イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

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テレビの音楽番組"百花繚乱"時代に向けて、改善の願いを記す

日本のテレビ局で音楽番組が増加、拡大しています。 日本テレビは有働由美子さん、松下洸平さんがMCを務める『with MUSIC』を土曜20時台にスタート、またTBSの『CDTVライブ!ライブ!』は今月から放送時間を月曜19時からの2時間枠に拡大します。加えて音楽バ…

宇多田ヒカルサイドによる、ミュージックビデオ過去作品のアップコンバートと連日公開について

宇多田ヒカルさんによるベストアルバム、『SCIENCE FICTION』が来月リリースされます。 今回のアルバムリリースにちなんで様々なキャンペーン等が組まれる中、注目したいのが”ミュージックビデオ過去作品のアップコンバート(アップグレード)”です。 カウント…

(追記あり) 藤井風「満ちてゆく」、集計期間3日間でトップ10入り...ヒットの要因と今後の注目点

(※追記(13時41分):3月30日付グローバルチャートの公開に関するスケジュール、およびグローバルチャートに関するリンクを掲載しました。) 最新3月20日公開分ビルボードジャパンソングチャートでは、3月15日金曜にリリースされた藤井風「満ちてゆく」が8位に…

【ビルボードジャパン最新動向】ポイント前週比1.5倍のCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、2万ポイント突破の要因とは

最新3月20日公開分(集計期間:3月11~17日)のビルボードジャパンソングチャートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が8連覇を達成。ポイント前週比151.0%を記録した今回、興味深い記録が複数みられています。 連続首位獲得記録および各指標の動向に…

Global 200初のトップ10入り、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」上昇の要因とは

米ビルボードが2020年に新設したグローバルチャート、最新3月23日付においてCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がGlobal 200で13→8位、Global 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.では6→3位に上昇しています。 This week's #Global200 top 10 (chart dat…

この一週間で見えてきた問題の解決が、日本のエンタテインメント業界の転換点となるだろうことについて

一昨日、Aぇ!groupのデビューがアナウンスされました。 ファーストシングル「《A》BEGINNING」が5月15日にCDでリリースされることがアナウンスされていますが、一方でデジタル(ダウンロード、サブスク)でのリリースについては触れられていません(レコード会…

(追記あり) 藤井風が初回に登場する日本版tiny desk concerts、YouTubeでの公開を希望する→4月12日に公開されました

(※追記(3月22日4時38分):表記に一部誤りがありました。『エンベット(埋め込み)』と記載していましたが、正しくは『エンベッド(埋め込み)』でした。訂正の上、心よりお詫び申し上げます。) (※追記(4月12日18時35分):NPR Musicの公式YouTubeチャンネルにて『…

【ビルボードジャパン最新動向】「Bling-Bang-Bang-Born」7連覇も、動画再生指標”欠測”の可能性を考える

最新3月13日公開分(集計期間:3月4~10日)のビルボードジャパンソングチャートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が7連覇を達成しています。 グローバル・ヒットのニュースを追い風に、3月8日放送の『ミュージックステーション』出演や、同日に公開…

【ビルボードジャパン最新動向】「Bling-Bang-Bang-Born」6連覇、フィジカル上位3曲の結果からみえること

最新3月6日公開分(集計期間:2月26日~3月3日)のビルボードジャパンソングチャートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が6連覇を達成しています。 【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」総合6連覇、NCT WISHの日本デビュー曲は3位スター…

「Bling-Bang-Bang-Born」の公式動画がCreepy Nuts側から発信されたことについて

昨夜つぶやいた内容に多くの反応をいただいています。 この動画、見事ですね。・リリックビデオの役割を果たしていること・英語や韓国語等複数の外国語の字幕を用意していること・歌手の公式YouTubeチャンネルにて公開していること3つ目については下記ブログ…

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、ピークを越えた可能性をSpotifyの動向から検証する

最新3月2日付の米ビルボードによるグローバルチャートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がGlobal 200で12→13位、Global 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.では2→3位となっています。 「Bling-Bang-Bang-Born」は上位をキープしているともいえま…

LE SSERAFIM「EASY」から見える韓国、日本そして世界のチャート上位を目指す徹底した姿勢

K-POPの歌手は海外展開にも積極的です。チャートアクションの最大化をきちんと行っているというのが、そう考える理由です。 英語版公開、そして金曜リリース。#LESSERAFIM、グローバルチャートでの上位進出を強く意識していることがみえてきますね。 https:/…

【ビルボードジャパン最新動向】Creepy NutsとSnow Man、双方ともポイントを伸ばせただろうことについて

最新2月21日公開分(集計期間:2月12~18日)のビルボードジャパンソングチャートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が4連覇を達成。Snow Man「LOVE TRIGGER」が2位に初登場を果たしています。 【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」勢い…

【ビルボードジャパン最新動向】3連覇のCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、次週はSnow Manと対決へ

最新2月14日公開分(集計期間:2月5~11日)のビルボードジャパンソングチャートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が3連覇を達成。ポイントは伸び続けています。 【ビルボード】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」総合3連覇、OWV「BREMEN」は自身最…

好調のNumber_i「GOAT」、昨年度ヒットした男性アイドル/ダンスボーカルグループ曲と比べる

日本におけるアイドルやダンスボーカルグループ(ソロも含む)、そのビルボードソングチャートにおけるチャートアクションは大半が瞬発力の高い一方で持続力が強くないためにロングヒットしにくいという状況が続いています。その中にあって、岸優太さん、神宮…

