イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

Spotify

ケイト・ブッシュ、ケニー・ロギンス…1980年代中盤の作品が再注目を集めている件が興味深い

米ビルボードのソングスチャートはこの1ヶ月が嵐の連続。アルバムチャートが4週連続で今年最高のユニット数を更新したのを機に、その更新者であるフューチャー、バッド・バニー、ケンドリック・ラマーそしてハリー・スタイルズがソングスチャートでも4曲同時…

TikTokやストリーミングからみえてくる次のヒット曲候補…リゾ「About Damn Time」の動向

今の日本、そして世界の音楽ヒットにおける大きな要となるのがサブスクやYouTubeであり、さらにその影響源にTikTokが存在します。これらの動向を押さえることで、歌手側は総合でのヒットを手に入れることができると言えるのです。 今回は次に期待される世界…

ドリカム「大阪LOVER」、サブスク再浮上のきっかけはHiHi Jetsか…ジャニーズとデジタルの相性を考える

ビルボードジャパンソングスチャートにおけるストリーミング指標は総合チャートと比例した動きをなぞり、またロングヒットすることからヒットの鑑に最も近い指標と言えます。なおこの指標についてビルボードジャパンは、再生キャンペーン開催に伴うブースト…

宇多田ヒカルのフェス出演、藤井風の特番放送…新作を後から盛り上げる動きが登場している件、および私見

日本時間の昨日午前、コーチェラ・フェスティバルに宇多田ヒカルさんが出演し話題となっています。 88risingのショーンに誘われてちょっとコーチェラ出ることになりました‍♀️ライブストリームでも観れるよ、日本時間4/17(日) AM10:45から!HEAD IN THE CLOUD…

最新のグローバルチャートにおけるJ-Popランクイン数は今年度最少に…その理由を考える

米ビルボードが一昨年秋に新設したグローバルチャート。世界200以上の地域における主要デジタルプラットフォームのストリーミング(動画再生含む)およびダウンロードで構成されたこのチャートは、Global 200とGlobal Excl. U.S.(Global 200より米の分を除く)…

ハリー・スタイルズ、ジャック・ハーロウ…次回以降の米ビルボードソングスチャートが嵐の予感

日本時間で明後日発表される4月16日付米ビルボードソングスチャートは、ハリー・スタイルズ「As It Was」が首位の座を濃厚としました。

来週以降の米ビルボードソングスチャートに注目…ハリー・スタイルズ「As It Was」がアデル超えの可能性

ハリー・スタイルズ待望の新曲、「As It Was」。世界のチャートを席捲する勢いです。 ハリー・スタイルズ「As It Was」、米でのSpotifyデイリー再生回数がアデル「Easy On Me」を上回ったのです。

アルバムチャート完全制覇達成の藤井風『LOVE ALL SERVE ALL』、そのチャート動向から見えてくることとは

最新3月30日公開(4月4日付)ビルボードジャパンアルバムチャートは藤井風『LOVE ALL SERVE ALL』が制覇。この作品については速報段階を踏まえて週間チャート首位発進を予想していましたが(藤井風『LOVE ALL SERVE ALL』の凄まじい勢いを数字の面から確認する(…

スピッツ「チェリー」、今年も桜の満開に合わせてSpotifyで上昇中

今月はレミオロメン「3月9日」について紹介しましたが(KICK THE CAN CREWのワーナーミュージック・ジャパン期作品がほぼ配信終了…2曲のみを残す理由を推測する(3月21日付)参照)、この曲は最新3月25日付の日本におけるSpotifyデイリーチャートでも150位に入り…

英語詞3曲以外も軒並み上昇…BTSのライブ披露曲を加速させたセットリスト"公式プレイリスト"の存在

BE:FIRST「Bye-Good-Bye」が制した最新3月16日公開(3月21日付)ビルボードジャパンソングスチャートでは、BTSの英語詞3曲がいずれもポイント上昇に至っています。 ・「Butter」(17→18位 ポイント前週比103.0%) ・Dynamite(20→21位 ポイント前週比107.3%) ・…

