Spotify
先週発表されたイギリスの最新ソングチャートでFIFTY FIFTY「Cupid」が9位に入り、K-POP女性ダンスボーカルグループで初となるトップ10入りを果たしました。 Making UK chart history, @we_fiftyfifty are the first K-pop girl group to reach the Top 10 …
4月24~30日を集計期間とする最新5月3日公開分ビルボードジャパンソングチャートはYOASOBI「アイドル」が3週連続で首位に。ポイントをさらに伸ばし、今年度初の2万ポイント超えを達成しました。 【ビルボード】超ハイレベルの首位争いを制したYOASOBI「アイ…
本日はビルボードジャパン各種チャートの発表日。ソングチャートではYOASOBI「アイドル」が今週も首位を獲得する可能性が高いと思われます。そしてその「アイドル」は、ストリーミングで今も伸び続けています。 #YOASOBI(@YOASOBI_staff)「#アイドル」は再生…
昨日のエントリーでもお伝えしたように、米ビルボードによる最新4月29日付グローバルチャートのうちGlobal Excl. U.S.においてYOASOBI「アイドル」が5位に登場しています。また日本時間の昨夜には同曲が、Global Excl. U.S.から米の分を加えたGlobal 200にお…
YOASOBI「アイドル」が日本のSpotifyデイリーチャートで最高再生回数を更新しました。 日本における4月22日付Spotifyデイリーチャートでは #YOASOBI「#アイドル」が591,391回再生を記録。あささん(@musicnever_die)のツイートにもあるようにこれまでのデイリ…
4月10~16日を集計期間とする最新4月19日公開分ビルボードジャパンソングチャートは、YOASOBI「アイドル」が初登場で首位を獲得しました。 YOASOBIの総合ソングチャート制覇は2020年9月30日公開分における「夜に駆ける」(6週首位)以来2曲目。またストリーミ…
坂本龍一さんの訃報に伴い、過去作や最新作が音楽チャートで上昇。最新4月12日公開分(集計期間:4月3~9日)のビルボードジャパンアルバムチャートでは、最新作『12』が3位に再浮上しています。
次週4月19日公開分のビルボードジャパンソングチャートは注目曲が続々初登場予定。フィジカルセールスを武器にSixTONES「ABARERO」が総合首位の座を狙いますが、ここにきて強力なライバルが登場。それがYOASOBI「アイドル」です。
このブログでは以前、世界の音楽チャートにおけるFIFTY FIFTY「Cupid」の上昇について取り上げました。今回のエントリーはその続報的内容となります。
日本のサブスクサービスには様々な種類がありますが、各サービスの特性こそ異なりながら似た軌道を辿るヒット曲は少なくありません。しかし最近はその軌道が異なる事が増えてきたように思います。今回はSpotifyと他サービスとの差をメインに取り上げます。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が日本で国民的行事となったという印象があります。 地上波テレビ局の放送においてはリアルタイム視聴率のみならず録画視聴率および総合視聴率をチェックすることも真の人気を知る上で必要と考えますが、スポーツ中…
先月以降、サブスクで新曲が聴かれにくいこと、いわば”新陳代謝がない”と形容されることについて、考えを巡らせることが多かったように思います。そのことに区切りをつける意味でも、考えたことをまとめておきます。 まずは、徒然研究室さんによるnoteを紹介…
日本のサブスクは新陳代謝がないという言説について、ここ最近様々な角度から考え、ブログエントリーをアップしています。いずれまとめたものを用意しますが、今回は日本と海外におけるアルバムの初日動向の差について紹介します。 なお今回はSpotifyのデイ…
日本のサブスクは新陳代謝がないという言説について、ここ最近様々な角度から考え続けています。先週末からは3日連続で、日本におけるSpotifyデイリーチャートやビルボードジャパンソングチャートの現状を踏まえた改善提案を実施していますが、本日は興味深…
日本のサブスクは新陳代謝がないという言説について、ここ最近様々な角度から考え続けています。一昨日は過去曲が海外にて上昇する傾向を踏まえてプレイリストを活用することもさることながらその存在を知ってもらうことが重要であること、昨日は新曲の上昇…
