イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

音楽業界への提案

ジャニーズ事務所所属歌手の"攻めの新曲"に注目が…チャートアクションを伸ばすにはどうすべきか

2月17日に公開されたSexy Zoneの新曲、好事家の間でも話題になっています。 ニューアルバム『SZ10TH』からの先行曲は2ステップを大胆に採り入れたUKガラージ。過去の弊ブログエントリーを用いてTwitterで言及されていた方がいらっしゃったのですが、なるほど…

Snow Man「Grandeur」、Kis-My-Ft2「Luv Bias」の動向を踏まえ、ジャニーズ事務所所属歌手のサブスク解禁を再度強く願う

ビルボードジャパンではチャートトピックスに関する記事を、ライターの栗本斉さんが毎週記しています。2月8日付ソングスチャートにおいて取り上げたのはSnow Man「Grandeur」でした。しかも”実はストリーミング向き?!”という、なかなか挑戦的といえる表現を…

米ビルボードアルバムチャートのユニット換算方法に改善を求める…連発されるデラックスエディション商法にも有効では

1月29日~2月4日を集計期間とする最新2月13日付米ビルボードアルバムチャートの速報が日本時間の本日早朝に発表されました。首位は4週連続でモーガン・ウォレン『Dangerous: The Double Album』が制しています。 Morgan Wallen’s "Dangerous: The Double Alb…

『HELP EVER HURT NEVER』再浮上の藤井風、新曲「旅路」の最適な解禁スケジュールを想像する

藤井風さんが昨年リリースしたアルバム『HELP EVER HURT NEVER』がチャート上昇を続けています。

BTS「Dynamite」は今がピークの一方、ビルボードジャパンソングスチャート2位どまりの理由は

BTS「Dynamite」の勢いが凄まじい…そう書くと、知ってるよ!というツッコミが殺到しそうですが、しかし今になってもその勢いが絶えないどころか、さらに増していると言えるのです。

昨年大ヒットを連発した火曜ドラマ主題歌、今期は? Kis-My-Ft2「Luv Bias」のデジタル解禁を願う

一昨日発表された1月25日付ビルボードジャパンソングスチャートでは、SEKAI NO OWARI「silent」が前週から9ランクダウンするものの28位に。クリスマスソングですが、一年を通して聴かれる状況となりつつあります。

歌手のSNS人気を示すチャートを米ビルボードが一時停止…日本にも波及するか?

Twitterでフォロワーの方が紹介していた記事。元記事を完全にスルーしていたのが恥ずかしいばかりですが、記事からはいろいろ思うところがあり、遅くなりましたが私見を記載しようと思います。 バイラルチャートの“課題”と不動の首位BTS-Billboardが「Socia…

ビルボードジャパンアルバムチャートで初登場したYOASOBIとSixTONES、ソングスチャートの動向が対照的な件

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 1月4~10日を集計期間とする1月18日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。LiSA「炎」が2週連続、通算8週目の首位を獲得しました。

CD元日発売は効果的ではない? 瑛人やEXILEのチャート動向から考える

『NHK紅白歌合戦』を起爆剤としてサブスクで勢いが加速しているYOASOBIについては先週このブログで幾度となく触れましたが、1月6日にリリースされたEP『THE BOOK』収録曲の多くが先週の日本におけるSpotifyデイリーチャートで最高位や最高再生回数を記録して…

『NHK紅白歌合戦』出場はゴールではない、次の一年へのスタートである

2021年となりました。今年もよろしくお願いいたします。 昨日放送の『NHK紅白歌合戦』、一昨年よりもかなり良い内容だったと感じています。司会陣の安定っぷり、コロナ禍で無観客となったことで演出を減らした分歌へのフォーカスが多くなったこと、そしてパ…

日本版グラミー賞の主要部門ノミネーションと受賞者を想像する(2020年度版)

ここ数年の恒例となっている、日本版グラミー賞があったならば?を仮定しノミネーションを考える企画、2020年度も掲載します。昨年度分は下記に。 来年開催される米グラミー賞においては、米ビルボード年間ソングスチャートを制した「Blinding Lights」を含…

(訂正および追記あり) 来たる2021年へ向けて、日本の音楽業界への要望を記す

(※追記(20時39分):タイトルを”来たるべき2021年”→”来たる2021年”へ変更しました。) (※追記(21時29分):松原みき「真夜中のドア ~ Stay With Me」について、ポニーキャニオン側がアニメーションによる公式ミュージックビデオをリリースしたとのご指摘をTwit…

2021年1月からシングルCDのレンタル解禁が当日から3日後へ? その意図を考える

CDレンタル業界の新しい流れに驚きを隠せません。 CDレンタル業界の悪しき流れか…? 水曜レンタル解禁がなくなるかもしれません。1月20日水曜発売の #SnowMan のシングル「#Grandeur」が23日土曜解禁 https://t.co/GMBVMiZ2AK、27日水曜発売の #秋山黄色 さ…

チャートで安定した動きをみせるDa-iCE「CITRUS」から、CDとレコード会社の役割を思う

Da-iCE「CITRUS」が興味深いチャートアクションを示しています。 ドラマ『極主夫道』(日本テレビ)の主題歌として11月25日にCDリリースされた「CITRUS」は、12月7日付ビルボードジャパンソングスチャートでCD関連指標初加算に伴い47位に登場。CDセールスは翌…

2020年度のソングスチャートで見えてくる、"日本のアメリカ化"と"アメリカの日本化"

ビルボードジャパンの年間チャートが12月4日、米ビルボードの年間チャートが現地時間の12月3日(日本時間の4日)に発表されたことを受けて、一昨日昨日と続けて日米の年間音楽チャートを踏まえたトピックスを10項目ずつ取り上げました。 米ビルボードソングス…

