2019-01-01から1年間の記事一覧
弊ブログ、連日更新6年目に入りました。今後ともよろしくお願いいたします。 米ビルボードのソングスチャートをチェック。現地時間の12月30日月曜に発表された、1月4日付最新ソングスチャート。マライア・キャリーによる1994年リリースの「All I Want For Ch…
毎年行っている私的な選曲集、2019年版です。 <2019年私的邦楽ベスト (2019年12月27日作成)> ◯ 作成時のルール ・昨年12月から今年11月にかけて発売されたシングル、またはアルバムからのリード曲で、基本的にはミュージックビデオが制作された曲から選出(…
このブログでは毎年、極私的邦楽年間ベストソング集を紹介しているのですが、ラジオ業界についても気になった出来事をまとめてみます。首都圏ラジオ業界を主体に五つのトピックを紹介。昨年のニュースは下記に。 ① 『たまむすび』の再興、そしてニッポン放送…
L’Arc~en~Cielそしてサザンオールスターズ…サブスクリプションサービスでは解禁祭り状態となっています。海外に比べて日本の解禁事情は十分ではないものの、大物歌手が相次ぎ解禁することで日本でのサブスクリプションサービス使用率が上昇、使用せずとも…
最新12月28日付米ビルボードソングスチャートでクリスマスソングが初めてワンツーフィニッシュを成し遂げました。原動力はその2曲が同じくワンツーを飾ったストリーミング指標にあるといえます。対して日本ではストリーミング以上にラジオエアプレイ指標でク…
(※追記 (2020年1月14日19時00分):昨年12月23日付ビルボードジャパンソングスチャートにおいてラジオエアプレイ指標に誤りがあり、ビルボードジャパンではチャート公表の翌日に同指標順位および総合ポイント(一部総合順位)が訂正されています。これら訂正は…
昨日のブログエントリーでも述べましたが、米ビルボードソングスチャートは来週までクリスマスソングの大量エントリーが予想されます。 ということは、クリスマスソング一掃後にどの曲が飛び出してくるか、注目すべき点なのです。 12月24日にドレイクが新曲…
現地時間の12月23日月曜に発表された、12月28日付最新ソングスチャート。マライア・キャリーによる1994年リリースの「All I Want For Christmas Is You (邦題:恋人たちのクリスマス)」が2週目の首位を獲得、ブレンダ・リー「Rockin' Around The Christmas T…
オリコンの年間ランキングが本日発表されました。 【オリコン年間ランキング 2019】嵐が18年ぶり200億円超えで総合首位、米津玄師、あいみょん、Official髭男dismがデジタルシーンを席巻https://t.co/ZGnBoNsBm4 #嵐 #米津玄師 #Official髭男dism #ARASHI #…
最新12月21日付米ビルボードソングスチャートにおいて、ザ・ウィークエンド「Heartless」が前週の首位から17位に急落し、首位獲得翌週の大幅ダウン記録を更新してしまいました。 上記ブログエントリーにおいて、この記録を『なんとも日本らしい記録』とあた…
昨日のこのつぶやきが、現段階で6万を超えるインプレッション数を獲得しています。 サブスク解禁しているMISIAさんですが、堂本剛さんとの共演にはいい意味で驚かされます。ただしジャニーズ事務所所属歌手のサブスクリプション解禁は未だ嵐のみ。客演であれ…
サブスクリプションサービス解禁に至る歌手が増えています。本日サザンオールスターズが、メンバーのソロ作品も含め1000曲近い楽曲を配信開始しました。 150作972曲!サザンオールスターズ全曲のストリーミング配信が本日スタート(動画あり)https://t.co/j…
(※追記 (2020年2月27日8時5分):昨年12月23日付ビルボードジャパンソングスチャートにおいてラジオエアプレイ指標に誤りがあり、ビルボードジャパンではチャート公表の翌日に同指標順位および総合ポイント(一部総合順位)が訂正されています。ゆえに今回のブ…
日本時間で昨日発表された、最新12月21日付米ビルボードソングスチャートでは遂に、マライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You (邦題:恋人たちのクリスマス)」が首位を獲得しました。 このタイミングで、Real Soundに寄稿した内容も公開。マライ…
現地時間の12月16日月曜に発表された、12月21日付最新ソングスチャート。前週首位を獲得したザ・ウィークエンド「Heartless」は後退。マライア・キャリーが1994年にリリースした「All I Want For Christmas Is You (邦題:恋人たちのクリスマス)」が遂に首位…