日本のサブスクは新陳代謝がないという言説について、ここ最近様々な角度から考え続けています。昨日は過去曲が海外にて上昇する傾向を捉え、プレイリストを活用することもさることながら、その存在を知ってもらうことが重要であることについて記しました。 …
日本のサブスクは新陳代謝がないという声をこの1週間とりわけ強く耳にしています。ただこの表現はひとつ訂正する必要があるかもしれません。海外ではヒット曲が入れ替わりやすいのみならず昔の曲も一定の条件の下で上昇する傾向にあるためで、上位曲の入れ替…
マイリー・サイラス「Flowers」が世界の音楽チャートを席巻しています。 1月12日19時(東部標準時)にリリースされた待望の新曲は、1月13日からの1週間を集計期間とする米ビルボードソングチャート、そして米ビルボードが2020年に新設したふたつのグローバルチ…
(※訂正(8時13分):back numberのアルバム『ユーモア』の発売日を1月18日水曜と記載していましたが、正しくは1月17日火曜でした。訂正し、お詫び申し上げます。) ビルボードジャパンは一昨日、最新チャートをCHART insightにて13時過ぎに発表して間もなく、訂…
本来ならば毎週火曜、日本時間で早朝に発表される米ビルボードおよびグローバルのソングチャートトップ10速報をお届けするのですが、米ビルボードはデータ処理の遅延を理由に1日アナウンスを遅らせることを発表しました。 This week’s #Hot100 and Global ch…
昨年大晦日に放送された『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 以下、紅白と記載)。番組についての私見、問題点の記載と改善提案については元日付のブログエントリーにて記しています。 紅白は高視聴率ながらリアルタイム視聴率が40%を割ったこと、NHKが受信料収入…
今年もクリスマスソングの動向を、Spotifyを用いてチェックします。Spotifyはビルボードジャパンソングチャートのストリーミング指標にデータを提供し、デイリーチャート200位までの再生回数が可視化されたサブスクサービスです。昨年の分析については下記ブ…
次週11月30日公開分(12月5日付 集計期間:11月21~27日))ビルボードジャパンソングスチャートでは米津玄師「KICK BACK」がフィジカル関連指標初加算を武器に総合首位返り咲きを狙います。一方でストリーミング指標ではOfficial髭男dism「Subtitle」が引き続…
Official髭男dism「Subtitle」の勢いが止まりません。 『Official髭男dism「Subtitle」が、本日発表のストリーミング集計速報において8,786,601回を記録し、累計再生回数1億回を突破した(※集計期間:2022年11月14日~16日)。』速報値(先ヨミ)での1億回突破…
社会的ヒット曲の鑑といえるビルボードジャパンソングスチャートにおいて、ロングヒットの要となるのが接触指標。中でもポイント面でより重要な役割を果たすのがストリーミングです。 上記は現在大ヒット中のOfficial髭男dism「Subtitle」、そして米津玄師「…
最新11月2日公開分(11月7日付)ビルボードジャパンソングスチャートでは、35位にマキシマム ザ ホルモン「刃渡り2億センチ」が初登場。テレビアニメ『チェンソーマン』(テレビ東京ほか)第3話のエンディングに起用されたこの曲のチャートアクション等において…
毎週木曜以降は最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 10月17~23日を集計期間とした最新10月26日公開分(10月31日付)ビルボードジャパンソングスチャートは、前週初登場で首位を獲得した米津玄師「KICK BACK」が2位に後退。「KICK BAC…
先週水曜のブログエントリー記載のきっかけとなった記事に、違和感を抱く部分があります。ブログエントリーはこちら。 ビルボードジャパンと共にサブスクの再生キャンペーンを”(チャート)ハック”と形容してきたKAI-YOU側がそのキャンペーンを多用するLINE MU…
テイラー・スウィフトのニューアルバム『Midnights』が世界を席巻しています。 10月21日付グローバルのSpotifyデイリーチャートが登場。#米津玄師「#KICKBACK」は65→98位、再生回数は1,433,417→1,411,911回。#藤井風「#死ぬのがいいわ」は92→125位、再生回数…
次回、10月19日公開分(10月24日付)のビルボードジャパンソングスチャートは今週月曜からの1週間が集計期間。フィジカルおよびデジタルの速報値からは、今週リリースされた新曲が大挙上位に登場するものと見込まれます。