現在のウクライナ、音楽をめぐる状況をSpotifyおよびApple Musicで確認する

未だにウクライナへのロシアの軍事侵攻は止まず、そこに住む方のことを思うとロシアへの憤りに襲われます。この地で音楽が鳴り響きにくくなったことをデータで客観的に理解したゆえ、尚の事です。 データとは、ウクライナにおける2月24日前後のSpotifyデイリ…

ウクライナの現状をSpotifyやSNSで理解する

世界の歴史や情勢に詳しくないとしても、データから今のウクライナの惨状を理解することができます。 デイリーチャート200位までの再生回数が確認できるSpotifyで、ウクライナの1位および200位の推移を示したのが上記グラフ。2月13日以降としたのはこの日以…

【ビルボードジャパン最新動向】トップ10初登場のBE:FIRST「Brave Generation」にみる、ストリーミングの課題とは

最新のビルボードジャパンソングスチャートから注目点を紹介します。 1月31日~2月6日を集計期間とする2月9日公開(2月14日付)ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。Aimer「残響散歌」が4週連続、通算6週目の首位を獲得しました。 【ビルボード】Aim…

次週のビルボードジャパン首位争いは確実…Aimer「残響散歌」のスケジュールの凄さに唸る

Aimerさん、無双状態です。 Billboard JAPAN 02/14付 Hot 100 最終予想#Aimer「#残響散歌」の4連覇&V6は決定的。#BEFIRST「#BraveGeneration」は非常に予想が難しいが2位におく。以下は僅差だが、当週も #KingGnu「#一途」「#逆夢」#マカロニえんぴつ「#な…

『NHK紅白歌合戦』で最も注目されたのは藤井風…Spotifyデイリーチャートから読む

昨年大晦日放送の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)。リアルタイム視聴率については歴代ワーストを記録してしまいましたが、その評判は上々の模様です。 この第2部における34.3%という数字はあくまでもリアルタイム視聴率を指します。個人的にはこの数字より…

BTS「Butter」、Vaundy「napori」「花占い」…チャートを左右するエラーがSpotifyで発生している件

日本における最新12月26日付Spotifyデイリーチャートではクリスマスソングが大きく後退。そしてここ数日、大きな問題が発生しています。 上記はこの3ヶ月あまりの期間における、日本のSpotifyデイリーチャートの推移。最新12月26日付においてデイリー16万回…

日本におけるSpotifyデイリーチャートでクリスマスソングの動向をみる(2021年版)

クリスマスが終わり、今年もクリスマスソングの動向について追いかけてみます。昨年も同日にこのような企画をお届けしましたが(下記ブログエントリー参照)、今年は昨年判ったことを踏まえて記載します。 なお、日本におけるSpotifyデイリーチャートはこちら…

ゲイル「Abcdefu」がブレイク寸前…Fワード等を用いる曲にみられる"共感"がヒットの源

今回は不快なワードを軸とした話題となりますことをご了承ください。 ゲイル「Abcdefu」…歌詞があまりにも強烈なこの曲が、世界中を席巻しています。

2021年度もYOASOBIが強かった…Spotifyでその勢いの凄まじさを確認する

2021年度のビルボードジャパン年間チャートは来週の今日、午前4時に発表されます。その中で、年間アーティストランキングを制するかもしれないのがYOASOBI。一昨日に新しいEP『THE BOOK 2』をリリースし、明日明後日は日本武道館を控える彼らが、2022年度に…

アデル「Easy On Me」が世界中でとんでもない勢い…その記録的な数字を紹介し、理由を分析する

一昨日リリースされたアデル「Easy On Me」が凄いことになっています。 "私に手加減してほしい" "お手柔らかに"を意味するこの曲は、11月19日にリリースされる4枚目のオリジナルアルバム『30』のリード曲。6年ぶりとなるアデルの帰還が、世界の音楽業界を轟…

Spotifyデイリー首位曲、再生回数の大台割れが気掛かり…定額制音楽配信サービスの成長が鈍化?

