イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

音楽ファンへの提案

日本のSpotifyにてデイリー200位の再生回数が最高を更新…その背景、そして注目すべき点とは

5月に入り日本のSpotify全体の再生回数が伸びている状況です。5月中旬には3日連続で200位の平日における再生回数が最高を更新しました。 上記エントリーでも述べたように、再生回数の記録更新には明確な理由が存在するといえます。このことは、200位の再生回…

King & Princeがデジタル解禁…今後のビルボードジャパンソングチャートにおける注目ポイントとは

King & Princeが5月23日にフィジカルシングル「halfmoon」「moooove!!」(ダブルAサイド)をリリースするに先立ち、20日月曜に2曲をデジタル先行で、そして23日にはフィジカルシングルのカップリング曲、およびベストアルバム『Mr.5』収録曲を解禁しました。こ…

Spotify、平日におけるデイリー200位の再生回数が3日連続で記録更新…ここからみえてくることとは

ビルボードジャパンソングチャートにおいて週間単位での上位進出、さらにロングヒットや年間単位でのランクインに特に重要なのがストリーミング指標。このデータ提供元のひとつで、再生回数全体のおよそ2割を占めるSpotifyでは今週、注目すべき動向がみられ…

「I wonder」「初恋キラー」の上位進出からみえてくる、作品のアプローチとTikTok活用についての私見

最新5月15日公開分ビルボードジャパンソングチャートのストリーミング指標、その基となるStreaming Songsチャートの記事では興味深い文言がみられます。 『トップ100を見てみると、36位のDa-iCE「I wonder」は前週比142.2%となって一気に再生回数を伸ばして…

【ビルボードジャパン最新動向】BE:FIRST「Masterplan」、首位初登場の要因と今後注視すべき点

最新5月1日公開分(集計期間:4月22~28日)のビルボードジャパンソングチャートでは前週まで13連覇を達成していたCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が2位に後退し、BE:FIRST「Masterplan」が初登場で首位に到達。首位獲得はフィジカルシングルの前作「Main…

ビルボードジャパンソングチャートのストリーミング指標から真の社会的ヒット(に成り得る)曲を見極めるポイント

このブログでは先月以降、ビルボードジャパンソングチャートの構成指標のひとつでありロングヒットや大ヒットの要となるストリーミングについて、データ提供元のSpotify独特の特性、およびLINE MUSICにおける再生キャンペーンを紹介してきました。 これらも…

TOBEおよびSTARTO ENTERTAINMENTによる2つのチャリティーソング、初週のチャート動向を分析する

今週も大きな地震が発生し、異様な状況が続いています。 特に大きかったのは能登半島地震ですが、エンタテインメント業界において支援の動きがみられます。その一環が、先月から今月にかけて登場したふたつのチャリティーソングです。今回はTOBE、および旧ジ…

リアルアイドルプロジェクト「トキメキUNITED」、ビルボードジャパン5位登場から考えること

最新4月10日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、リアルアイドルプロジェクト「トキメキUNITED」が5位に初登場を果たしています。今回、この曲の上位進出からみえてくることをまとめます。

Travis Japan、ZEROBASEONEがソングチャートトップ3入り、その原動力と今後の推移を読む

これまでは土曜もしくは日曜に、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、ならびに最新週における上位初進出曲の状況をチェックするエントリーをアップしてきました。 このエントリーについてはCHART insightのリニ…

(追記あり) ビルボードジャパンソングチャートで急上昇したNumber_i「GOAT」、その内容と今後の重要ポイントとは

(※追記(3月21日5時28分):2023年度ビルボードジャパンソングチャートにおける1位リストに誤りがありました。2023年度6月28日公開分において、YOASOBI「アイドル」のフィジカルセールス指標に色付けを行っていなかったため、色付けしたものに差し替えています…

(追記あり) Number_iがテレビ出演へ…アイドル/ダンスボーカルグループのライト層獲得について提案する

(※追記(10時04分):Number_i「GOAT」のフィジカル(CD)については発売日当日の到着が可能となる予約販売期間は終了しましたが、通常盤は現在も購入可能となっています。つきましてはその内容を追記しました。当初の記載が不十分だったことについてお詫びする…

M!LK「Kiss Plan」が関ジャニ∞「アンスロポス」を上回った結果を、CHART insightで分析する

最新1月31日公開分のビルボードジャパンソングチャートではM!LK「Kiss Plan」が6位、関ジャニ∞「アンスロポス」が7位に初登場を果たしました。ポイントは前者が7,022、後者が6,339となり、「Kiss Plan」は5位のAdo「唱」と42ポイント差となっています。 【ビ…

"日本人の洋楽離れ"をどう改善させるか…ストリーミングにおける提案を記す

一昨日付のエントリーでは、arne代表の松島功さんによるポストを踏まえてこのようなエントリーを掲載し、昨日付ではその改善提案のひとつとしてラジオ業界に向けた内容を記しました。 今回は、ストリーミングに関する改善提案を記します。

ビルボードジャパン年間ソングチャートの記事から表を作成、そこからみえてくるものとは

昨日早朝にビルボードジャパンが発表した2023年度年間チャートについては、ソングチャートを主体にこのブログで分析を実施しました。下記エントリーではビルボードジャパンによる記事のリンクも掲載していますので、是非ご活用ください。 今回の年間チャート…

ビルボード・ミュージック・アワードにおけるK-POP部門の新設と、その新設への非難に対する私見

今週は米ビルボードによる2023年度年間チャートが発表されました。このブログでは11月22日水曜に米ソングチャートを中心とした米の動向を、23日木曜にはグローバルチャートの動向を、それぞれ紹介しています。 そして、この年間チャートと同一の集計期間を対…

