音楽チャート
先日のブログエントリー、通常より多くの反響をいただいております。感謝申し上げます。 米でTikTokが禁止となった場合に音楽チャート(主に米ビルボードソングチャート)に起こる可能性について、米ビルボードが5つのポイントを挙げています。そのひとつが【…
このブログでは以前、世界の音楽チャートにおけるFIFTY FIFTY「Cupid」の上昇について取り上げました。今回のエントリーはその続報的内容となります。
日本のサブスクサービスには様々な種類がありますが、各サービスの特性こそ異なりながら似た軌道を辿るヒット曲は少なくありません。しかし最近はその軌道が異なる事が増えてきたように思います。今回はSpotifyと他サービスとの差をメインに取り上げます。
日本のサブスクは新陳代謝がないという言説について、ここ最近様々な角度から考え、ブログエントリーをアップしています。いずれまとめたものを用意しますが、今回は日本と海外におけるアルバムの初日動向の差について紹介します。 なお今回はSpotifyのデイ…
最近の自分は、ビルボードジャパンのトップアーティストチャート(Artist 100)を以前に増して注目するようになっています。昨年の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)で特別企画枠を除き初登場を果たした10組についてチャート面から妥当だと以前のブログエントリ…
(※追記(13時41分):TOKIONのインタビュー記事を紹介した際、”Spotify Japanの芦沢紀子さんによるインタビュー記事”と記載しましたが、正しくは芦澤紀子さんでした。訂正し、お詫び申し上げます。) 藤井風「死ぬのがいいわ」が、Spotifyによる最新9月4日付グ…
KDDIの大規模通信障害は昨日復旧作業が完了したとのことですが、この通信障害に派生して様々な問題が生まれています。音楽チャートを追いかける身として気になるのが、サブスク再生回数の減少につながっているだろうということです。 日本における7月2日付Sp…
このブログで取り上げる日本の音楽チャートはビルボードジャパンがメインとなります。ビルボードジャパンについては更新段階における不備の多さ等、日本を代表するチャートになろうとする者としての責任能力に疑問を抱くことはあれども、時代に即したチャー…
昨日、突如としてジャニーズ事務所所属歌手のサブスク解禁待望論がSNSに沸き上がりました。待望論登場の理由は下記ツイートで紹介していますが、このサブスク解禁待望論は幾度となくこのブログで申し上げていることです。たとえば昨年度におけるジャニーズ関…
昨年大晦日放送の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)。リアルタイム視聴率については歴代ワーストを記録してしまいましたが、その評判は上々の模様です。 この第2部における34.3%という数字はあくまでもリアルタイム視聴率を指します。個人的にはこの数字より…
日本における最新12月26日付Spotifyデイリーチャートではクリスマスソングが大きく後退。そしてここ数日、大きな問題が発生しています。 上記はこの3ヶ月あまりの期間における、日本のSpotifyデイリーチャートの推移。最新12月26日付においてデイリー16万回…
月曜は不定期で、日米およびグローバルのビルボードチャートに関するコラムをアップしています。これまではソングスチャート構成指標の解説、日米ビルボードに対するチャートポリシー変更希望、ビルボードジャパンの知名度向上案やグローバルチャートにJ-Pop…
月曜は不定期で、日米グローバルのビルボードチャートに関するコラムを書いています。これまではビルボードジャパンソングスチャートにおける各指標の解説、米ビルボードに対するチャートポリシー変更希望、ビルボードジャパンの知名度向上案について記しま…
(※追記(14時10分):提案項目のうち音楽賞の設立について、問い合わせフォームを介してご指摘をいただきました。その点を追記しております。) 月曜は不定期で、日米グローバルのビルボードチャートに関するコラムを書いています。これまではビルボードジャパ…
9月8日公開(9月13日付)ビルボードジャパンソングスチャートについての訂正が、昨日アナウンスされました。 【ビルボード】SKE48「あの頃の君を見つけた」が234,600枚を売り上げ初登場で総合首位獲得 back number「水平線」ジワリ総合2位へ<9/16訂正> https…
(※追記(8月23日):今回のブログエントリーについて様々なご指摘をいただき、それにより急落の理由が判明したと捉えています。つきましては、いただいたご指摘をもとに、その理由を記載します。また表題を『ワンオク、NiziU、あいみょん、DISH//…Spotifyで相…
