イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

Spotify

千葉雄喜参加の「Mamushi」がグローバルヒットの可能性、そして報じられていないことについて

ミーガン・ザ・スタリオン(ミーガン・ジー・スタリオン等カタカナ表記が統一されていませんが、弊ブログではこの表記を用います)が6月28日にリリースしたアルバム『Megan』収録曲で、千葉雄喜さんをフィーチャーした「Mamushi」が好調です。 「Mamushi」につ…

(追記あり) 日本のSpotifyで連日の記録更新…立役者の存在、そして影響源の不在について

(※追記(6月30日4時51分):タイトルについて、『…影響源の不在にいて』→『…影響源の不在について』に訂正しました。) 日本におけるSpotifyデイリーチャート200位の推移、今週は特筆すべき状況が続いています。 Spotifyはデイリー200位までの再生回数を可視化…

日本のSpotifyデイリーチャートから、土曜に再生回数が上がりにくいジャンルを再確認する

前週、以下のエントリーを掲載しました。 日本のSpotifyデイリーチャートでは通常、金曜→土曜は再生回数が1割前後上昇するのですが、必ずしもその動向を辿らない曲がみられます。ともすればジャンル全体の傾向等があるのではと考え、6月15日付における動向を…

複数曲がSpotifyデイリー最高再生回数更新のMrs. GREEN APPLE、新曲MV問題への私見を記す

ビルボードジャパンソングチャートではロングヒット、そして年間チャートの上位進出に最も欠かせないのがストリーミング指標であり、ロングヒット曲の週間獲得ポイントにおいてはこの指標が過半数を占めます。その指標にデータを提供し、指標の基となる再生…

日本のSpotifyデイリーチャートからみえてきた、土曜に再生回数が上がりにくいジャンルについて

日本の主要サブスクサービスのひとつで、ビルボードジャパンソングチャートのストリーミング再生回数においてはおよそ2割を占めるといわれるSpotifyには、チャート上の特性があります。その点は下記エントリーにてまとめています。 日本のSpotifyでは金曜か…

LINE MUSIC5月の月間ランキングを他サービスやビルボードジャパンのチャートと比較する

このブログでは春以降、主要サブスクサービスにおけるソングチャートの順位をビルボードジャパンのストリーミング指標(その基となるStreaming Songsチャート)のそれと比較した表を作成し、掲載しています。 その主要サブスクサービスのうち、LINE MUSICにお…

Number_i『No.O -ring-』収録曲がサブスクで躍進、その背景から考えること

5月27日にリリースされたNumber_iのミニアルバム『No.O -ring-』が本日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートで総合首位を獲得することが確実視されています。そして注目は、収録された7曲のソングチャート動向。Stationheadというアプリ(サービス)で…

2024年度ビルボードジャパン上半期チャートと同期間における、Spotify再生回数動向を読む

ビルボードジャパンは6月7日金曜に2024年度上半期各種チャートを発表します。このブログでは分析内容を同日午前8時までに公開する予定ですが、それに先立ち昨日は第2四半期の各種データを公開。第1四半期をまとめたエントリーのリンクも掲載しています。 今…

日本のSpotifyにてデイリー200位の再生回数が最高を更新…その背景、そして注目すべき点とは

5月に入り日本のSpotify全体の再生回数が伸びている状況です。5月中旬には3日連続で200位の平日における再生回数が最高を更新しました。 上記エントリーでも述べたように、再生回数の記録更新には明確な理由が存在するといえます。このことは、200位の再生回…

Spotify、平日におけるデイリー200位の再生回数が3日連続で記録更新…ここからみえてくることとは

ビルボードジャパンソングチャートにおいて週間単位での上位進出、さらにロングヒットや年間単位でのランクインに特に重要なのがストリーミング指標。このデータ提供元のひとつで、再生回数全体のおよそ2割を占めるSpotifyでは今週、注目すべき動向がみられ…