今年下半期に社会的にヒットした、もしくはチャートを語る上で欠かせない曲を邦楽洋楽5曲ずつ、合計10曲選んでみました。今年上半期分は下記リンク先にてご確認ください。 邦楽、洋楽共に日米ビルボードの年間ソングスチャート(Hot 100)を参照しています。 …
Real Soundに寄稿した当時、これほどまでのヒットになるとは想像出来なかった自分がいます。トーンズ・アンド・アイ「Dance Monkey」が11週連続でイギリスソングスチャートを制覇し、女性歌手での最長首位記録を更新しました。 Real Soundに寄せた記事は下記…
演歌中心にお送りする音楽番組『ごごウタ』(NHK総合 金曜14時05分~14時55分)の最近の放送に強い違和感を覚えます。 上記は公式ホームページの過去の放送部分をキャプチャしたもの(問題があれば削除いたします)。これを見て分かるように、最近放送された5回…
ラッパーのジュース・ワールドが今月8日、21歳という若さで亡くなりました。日本でもYahoo! JAPANのトップページに記事が登場し、NHKでも紹介されるなど、彼の死の大きさが伝わってきます。 あのスティングもジュース・ワールドに対し哀悼の意を表しています…
毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点をソングスチャート中心に紹介します。 12月2~8日を集計期間とする12月16日付ビルボードジャパンソングスチャートを制したのは、KinKi Kids「光の気配」でした。 【ビルボード】KinKi Kid…
(※追記(2024年9月15日4時39分):ブログエントリー公開当時は東京新聞の記事を掲載していたのですが現在はリンク切れにつき閲覧できません。そこで、スポーツニッポンによる同種の記事を追加しています。) 11月29日放送の『ミュージックステーション』(テレビ…
現地時間の12月9日月曜に発表された、12月14日付最新ソングスチャート。ザ・ウィークエンド「Heartless」が前週の32位からジャンプアップ、自身4曲目となる首位を獲得しました。また、クリスマスソングが2曲トップ10入りを果たしています。 .@TheWeeknd's "H…
今年のビルボードジャパン年間チャートを振り返った際、次にブレイクの波に乗る曲としてLiSA「紅蓮華」を取り上げました。 ただし、ミュージックビデオがショートバージョンであるために接触指標群のひとつである動画再生がストリーミングとは裏腹に伸びてい…
今年の音楽業界をチャートから振り返る企画、一昨日は邦楽を取り上げましたが、今回はアメリカの状況をみてみます。邦楽については下記に。 そして昨年のアメリカの動向についてはこちら。 昨年はグラミー賞の動向も踏まえて振り返りましたが、今年はチャー…
昨日のブログでは、発表されたばかりのビルボードジャパン年間チャートを踏まえ、チャートから気になるトピックを10項目紹介しました。 この年間ソングスチャートを見ると、面白い傾向が浮かんできます。 1位 米津玄師「Lemon」 最高1位 2位 あいみょん「マ…
2019年度のビルボードジャパン年間チャートが発表されました。 ビルボードジャパン 年間ランキング2019発表~【Hot 100】は日米初の2年連続米津玄師「Lemon」、【Hot Albums】は嵐『5×20 All the BEST!! 1999-2019』#米津玄師 #嵐 #あいみょん https://t.co/…
毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点をソングスチャート中心に紹介します。 今週のソングスチャートを制したのは関ジャニ∞「友よ」でした。 【ビルボード】269,512枚を売り上げ関ジャニ∞「友よ」が総合首位獲得 山下達郎「REC…
最新12月6日付米ビルボードソングスチャートで18位に浮上したマライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You (邦題:恋人たちのクリスマス)」。同曲がはじめて収録されたアルバム『Merry Christmas』の発売25周年にちなみ新装盤をリリースしたことに…
米ビルボードソングスチャート速報。現地時間の12月2日月曜に発表された、12月7日付最新ソングスチャート。ポスト・マローン「Circles」が2週連続の首位を獲得、アリゾナ・ザーヴァス「Roxanne」が初のトップ10入りを果たしました。 .@PostMalone's "Circles…
米バイラルチャートを制したアント・サンダース「Yellow Hearts」、代表曲が生まれ変わった加藤ミリヤ「SAYONARAベイベー feat. SKY-HI」…男女の掛け合いがチャートを盛り上げる
男女の恋愛には感情の一方通行がつきもの。好意を抱かれたと勘違いする男性、別れたくても別れられない女性。そんな情景を描いた作品が日米で話題になりつつあります。 SpotifyやTikTokといった新たなメディアの興隆が新しいヒットの形を築き、実績を上げた…