(※訂正(12時00分):ビルボードジャパンの記事が修正され、レンタルの表記が削除された内容で再度アップされました。それに伴い、当該記事の新たなリンク先を掲載し、ブログエントリーを一部訂正しました。) あらためて、ビルボードジャパンのこちらの記事に…
前週発表された7月28日付ビルボードジャパンソングスチャート。61位にKing & Prince「Namae Oshiete」がエントリーしています。 同週のビルボードジャパンアルバムチャートを制した『Re:Sense』からのリード曲は、あのベイビーフェイスが手掛けています。動…
先日、とあるラジオ番組に出演する機会をいただきました。この番組では最近、若手DJが自身の好きな曲や歌手を積極的にプレゼンする機会が多く、好きなものを紹介する際の眩しさを目にし、刺激を受けたことで自分にも機会があれば...というのがきっかけ。許可…
毎週火曜は米ビルボードソングスチャートおよびグローバルチャートの発表日ですが、日本時間の7時の段階で未だ発表されていません。ゆえに今回、Spotifyの定点観測を紹介します。 上記は直近5月16日付デイリーチャート(→こちら)のトップ10、および自分が注目…
5月9日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日)の企画の切り口が興味深かったのでメモ。 今夜9時からはMステ次にブレイクするアーティストが分かる、先取りチャートを大特集「10月無口な君を忘れる」が大ヒット中の4人組バンドあたらよにTV初取材#M…
ビルボードジャパンソングスチャートを構成する指標のひとつであるTwitterは総合順位との乖離が大きいことから、個人的にはこの指標の除外を含め検討する必要があると幾度となく記載してきました。この指標に今後、大きな変化が生まれるかもしれません。
BTSの新曲「Film out」の勢いが凄まじいのです。 #BTS ◆「Film out」Official MV解禁!https://t.co/aKoyz0nLE7◆新曲「Film out」配信開始!https://t.co/dKbdkoON2K#Filmout — BTS JAPAN OFFICIAL (@BTS_jp_official) 2021年4月1日 各デジタルプラットフォ…
毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 3月22~28日を集計期間とする4月5日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)が3月31日に公開。Sexy Zone「LET'S MUSIC」がフィジカルセールス初加算に伴い初登場で…
毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 3月15~21日を集計期間とする3月29日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。前週2位の宇多田ヒカル「One Last Kiss」が首位の座を射止めました。 【ビルボード】…
毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 3月8~14日を集計期間とする3月22日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。KAT-TUN「Roar」が初登場で首位を獲得しました。 【ビルボード】KAT-TUN「Roar」196,3…
ビルボードジャパンおよび米ビルボードチャートの具体的な予想は行っていない自分ですが、ある程度読み取るようにしています。その際参考にしているのが指標の定点観測であり、また普段行われないイベントが開催された後の動向も注視しています。 ビルボード…
(追記(7月13日4時43分):7月17日付チャートよりラジオ指標の集計期間が変更となったことから、チャートのスケジュールは?欄に追記しています。) ほぼ毎日音楽チャートに関してアウトプットしているのですが、ふと”音楽チャートの基礎を押さえた記事はなかっ…
オリコンの年間ランキングが本日発表されました。 【オリコン年間ランキング2020】嵐、総合で通算9度目の首位獲得https://t.co/m1osQq1kUF #オリコンランキング #オリコン年間ランキング #嵐 #SixTONES #SnowMan #LiSA #米津玄師 #YOASOBI #ARASHI #ランキン…
Twitterで少なからずリアクションをいただいたこの件について、問い合わせの詳細、そして現段階での状況を掲載します。 今回の #LiSA「#炎」の首位未獲得について、@TBSCDTV へ疑問を呈する声が非常に多いですね。不可解な点は拭うべく、集計方法はどうなっ…