テレビ局等による音楽関連動画が音楽チャートに反映されない理由、そして改善提案について

昨日のエントリーでは最新2月7日公開分ビルボードジャパンソングチャートで2連覇を達成したCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」について、首位キープの要因、そして未だ登場していない公式動画の公開タイミングに関する提案を行いました。 「Bling-Bang-Ban…

(追記あり)【ビルボードジャパン最新動向】グローバルでも上位進出の「Bling-Bang-Bang-Born」、その勢いと動画に関する提案

(※追記 (2月11日5時13分):当週の総合ソングチャートで50位以内に入った曲のポイント前週比を示す表において、ポイントの公開日欄に誤りがありました(ポイント自体の訂正箇所はありません)。つきましては、正しい公開日を掲載したものを再掲しています。心よ…

Travis JapanによるD.U.N.K.ショーケースライブのパフォーマンス映像公開から考えること

SKY-HIさんとテレビ局によるプロジェクト、D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED-(以下、”D.U.N.K.”と表記)が12月に実施した【D.U.N.K. Showcase in KYOCERA DOME OSAKA】。その2日目となる12月3日に登場したTravis Japanのパフォーマンス映像が公開されま…

(追記あり)【ビルボードジャパン最新動向】首位獲得の「Bling-Bang-Bang-Born」がポイントをもっと伸ばせる可能性について

(※追記(8時26分):DJ松永さんがInstagramのストーリー機能にて「Bling-Bang-Bang-Born」のミュージックビデオを撮影した旨を投稿していたと、Xにて情報をいただきました。つきましてはその旨を掲載しています。) (※追記(8時51分):DJ松永さんがXにて、「Blin…

前週および当週の上位初進出曲におけるCHART insightから、真のヒット曲に成るかを読む (2024年1月24日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。 前週のエントリーはこちら。 ビルボードジャパンの…

(追記あり)【ビルボードジャパン最新動向】tuki.「晩餐歌」がソングチャート初制覇、上昇の要因を探る

(※追記(7時44分):YouTubeにおけるtuki.「晩餐歌」の関連動画投稿数推移を紹介した徒然研究室さんによるポストを追記しています。) 最新1月24日公開分のビルボードジャパンソングチャート(集計期間:1月15~21日)では、前週通算22週目の首位を獲得したYOASOB…

前週および当週の上位初進出曲におけるCHART insightから、真のヒット曲に成るかを読む (2024年1月17日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。 前週のエントリーはこちら。 最新のソングチャート…

【ビルボードジャパン最新動向】19週ぶり首位の「アイドル」、ポイントはもっと伸びたと考える理由

最新1月17日公開分のビルボードジャパンソングチャート(集計期間:1月8~14日)では、前週初登場で首位を獲得したNumber_i「GOAT」が3位に後退、YOASOBI「アイドル」が19週ぶり、通算22週目の首位を獲得しました。 【ビルボード】YOASOBI「アイドル」19週ぶり…

NHKも民放も改善は必須…テレビパフォーマンス映像のYouTube公開における理想の4条件を今一度記す

日本テレビが春から、ゴールデンタイムに音楽番組を投入します。 土曜日の19:56から放送される「with MUSIC」は「世界を視野に入れ、グローバルな価値・視点を持つ、令和の時代ならではの本格的な音楽番組」として始動する番組。音楽ライブだけに留まらず、…

(追記あり) ビルボードジャパン年間チャート発表、2023年度のチャートトピック10項目を挙げる

(※追記(6時49分):掲載当初、チャートトピックが11項目となっていたため訂正を実施しました。失礼いたしました。) (※追記(8時00分):ビルボードジャパンがソングチャートにおけるTop Singles Salesチャート(フィジカルセールス指標の基となるチャート)の記事…

【ビルボードジャパン最新動向】チャートと連動するテレビパフォーマンスの重要性を考える

最新12月6日公開分ビルボードジャパンソングチャート(集計期間:11月27日~12月3日)ではAdo「唱」が6週連続、通算10週目の首位を獲得しました。なお今回のチャートが2024年度初週となります。 【ビルボード】Ado「唱」が通算10度目の総合首位、tuki.「晩餐歌…

前週および当週の上位初進出曲におけるCHART insightから、真のヒット曲に成るかを読む (2023年11月29日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。前週のエントリーはこちら。 最新のソングチャートに…

KAN「愛は勝つ」がソングチャート81位に登場…その原動力、そしてさらに伸びた可能性を考える

11月22日公開分の最新ビルボードジャパンソングチャートでは、KAN「愛は勝つ」が81位に再登場を果たしています。 KAN「愛は勝つ」は元々1990年にリリースされ大ヒット。KANさんは1991年にこの曲で日本レコード大賞(ポップス・ロック部門大賞)を受賞、また『…

米レコード協会にて日本語楽曲初のゴールド認定…米津玄師「KICK BACK」の海外チャート動向を確認する

米津玄師さんが昨年リリースした「KICK BACK」が、米で日本語楽曲として初の記録を達成しました。 ━━━━━━━━━━米津玄師 KICK BACK━━━━━━━━━━「KICK BACK 」がアメリカレコード協会 RIAA にてゴールド認定を受けました。日本語曲での認定は、史上初の快挙とな…

藤井風「花」、ソングチャートトップ10入りの原動力となった動画再生指標の伸長について

10月13日にデジタルリリースされた藤井風「花」が、最新10月25日公開分ビルボードジャパンソングチャート(集計期間:10月16~22日)にて初の1週間フル加算に伴い11→7位へ上昇。初のトップ10入りを果たしたこの曲について、ビルボードジャパンはこのように解説…