10月1日金曜の日本におけるSpotifyデイリーチャート、1位の再生回数が20万回を割り込みました。これは由々しき事態ではないかという思いが自分の中で生まれています。Spotifyはビルボードジャパンソングスチャートのストリーミング指標を構成するデジタルプ…

カニエ・ウェストが占拠?「Blinding Lights」が消える? 次週の米ビルボードソングスチャートは波乱の予感

このブログでは毎週火曜、米ビルボードソングスチャート速報を翻訳して紹介します。 速報を記したブログでは、現在では元記事にあること以外基本的に書かないことを信条としているのですが、昨日のエントリーでは次週9月11日付で大きく動くだろう旨を掲載し…

ヒゲダン祭りが『Editorial』のさらなる上昇につながるか? アルバムの動向を追いかける

昨日開催されたOfficial髭男dismのオンラインでのフリーライブ、わずか4曲のステージながら圧巻の一言に尽きました。 【ライブレポート】Official髭男dismがオンラインライブ開催、東京オペラシティから「アポトーシス」含む4曲届けるhttps://t.co/ZzJHUeoYX…

Spotifyにおける"50位の壁"、ビルボードジャパンソングスチャートへの反映具合を確認する

月曜のブログエントリーに沢山の反響をいただきました。心より感謝申し上げます。 Spotify急落についての疑問を提示した後に様々なご指摘をいただいたことで、急落さらには急浮上において50位の壁が大きいこと、それが急落においては自然なリカレントルール…

(訂正あり) ポッドキャスト一部変更のお知らせ…Spotifyに実装された音楽追加機能を使ってみます

(※追記(8月31日):弊ブログにてこれまで、「Stay」の表記をザ・キッド・ラロイ feat. ジャスティン・ビーバーと記載しておりましたが、正しくはザ・キッド・ラロイ with ジャスティン・ビーバーでした。訂正してお詫びいたします。) 毎週水曜夜に、ポッドキ…

(追記・訂正あり) ワンオク、NiziU、あいみょん、DISH//…Spotifyで相次ぐ再生回数急落、その理由が判明

(※追記(8月23日):今回のブログエントリーについて様々なご指摘をいただき、それにより急落の理由が判明したと捉えています。つきましては、いただいたご指摘をもとに、その理由を記載します。また表題を『ワンオク、NiziU、あいみょん、DISH//…Spotifyで相…

(訂正あり) 東京オリンピック終了、そしてお盆の時期突入にもかかわらずSpotify再生回数がダウンに転じた件について

(※追記(8月31日):弊ブログにてこれまで、「Stay」の表記をザ・キッド・ラロイ feat. ジャスティン・ビーバーと記載しておりましたが、正しくはザ・キッド・ラロイ with ジャスティン・ビーバーでした。訂正してお詫びいたします。) 日本におけるSpotifyのデ…

(訂正あり) 全米制覇のザ・キッド・ラロイ with ジャスティン・ビーバー「Stay」が日本でもヒットの兆し…その理由とは

(※追記(8月31日):弊ブログにてこれまで、「Stay」の表記をザ・キッド・ラロイ feat. ジャスティン・ビーバーと記載しておりましたが、正しくはザ・キッド・ラロイ with ジャスティン・ビーバーでした。訂正してお詫びいたします。) 最新8月11日公開(8月16日…

"結果で捻じ伏せろ"…好調な「CITRUS」そして新曲「Kartell」でDa-iCEは今の逆境を変えられるか

Da-iCE「CITRUS」、ますます好調です。 「CITRUS」は8月4日公開(8月9日付)ビルボードジャパンソングスチャートで同曲の最高位および最高ポイントを更新。接触/所有指標の可処分時間がオリンピックに移行する中でポイントを伸ばした数少ない曲となりました。 …

ストリーミング等接触指標がオリンピックの影響を強く受ける中、勢いを示す曲の動向を確認する

音楽の接触環境に、オリンピックが大きく影響しています。 前週この傾向を記したのですが、状況がますます目立つようになったことから改めて紹介します。