Stationheadはラジオ的な最善のサービスに成り得る...創設者のインタビューから見えてくることについて

昨日のブログエントリーにて、このような内容を記載しました。 一時的にでも上位進出を果たすことは凄いことですが、再生キャンペーンに頼らない形でライト層(歌手のコアファンというわけではないが曲は気になる方々)にリーチさせていくことがより重要です。…

(追記あり) 新曲が初登場しやすい曜日は、”50位の壁”とは...日本におけるSpotifyデイリーチャートの特性をまとめる

(※追記(14時41分):紹介したグラフの期間最終日である2024年3月11日付Spotifyデイリーチャートにおいて、3月13日昼頃までに訂正が入りました。それに伴い、訂正済データを反映したグラフに差し替えています。) 日本のSpotifyデイリーチャートを日々追いかけ…

「Bling-Bang-Bang-Born」新記録樹立、Number_iカップリング曲...Spotify最新動向からみえること

日本におけるSpotifyデイリーチャート、最新3月9日付でCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がデイリー最高再生回数を更新しました。 日本における3月9日付Spotifyデイリーチャート。50位以内の再生回数は金曜→土曜につき、大半の曲で前日から上昇しています…

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、ピークを越えた可能性をSpotifyの動向から検証する

最新3月2日付の米ビルボードによるグローバルチャートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がGlobal 200で12→13位、Global 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.では2→3位となっています。 「Bling-Bang-Bang-Born」は上位をキープしているともいえま…

日本のSpotifyで新記録樹立のCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、今後の動向予想および提案

通常は火曜に米ビルボードソングチャートおよび米ビルボードによるグローバルチャートの速報を紹介するのですが、現地時間の2月19日月曜が祝日により公開が延期となったため、ブログでの紹介も明日となります。ご了承ください。 さて、ビルボードジャパンソ…

Spotifyデイリー56万回超えのCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」を大ヒット曲と比較する

本日発表されるビルボードジャパンソングチャート(1月31日公開分)では、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」の動向に注目です。前週は27→5位と躍進した同曲は、1月28日付の日本におけるSpotifyデイリーチャートでは56万回再生を突破。次回のビルボードジャ…

Spotifyで好調のCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、直近の動向およびヒット加速に向けての提案

6日前のエントリーにて、Spotifyにおける気になる動向をふたつ取り上げました。 その後、キングリー(KingLee)についてはチャートから、そしてSpotify自体からも2曲が削除されています。 日本における1月17日付Spotifyデイリーチャート、#キングリー の2曲は2…

Creepy Nutsが世界でヒットの兆し、そして乱高下するキングリーとは…Spotify直近の注目動向

今回は直近のSpotifyデイリーチャートにおいて、注目すべき点をふたつ取り上げます。 まずは、日本から新たなグローバルヒット曲が誕生する兆しについて。Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がその作品です。

SpotifyやApple Musicの年末年始の動向は、紅白やレコード大賞の影響力を感じるに十分である

ビルボードジャパンは本日、2週分の各種チャートを発表します。 <お知らせ>年末年始のチャート発表は、以下を予定しております。■2023年12/27(水) 12/18~24集計分発表(Hot 100)12/28(木) 12/15~21集計分発表(グローバル・ジャパン・ソングス)■2024年…

レコード大賞、紅白、元日リリース…年始のビルボードジャパンソングチャートで注目すべき5曲

ビルボードジャパンは1月3日公開分のチャートについて、1月10日に発表することをアナウンスしています。 <お知らせ>年末年始のチャート発表は、以下を予定しております。■2023年12/27(水) 12/18~24集計分発表(Hot 100)12/28(木) 12/15~21集計分発表(…

米レコード協会にて日本語楽曲初のゴールド認定…米津玄師「KICK BACK」の海外チャート動向を確認する

米津玄師さんが昨年リリースした「KICK BACK」が、米で日本語楽曲として初の記録を達成しました。 ━━━━━━━━━━米津玄師 KICK BACK━━━━━━━━━━「KICK BACK 」がアメリカレコード協会 RIAA にてゴールド認定を受けました。日本語曲での認定は、史上初の快挙とな…

