にもGlobal 200登場の可能性…バズ曲がさらに拡大するための施策を提案する

海外のソングスチャートは、その多くが金曜を集計開始日としています。9月2~8日を集計期間とするSpotifyのグローバルチャートにおいて、藤井風「死ぬのがいいわ」は176位に初登場を果たしました。 .@Spotify グローバル週間チャートでは #藤井風「#死ぬのが…

(追記あり) 藤井風「死ぬのがいいわ」がSpotifyグローバルチャート初登場…背景にある戦略に注目、そして今後のポイント

(※追記(13時41分):TOKIONのインタビュー記事を紹介した際、”Spotify Japanの芦沢紀子さんによるインタビュー記事”と記載しましたが、正しくは芦澤紀子さんでした。訂正し、お詫び申し上げます。) 藤井風「死ぬのがいいわ」が、Spotifyによる最新9月4日付グ…

Ado「新時代」がチャートを席巻する勢い…次週のビルボードジャパンおよびグローバルチャートを予想する

Adoさんが次週のビルボードジャパン各種チャートを席巻する勢いです。

(訂正あり)【ビルボードジャパン最新動向】Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」は映画公開直後から凄まじい勢いに

(※訂正(17時04分):Adoさんが本日ライブを開催する会場を横浜アリーナと記載していましたが、正しくはさいたまスーパーアリーナでした。訂正し、お詫び申し上げます。) 毎週木曜以降は、最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 最新8月…

映画公開のタイミングで急上昇…Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」の凄さと、その背景を押さえる

Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」がここに来て急上昇を果たしています。 日本における8月7日付Spotifyデイリーチャート。(ログイン必要につき、URL公開は控えます。)再生回数は前日とほぼ変わらない中、映画公開に伴い #Ado「#新時代 - ウタ fr…

ビヨンセ、6年ぶりのアルバム『Renaissance』がリリース…しかし海外と日本との反応の差を痛感する

一昨日、およそ6年ぶりとなるビヨンセのオリジナルアルバム『Renaissance』がリリースされました。 米歌手や、最近ではK-Popアクトの新曲は日本時間の金曜13時(サマータイム以外は14時)、つまり米の解禁時間に合わせてリリースされることが多いのですが、ビ…

BE:FIRST、ファーストアルバム『BE:1』の情報が解禁…気鋭ソングライター陣のクレジットに注目する

BE:FIRSTのファーストアルバム『BE:1』が8月29日にリリース。本日リード曲「Scream」が先行配信され、いよいよカウントダウン体制に入りました。 「Scream」のミュージックビデオは今夜解禁されますが、YouTubeでは公式オーディオが既に公開。多方面からチェ…

テレビ効果、目立ち始めた初速とその反動、YOASOBI…日本のSpotifyデイリーチャートで最近目立つ傾向とは

日本におけるSpotifyデイリーチャートを日々定点観測すると、新たなヒット曲をある程度予測することが可能ですが、その他にも様々な気付きを得ることができます。今回は最新7月18日付を踏まえ、いくつかの動きを紹介します。 Spotifyデイリーチャートにはい…

日本におけるSpotify再生回数、7月8日付の減少幅が大きかったことについて

(※追記(9時18分):元のタイトルに関して、『日本におけるSpotify再生回数、一昨日の減少幅が大きかったことについて』の"一昨日”を”7月8日付”に変更しました。) 日本におけるSpotifyデイリーチャートを日々追いかける者として、最新7月8日付の動向には驚かさ…

映像作品とのコラボや追加発信が新しいヒットの形に…wacci、ケイト・ブッシュおよびメタリカの例

昨日は日本のSpotifyデイリーチャートで新たにトップ50入りを果たし、今後ビルボードジャパンソングスチャートを賑わす存在になるであろう曲について紹介しました。 今回紹介するのはwacci「恋だろ」。4月15日に配信リリースされたこの曲は、最新7月7日付の…

(訂正あり)Spotifyで"50位の壁"を突破、次週以降ビルボードジャパンソングスチャートを駆け上がるだろう3曲とは

(※訂正(7月14日):ビルボードジャパンは7月6日公開分(7月11日付ビルボードジャパンソングスチャートおよびストリーミングソングスチャートを、7月13日になって訂正しました。その経緯については7月14日付ブログエントリーをご参照ください(→こちら)。この訂…

KDDI回線障害は音楽チャートにも影響…Spotifyの推移は、そしてビルボードジャパンソングスチャートはどうなる

KDDIの大規模通信障害は昨日復旧作業が完了したとのことですが、この通信障害に派生して様々な問題が生まれています。音楽チャートを追いかける身として気になるのが、サブスク再生回数の減少につながっているだろうということです。 日本における7月2日付Sp…

Saucy Dog、YouTuberとのコラボがサブスク上昇に反映…一方でコラボに対するネガティブな反応を考える

本日発表予定の6月29日公開分(7月4日付)ビルボードジャパンソングスチャートでは、Official髭男dism「ミックスナッツ」とSEKAI NO OWARI「Habit」の首位対決に注目。多くの指標で競り合う2曲の最終的な順位は本日昼過ぎに発表されます。 この2曲は最新6月27…

ケイト・ブッシュ、ケニー・ロギンス…1980年代中盤の作品が再注目を集めている件が興味深い

米ビルボードのソングスチャートはこの1ヶ月が嵐の連続。アルバムチャートが4週連続で今年最高のユニット数を更新したのを機に、その更新者であるフューチャー、バッド・バニー、ケンドリック・ラマーそしてハリー・スタイルズがソングスチャートでも4曲同時…