米ビルボードが年間グローバルチャート発表…2023年度の傾向、そしてJ-POPの現状を考える

米ビルボードが日本時間の11月22日水曜、2022年度年間チャートを発表しています。このブログでは昨日、ソングチャートを主体にアメリカの動向を紹介しました。 今日はグローバルチャートについてお伝えします。

国内盤シングルCDもリリースの一方でストリーミングは…日本の洋楽における現状を今一度考える

このブログでは一昨日、ザ・ビートルズ「Now And Then」のチャート動向についてお伝えしました。 この「Now And Then」、日本では次週のチャートで上昇する可能性を持ち合わせています。この曲にフィジカルセールス指標が加算されるためです。 なお今回はビ…

(追記あり) 『第74回NHK紅白歌合戦』出場歌手の顔ぶれから考える…紅白でのふたつの選出基準とは

(※追記(11月15日6時33分):紅白出場歌手一覧について、新たな分析を行いました。このエントリーの最後にリンクを掲載しています。) 『第74回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか、以下"紅白"と記載)の出場歌手が本日発表されました。 「第74回NHK紅白歌合戦」出場歌…

ビルボードジャパンソングチャート、ラジオ指標とOAランキングの順位の差から強化方法を探る

男性アイドル/ダンスボーカルグループはビルボードジャパンソングチャートのラジオ指標において強い状況が続いています。 最新10月25日公開分ビルボードジャパンソングチャートのラジオ指標では藤井風「花」(総合ソングチャート7位)を挟み、IMP.「SWITCHing…

旧ジャニーズ事務所所属歌手による音楽作品のデジタル解禁を提案し続ける理由

Hey! Say! JUMPが昨日4曲入りデジタルEPをリリースしたことについては、昨日のエントリーにて記載しました。1曲目に収録されたミュージックビデオもフルバージョンにて公開されています。 昨日も述べましたが、旧ジャニーズ事務所所属歌手の音源リリースはシ…

米ビルボードソングチャート、次週以降大きく動く可能性…ロングヒット曲が迎える正念場について

次週以降の米ビルボードソングチャートが大きく動くことになりそうです。それは同時に、中長期的にランクインしている曲にとってはこの1ヶ月程度が正念場であることも示しています。 というのも次週以降、米では大ヒットが見込めるアルバムが毎週のように登…

二回目の紅白予想に対する反応から考える、演歌歌謡曲の現状および提案について

一昨日公開した『第74回NHK紅白歌合戦』(以下”紅白”と表示)の出場歌手予想に関するエントリーにたくさんのアクセスをいただきました。心より感謝申し上げます。そして、番組への関心の高さを感じています。 読んでくださった方がそれぞれ予想を作成すること…

BE:FIRST「Mainstream」の日本およびグローバルチャートの動向からみる、ライト層を惹きつけることの重要性

最新9月27日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、前週初登場で首位を獲得したBE:FIRST「Mainstream」が4位に後退しています。

(追記あり) ビルボードについて、ソングチャートを主体に各種データ公開スケジュールをまとめる (2023年9月時点)

(※追記(10月4日7時44分):このエントリーの掲載後、米ビルボードにてチャートに関する複数の出来事が発生しています。その内容を記したリンクを、関連するスケジュールに追加しています。) 米ビルボードや米ビルボードによるグローバルチャート、またビルボ…

(追記あり)【ビルボードジャパン最新動向】BE:FIRST「Mainstream」が初週2万2千ポイントを突破…一方で気になる点とは

(※追記(10時15分):ビルボードジャパンが9月20日公開分ソングチャートの記事について訂正を行い、当初のポスト(ツイート)を削除しています。そのため、ビルボードジャパンが新たに用意したポストを今回のエントリーに貼付しました。) 最新9月20日公開分ビル…

米ビルボードが"TikTok Billboard Top 50"を新設…チャートの中身、そして初回の結果からその動向を確認する

昨日のエントリーではビルボードジャパンが9月14日に新設した2種類のチャートについて紹介しました。 このエントリーでも触れたのですが、実は米ビルボードでもこの日、新たなチャートをローンチしています。今回はその【TikTok Billboard Top 50】について…

ソングチャートはフィジカルにこだわりすぎることなく、デジタルでのヒットとフィジカルでの補完が重要なことについて

なにわ男子の新しいフィジカルシングルが9月にリリースすることが明らかになりました。それに伴い、BE:FIRSTとリリースが重なることが確定しています。 #なにわ男子 が9月13日にフィジカルシングルをリリースすることがインスタライブでアナウンスされました…

最新ビルボードジャパンソングチャートは初登場曲多数…どの作品が社会的ヒットに成るかを予想する

最新7月12日公開分のビルボードジャパンソングチャートについては一昨日以降に解説を行っていますが、最新週では100位以内において通常より多い15曲が初登場。100位以内返り咲き作品がないことからも、当週は比較的チャートが大きく変わったと捉えていいでし…

先月発表された上半期のオリコン合算シングルランキングを、YOASOBI「アイドル」を軸に考える

オリコンは6月下旬、上半期の各種ランキングを発表しています。 #オリコン上半期ランキング2023 作品別売上数部門King & Princeが7冠達成男性アーティスト35年ぶりの「シングル」&「アルバム」同時1位「デジタルシングル(単曲)」ではYOASOBI「アイドル」が…

米ビルボード、ソングチャートにおけるダウンロード指標のチャートポリシー変更を実施か…その内容と私見を記す

日本時間の昨日昼以降、米ビルボードのチャートポリシー(集計方法)が変更されることについて、チャート予想等のアカウントが一斉に発信を行っています。たとえば下記ツイートについてはブログエントリー執筆段階で1300万回も表示されています。 Billboard wi…