イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

音楽ファンへの提案

米ビルボードが年間グローバルチャート発表、2022年度のチャートを総括しJ-POPの状況を考える

米ビルボードが日本時間の12月1日木曜から翌日にかけて、2022年度年間チャートを発表しています。このブログでは昨日、ソングチャートを主体にアメリカの動向を紹介しました。 今日はグローバルチャートについてお伝えします。 米ビルボードが昨秋グローバル…

(追記あり)『NHK紅白歌合戦』で相次ぐ”内定”記事、および出場歌手予想掲載1ヶ月を経ての私見

(※追記(11月15日7時30分):スポーツ紙による11月15日付内定記事を追加しました。またブログエントリーのタイトルを”『NHK紅白歌合戦』で相次ぐ”内定”記事への私見、および出場歌手予想掲載1ヶ月を経ての私見”から”『NHK紅白歌合戦』で相次ぐ”内定”記事、およ…

米ビルボードのHot Trending Songsチャートがリニューアル…2回目までのチャートから見えてきたこと

米ビルボードは先週、Hot Trending Songsのリニューアル後初となるチャートを発表しました。そのリニューアルについては大きな変動がないのではと捉えていましたが、前週および最新のチャートをみると自分の想像以上でした。リニューアルアナウンス時にきち…

Travis Japan「JUST DANCE!」、ビルボードジャパンソングスチャート4位に初登場…その動向からみえてきたこと

10月24~28日を集計期間とする最新11月2日公開分(11月7日付)ビルボードジャパンソングスチャートでは、Travis Japan「JUST DANCE!」が4位に初登場を果たしました。今回はこの曲における、デジタル解禁初週の動向からみえてくることをまとめていきます。

テイラー・スウィフトの米チャート占拠における施策の徹底、そしてチャートの見方に対する願いを記す

日本時間の昨日未明に発表された11月5日付米ビルボードソングスチャートでテイラー・スウィフトがトップ10を独占したことについては、米ビルボードの記事を翻訳し昨日のブログエントリーで紹介しました。 この米ビルボード史上初の快挙は、スポーツ紙やNHKも…

ビルボードジャパン、新年度からルックアップ・Twitter指標を廃止…チャートポリシー変更への私見と提案を記す

2022年度の音楽チャートが最終盤となり、次年度以降の改定が聞こえ始めています。その中で一昨日に発表されたビルボードジャパンによるチャートポリシー(集計方法)変更は、とりわけ大きな衝撃を与えています。 ビルボードジャパンの記事より、新年度からのビ…

Travis Japanが配信デビューへ…芸能事務所や日本の音楽業界等への3つの希望を記す

ジャニーズ事務所所属、Travis Japanが10月28日にメジャーデビューすることをアナウンスしました。 Travis Japanが全世界メジャーデビュー決定、滝沢秀明のコメントも到着 https://t.co/Wkf11lHau0 pic.twitter.com/VPAF2L4Crp — Billboard JAPAN (@Billboar…

なにわ男子『1st Love』が9週連続トップ10入り、その原動力のひとつといえるカラオケ指標の動向を追う

9月10日付のブログエントリーにて、なにわ男子のアルバム『1st Love』の好調についてお伝えしました。 その際『1st Love』については、2020年デビューの先輩グループによるファーストアルバムに比べて『売上回復(前週より上昇)の状態は見られません』と書き…

藤井風「死ぬのがいいわ」が次週にもGlobal 200登場の可能性…バズ曲がさらに拡大するための施策を提案する

海外のソングスチャートは、その多くが金曜を集計開始日としています。9月2~8日を集計期間とするSpotifyのグローバルチャートにおいて、藤井風「死ぬのがいいわ」は176位に初登場を果たしました。 .@Spotify グローバル週間チャートでは #藤井風「#死ぬのが…

【ビルボードジャパン最新動向】INI「Password」・Ado「新時代」の指標構成を分析し、次週の推移を予想する

毎週木曜以降は最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 最新8月31日公開分(9月5日付)ビルボードジャパンソングスチャートではINI「Password」がAdo「新時代」を抑え、同曲初の首位を獲得しました。 【ビルボード】INI「Password」737,3…

歌手の推し活におけるラジオリクエストの重要性…音楽チャートにも最終的に寄与されていくと考える理由

一昨日つぶやいた内容に、多くのリアクションをいただきました。今回はその内容を転載します。 ツイートはこちらの内容ではじまります。 昨日はラジオ業務を担当したのですが、リスナーの方から"とある歌手のコアファンですが、物理的余裕等がなく推し活に悩…

ビルボードジャパンのKAI-YOU記事から考えるチャート施策の問題…直近の事例、そして記事から考えること

8日前のブログエントリーにて、KAI-YOUによるビルボードジャパンへのインタビュー記事について私見を記載しました。 『行き過ぎたものもありますが施策の多くは歌手側や各指標のデータ提供元によって生まれるわけであり、あたかもコアファンのチャート施策の…

Mr.Childrenのベストアルバムがようやくデジタル解禁、初週セールスと解禁アナウンスから感じることとは

7月8日の『金曜ロードショー』(日本テレビ)で放送予定だった映画『竜とそばかすの姫』は、再来月に放送されることがアナウンスされています。 発表放送を延期した『#竜とそばかすの姫』放送日決定⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️9月23日(金)#秋分の日地上波初放送‼️本編…

