音楽業界への疑問
(※訂正(8時13分):back numberのアルバム『ユーモア』の発売日を1月18日水曜と記載していましたが、正しくは1月17日火曜でした。訂正し、お詫び申し上げます。) ビルボードジャパンは一昨日、最新チャートをCHART insightにて13時過ぎに発表して間もなく、訂…
本来ならば毎週火曜、日本時間で早朝に発表される米ビルボードおよびグローバルのソングチャートトップ10速報をお届けするのですが、米ビルボードはデータ処理の遅延を理由に1日アナウンスを遅らせることを発表しました。 This week’s #Hot100 and Global ch…
毎週木曜以降は最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 1月9~15日を集計期間とする最新1月18日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、Official髭男dism「Subtitle」が7週連続、通算11週目の首位を獲得。ビルボードジャパンが…
ビルボードジャパンソングチャートの動向から、気になる曲を追いかけます。今回紹介するのはKing & Prince「ツキヨミ」です。
通常は毎週木曜に最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えしますが、ビルボードジャパンの年末年始進行に伴い昨年12月26日~1月1日を集計期間とする最新1月4日公開分は昨日公開。それに合わせて、本日水曜に最新のソングチャートを紹介します。 …
(※追記(10時42分):RYO@音楽ブログさんも日本版グラミー賞主要4部門を選出されました。つきましてはRYOさんによるブログエントリーを追記しています。) ここ数年の恒例となっている、日本版グラミー賞を仮定しノミネーションを考える企画。本日2022年度分を…
昨年末、地上波で放送された大型音楽特番の出演者傾向を分析します。2021年については下記ブログエントリーにて記載しています。なお2022年については出演歌手のみ取り上げ、歌唱曲については記載していません。
このブログでは毎週火曜、米ビルボードによるソングチャート(Hot 100)共々グローバルチャートについても速報を紹介しています。このグローバルチャートは2020年秋にローンチされたもので、2021年度以降は年間チャートも発表されています。 グローバルチャー…
今年もブログ【イマオト - 今の音楽を追うブログ -】をよろしくお願いいたします。今年大晦日の毎日更新10年目突入を目指し、楽しみながら頑張っていきます。このブログが読んでくださる皆さんにとって何かしらの気付きになれたならば幸いです。そして日本…
昨日開催された日本レコード大賞、SEKAI NO OWARI「Habit」が大賞を、田中あいみさんが最優秀新人賞をそれぞれ受賞しました。 第64回 栄えある #レコード大賞を獲得した「Habit」#SEKAINOOWARI のみなさんからお写真が届きました本当におめでとうございます…
毎週木曜以降は最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 12月19~25日を集計期間とする最新12月28日公開分のビルボードジャパンソングチャート、Official髭男dism「Subtitle」が4週連続、通算8週目の首位を獲得しました。 【ビルボード…
昨日は宇多田ヒカル「First Love」のリバイバルヒットについてお伝えしました。チャートアクションをより強固なものにさせる施策も紹介しましたが、施策が活きるにはまず何よりデジタル解禁が前提であることが理解できるはずです。 今回は宇多田ヒカル「First…
11月28日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS)では冒頭からKinKi Kidsが登場。7曲を披露したライブは話題となり、”#KinKiKidsフェス”というハッシュタグも人気に。しかし番組開始から19時39分近くまで放送されたそのKinKi Kidsフェスの部分が、TVerやGYAO!…
一昨日つぶやいた言葉に、1万近いインプレッションが集まっています。 #Mステ、最初のCMはエイベックス枠。#KisMyFt2 に続いて #Da_iCE「#スターマイン」が流れたのですが、Da-iCEはいつ番組に出演するか首を長くして待っています。 — Kei (@Kei_radio) Nove…
最新の11月19日付米ビルボードソングスチャートはテイラー・スウィフト「Anti-Hero」が初登場からの連続首位を3週に伸ばしています。 今週はアルバム『Her Loss』が米ビルボードアルバムチャートを制したドレイク & 21サヴェージの収録曲が大挙エントリーを…