ビルボードジャパン新年度初回チャート、チャートポリシー変更から見えてくるものとは

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 11月23~29日を集計期間とする12月7日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)、新年度1回目を制したのはLiSA「炎」でした。通算6週目となる首位獲得です。 【ビル…

2020年度ビルボードジャパンソングスチャートを”定点観測”…特筆すべきこととは

2020年度のビルボードジャパン各種チャート発表をちょうど1週間後に控えた今日は、ソングスチャートを様々な面から定点観測してみます。 今年は新型コロナウィルスに伴う緊急事態宣言の影響で、CDショップ等の自粛やCDリリースの延期もしくは中止という事態…

動画、カラオケ…ジャニーズ曲の接触指標群からみえてくる、ライト層獲得への疑問

毎週木曜はその前日に発表されたビルボードジャパンソングスチャートについて注目点を紹介しています。最新11月16日付においては、最後にこのようなことを書きました。 ちなみに「NOT FOUND」においては今週、動画再生指標が2週ぶりに300位以内に復活。同指…

ビルボードジャパンソングスチャート首位獲得一覧から見える、LiSA「炎」の凄さ

最新11月9日付ビルボードジャパンソングスチャートにおけるLiSA「炎」の勢いについて、首位獲得曲の一覧表を作成した上でその凄さを紹介しました。 今回はその表をアレンジした上で、この4年の首位獲得曲を年度別にまとめたものを掲載。2017年度以降としたの…

フィジカルとデジタルを共に充実させることが、最良のチャートアクションにも満足度上昇にもつながる

LiSA「炎」が米ビルボードによる2つのグローバルチャートでトップ10入りしたことはこのブログでも紹介しましたが、ビルボードジャパンでも米ビルボードの記事を翻訳して掲載。テレビ報道も少しながら確認でき、その凄さが少しずつ伝わっていると感じます LiS…

「炎」はCDセールス加算2週目でポイント前週超え…LiSAの勢いが凄まじい11月2日付ビルボードジャパンソングスチャートを掘り下げる

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 10月19~25日を集計期間とする11月2日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)、前週初の頂点に立ったLiSA「炎」が連覇を達成しました。シングルCDセールス加算2週…

LiSA「炎」の快進撃が期待できる "グローバルチャート"とは何か、まとめました

日本の方にも少しずつ、グローバルチャートの存在が浸透していると感じています。 .@LiSA_OLiVE leads debuts on Billboard's global charts. 🏆 https://t.co/vveMRPwzbT pic.twitter.com/n1qvuMpy42 — billboard (@billboard) 2020年10月23日 日本時間の24日…

(追記あり) LiSA「炎」が完勝、3万を超えるポイントは誇るべき内容…10月26日付ビルボードジャパンソングスチャートを掘り下げる

※追記(10月23日21時54分):10月26日付ビルボードジャパンソングスチャートにおけるストリーミング指標の記事を掲載し忘れていたため、貼付しました。 毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 10月12~18日を集計期…

LiSA「炎」は首位獲得が確実に…チャートアクション最大化に繋げる施策をまとめる

明後日発表される10月26日付ビルボードジャパンソングスチャートは、LiSA「炎」の首位獲得が確実と言えます。 「炎」は、16日金曜に公開された映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌であり、公開館やスクリーン数の多さ、各映画館の公開スケジュール…

フリートウッド・マック「Dreams」がリバイバルヒット…日本でも同様のヒットが生まれるために必要なこととは

今週発表された10月17日付米ビルボードソングスチャートでは、21位にフリートウッド・マック「Dreams」が再登場を果たしています。 TikTokで再熱のフリートウッド・マック「ドリームス」、全米“Hot 100”に復帰 1977年以来初 https://t.co/peq5scv5ND pic.twi…

次週のビルボードジャパンソングスチャート、LiSA「炎」は首位なるか? 注目する理由は動画のフルバージョン公開に有り

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 10月5~11日を集計期間とする10月19日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)、初週のシングルCDセールスが圧倒的だったSnow Man「KISSIN' MY LIPS」が首位に立ち…

藤井風『HELP EVER HURT NEVER』のロングヒットはテレビ番組の影響だけにあらず

藤井風さんのアルバム、『HELP EVER HURT NEVER』が依然として好調です。YouTubeで注目を集め、「何なんw」や「もうええわ」といった興味を惹くタイトルでも認知度を高めていきましたが、それら先行曲を収録したアルバム『HELP EVER HURT NEVER』は、CD初加…

10月12日付ビルボードジャパンアルバムチャートで丸一年ランクインを達成したOfficial髭男dism『Traveler』から見えてくるものとは

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 9月28日~10月4日を集計期間とする10月12日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)、初週のシングルCDセールス加算に伴いHey! Say! JUMP「Your Song」が制しました…

米ビルボードが先月新設したグローバルチャートから見えてきたこと…日本人歌手が存在感を示すにはどうすべきか?

米ビルボードが先月新設した2つのグローバルチャート、最新10月10日付からいくつか見えてきたものがあります。チャート初掲載時にその特徴等を記載しましたが(米ビルボードが新設した2つのグローバルチャートの特徴とは? ビルボードジャパンや日本の音楽業…

歌詞よりメロディ派の人間にとってSpotifyの歌詞表示機能は有り難いということ、そして日本人歌手の活用を願うということ

自分はメロディ派の人間です…といきなりの宣言でアレですが、これは『たまむすび』(TBSラジオ 月-金曜13時)の月曜コーナーにおける『歌詞が頭に入ってこない!自分と同じような人いますか?』というリスナーの方からの調査依頼についての自分の立ち位置。 【…