Saucy Dog、YouTuberとのコラボがサブスク上昇に反映…一方でコラボに対するネガティブな反応を考える

本日発表予定の6月29日公開分(7月4日付)ビルボードジャパンソングスチャートでは、Official髭男dism「ミックスナッツ」とSEKAI NO OWARI「Habit」の首位対決に注目。多くの指標で競り合う2曲の最終的な順位は本日昼過ぎに発表されます。 この2曲は最新6月27…

”J-Popは海外に通用するのか?”…TOKIONコラムで紹介したグローバルチャートを知るためのデータをまとめる

昨日、TOKIONに寄稿したコラムが公開されました。様々な反応をいただき、心より感謝申し上げます。 【新着】「J-POPは海外に通用するのか?」を音楽チャートから考えるhttps://t.co/Be2bCUJanr@Kei_radio — TOKION (@TOKiONjp) 2022年6月17日 米ビルボードに…

ソングス/アルバムチャートの総合順位のみならず、指標構成を分析することの重要性…最新チャートから考える

一昨日の『ミュージックステーション』で、ビルボードジャパンの2022年度上半期ソングスチャート(Hot 100)が先行公開されました。 明日よる9時からはMステ! #Mステ#今週のMステ気になる人RT pic.twitter.com/g5nxI9DI4R — music station (@Mst_com) 2022年…

ジャニーズのサブスク解禁作品の動向をどう見るか…解禁前後のフィジカルセールスの推移から考える

今回のブログエントリーは、以前のコラボスペースおよびそのまとめエントリーの続きとも言えるものです。 4月6日公開分(4月11日付)のビルボードジャパンアルバムチャートは、KAT-TUN『Honey』が制しています。 KAT-TUNの約2年半ぶり、10枚目となるオリジナル…

グラミー賞主要4部門の結果、そしてBTSが受賞に至らなかった理由について私見を記す

新型コロナウイルスの影響で延期となっていたグラミー賞、日本時間の4月4日月曜に開催されました。 <主要4部門 受賞結果> ■年間最優秀レコード シルク・ソニック/Leave The Door Open ■年間最優秀楽曲 シルク・ソニック/Leave The Door Open ■年間最優秀…

米アルバムチャート制覇のStray Kids、グラミー賞ノミネートのBTS…米での成功の背後にあるK-Popの課題を考える

最新4月2日付米ビルボードアルバムチャートではStray Kids『Oddinary』がキャリア初の首位を獲得しています。 .@Stray_Kids' 'Oddinary' tops the #Billboard200 Albums chart with the biggest sales week of 2022 https://t.co/qSEMgNxLwF — billboard (@b…

”#ジャニーズのサブスク解禁を考える”…一昨日開催のコラボスペースを振り返る

本日20:00よりスペースで行います!よろしくお願いします。質問や感想はこちらをつけてお願いします。事前質問も受付中→ #ジャニーズのサブスク解禁を考える#KATTUN #SixTONES #ジャニーズWEST #なにわ男子 #KinKiKids #SexyZone #KingandPrince #SnowMan #…

ロングヒットの推移を見守るより、攻め続けることが重要…Da-iCE「CITRUS」から考える

週間チャートを制することも重要ですが、それ以上にロングヒットに至り年間チャートで上位進出することが真の社会的ヒット曲だというのが私見。2021年度のビルボードジャパン年間ソングスチャートのラインナップから、みえてくるものがあるはずです。 上記ブ…

【ビルボードジャパン最新動向】初登場首位獲得のBE:FIRST「Bye-Good-Bye」における強さと課題、そしてメディアへの提言

最新のビルボードジャパンソングスチャートから注目点を紹介します。 3月7~13日を集計期間とする3月16日公開(3月21日付)ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。BE:FIRST「Bye-Good-Bye」が初登場で首位を獲得しました。 【ビルボード】BE:FIRST「By…

Da-iCEの『CDTVライブ!ライブ!』出演であらためて考える、男性ダンスボーカルグループがテレビ出演に至れる条件

やっとスタートラインに立った、そんな印象です。Da-iCEが次週の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS)に出演し、民放ゴールデンタイムの音楽番組に登場します。 #CDTVライブライブ今夜も観てくれてありがとう次回放送は2月7日(月)よる7時からバレンタイン直前ラ…

Da-iCE「CITRUS」の日本レコード大賞受賞の妥当性と、一方で賞自体の問題が変わっていないことの違和感を表明する

昨日行われた『輝く!日本レコード大賞』(TBS)。Da-iCE「CITRUS」が栄冠を手にしました。 この度「第63回 輝く!日本レコード大賞」にて『CITRUS』で大賞を受賞させて頂きました。応援して頂きました全てのファンの皆様、支えて頂きました全てのスタッフ・関…

【ビルボードジャパン最新動向】JO1「僕らの季節」が首位獲得、ロングヒットに向けてみえてきた課題とは

毎週木曜は、最新のビルボードジャパンソングスチャートから注目点を紹介します。 12月13~19日を集計期間とする12月22日公開(12月27日付)ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。フィジカル関連指標初加算に伴い、JO1「僕らの季節」が首位を獲得しま…