社会的ヒット曲の鑑といえるビルボードジャパンソングスチャートにおいて、ロングヒットの要となるのが接触指標。中でもポイント面でより重要な役割を果たすのがストリーミングです。 上記は現在大ヒット中のOfficial髭男dism「Subtitle」、そして米津玄師「…
日本時間の昨日未明に発表された11月5日付米ビルボードソングスチャートでテイラー・スウィフトがトップ10を独占したことについては、米ビルボードの記事を翻訳し昨日のブログエントリーで紹介しました。 この米ビルボード史上初の快挙は、スポーツ紙やNHKも…
今週月曜夜、米津玄師「KICK BACK」がSpotifyのグローバルデイリーチャートでトップ50入りを果たしたことが音楽メディアから発信されました。当初はこの発信を歓迎したものの、同種の記事が登場する度に違和感を覚え、高まっていった自分がいます。 米津玄師…
ビルボードジャパンがKAI-YOUのインタビューにて、一部サブスクサービスによる再生キャンペーン(再生回数キャンペーン)を”チャートハック”というネガティブな言葉で形容し暗に非難したことについては、自分はこのブログの中で幾度となく違和感を表明していま…
ビルボードジャパンのチャートディレクターを務める磯崎誠二さんは、ソングスチャートを100位まで見ることの重要性を幾度となく仰っています。以降自分も100位までチェックするようにしているのですが、時折業界の変化に気付くことが出来、たしかに下位への…
9月7日公開分(9月12日付)ビルボードジャパンアルバムチャートでは、ベテランの作品に特筆すべき動きが。吉田拓郎さんのラストアルバム、そして山下達郎さんのオリジナルアルバムについて、その動向をみていきます。
最新8月24日公開分(8月29日付)ビルボードジャパンソングスチャートでは40位に原由子「ヤバいね愛てえ奴は」が初登場。ドラマ『プリズム』(NHK総合)主題歌として1,916ポイントを獲得したこの曲は、ポイントの実に9割以上がラジオ指標で占められているのです。…
8日前のブログエントリーにて、KAI-YOUによるビルボードジャパンへのインタビュー記事について私見を記載しました。 『行き過ぎたものもありますが施策の多くは歌手側や各指標のデータ提供元によって生まれるわけであり、あたかもコアファンのチャート施策の…
一昨日、およそ6年ぶりとなるビヨンセのオリジナルアルバム『Renaissance』がリリースされました。 米歌手や、最近ではK-Popアクトの新曲は日本時間の金曜13時(サマータイム以外は14時)、つまり米の解禁時間に合わせてリリースされることが多いのですが、ビ…
7月8日の『金曜ロードショー』(日本テレビ)で放送予定だった映画『竜とそばかすの姫』は、再来月に放送されることがアナウンスされています。 発表放送を延期した『#竜とそばかすの姫』放送日決定⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️9月23日(金)#秋分の日地上波初放送‼️本編…
最新7月13日公開分(7月18日付)ビルボードジャパンソングスチャートはOfficial髭男dism「ミックスナッツ」が2週連続、通算3週目の首位を獲得しました。2位はSEKAI NO OWARI「Habit」がこちらも2週連続で入りましたが、ポイント差は166→825と拡大しています。 …
今週月曜、日本の人気YouTubeチャンネルにハリー・スタイルズが登場しました。 【#THEFIRSTTAKE】ーNo.225ハリー・スタイルズ「Boyfriends」が公開ー白いスタジオに置かれた、一本のマイク。ここでのルールは、ただ一つ。一発撮りのパフォーマンスをすること…
(※追記(16時20分):6月10日金曜18時半から20時まで、Twitterの音声サービスであるスペースを活用した生配信を行います。ブログ【ただの音楽ファンが見る音楽業界】(→こちら)のRYOさんと、当日午前4時に発表されるビルボードジャパン上半期チャートについて語…
ケツメイシ「友よ~この先もずっと・・・」がビルボードジャパンソングスチャートで急浮上しています。 (※上記CHART insightは、直近11週分を示しています。ケツメイシ「友よ~この先もずっと・・・」のCHART insightはこちらで確認可能です。)
最新5月18日公開分(5月23日付)ビルボードジャパンアルバムチャートは、Mr.Childrenのベストアルバムがワンツーフィニッシュを飾りましたが、そのアルバムチャートの記事では構成3指標のひとつに触れられていません。 総合1位の『Mr.Children 2015-2021 & NOW…