デジタル後発リリースの総合アルバムチャート制覇と、デジタルを味方にすることの重要性について

最新10月11日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートは、Mr.Children『miss you』が総合首位を獲得、YOASOBI『THE BOOK 3』が続いています。 『miss you』はMr. Childrenの21stアルバムで、(中略) 本作はアルバム・セールス150,267枚で1位を記録してい…

「Bad B*tch 美学 Remix」そして「Mainstream」…『ミュージックステーション』初披露後のSpotify動向を確認する

ビルボードジャパンソングチャートのうちストリーミング指標データ提供元のひとつであるSpotifyでは、デイリーチャートにて200位までの順位および再生回数が可視化されます。最新9月30日付においては、前日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ…

(追記あり) YOASOBI「夜に駆ける」がSpotifyで5億回再生を突破…その強さをデータで確認する

(※追記(9月13日8時25分):ビルボードジャパンは9月13日、「夜に駆ける」が史上初となるストリーミング10億回再生を突破したことをアナウンスしました。つきましては、このエントリーの最後にそのポスト(ツイート)を貼付しています。) YOASOBI「夜に駆ける」…

NewJeans、セカンドEP『Get Up』にて日本そして世界でさらなる飛躍へ…最新チャートから今後を読む

7月19日公開分ビルボードジャパンソングチャートではNewJeans「Super Shy」が集計期間初の1週間フル加算に伴い60→10位に躍進。この点については先日のブログエントリーにて紹介しています。 そしてこの勢いも相まって、NewJeansはビルボードジャパンのソング…

ビルボードジャパンおよびSpotifyの週間アルバムチャートを比較し、チャートポリシー変更の必要性を考える

このブログでは、時代に即してチャートポリシー(集計方法)を変更し続けたことで社会的ヒット曲の鑑となっているビルボードジャパンの各種チャートについて紹介し、時折さらなる変更の必要性を提案しています。最近ではトップアーティストチャート(Artist 100…

英でFIFTY FIFTY「Cupid」がK-POP女性グループ初のトップ10入り…英メディアが語るヒットの理由、そして私見

先週発表されたイギリスの最新ソングチャートでFIFTY FIFTY「Cupid」が9位に入り、K-POP女性ダンスボーカルグループで初となるトップ10入りを果たしました。 Making UK chart history, @we_fiftyfifty are the first K-pop girl group to reach the Top 10 …

【ビルボードジャパン最新動向】YOASOBI「アイドル」3連覇、ポイント上昇に貢献した"活用"の重要性

4月24~30日を集計期間とする最新5月3日公開分ビルボードジャパンソングチャートはYOASOBI「アイドル」が3週連続で首位に。ポイントをさらに伸ばし、今年度初の2万ポイント超えを達成しました。 【ビルボード】超ハイレベルの首位争いを制したYOASOBI「アイ…

グローバルトップ10入りのYOASOBI「アイドル」は次週以降さらに伸びる可能性…Spotifyの動向から読む

本日はビルボードジャパン各種チャートの発表日。ソングチャートではYOASOBI「アイドル」が今週も首位を獲得する可能性が高いと思われます。そしてその「アイドル」は、ストリーミングで今も伸び続けています。 #YOASOBI(@YOASOBI_staff)「#アイドル」は再生…

YOASOBI「アイドル」がGlobal 200で14位、Global Excl. U.S.で5位に到達…ロングヒットに必要なことを考える

昨日のエントリーでもお伝えしたように、米ビルボードによる最新4月29日付グローバルチャートのうちGlobal Excl. U.S.においてYOASOBI「アイドル」が5位に登場しています。また日本時間の昨夜には同曲が、Global Excl. U.S.から米の分を加えたGlobal 200にお…