K-Pop
昨日は4月1日付米ビルボードおよびグローバルのソングチャートトップ10速報を記載しました。 その際、米ビルボードで30位に初登場を果たしたBTSのJIMIN(ジミン)による「Set Me Free Pt.2」について簡単に紹介したのですが、ブログエントリー掲載後に詳細な記…
最新3月8日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、NewJeans「OMG」が8位、「Ditto」が9位に入り、2曲をトップ10に送り込んでいます。当週はフィジカルセールスに強い作品がなくロングヒット曲が再浮上する傾向にありますが、それでも2曲同時トップ1…
最新3月1日公開分のビルボードジャパンによるトップアーティストチャート(Artist 100)はStray Kidsが制しました。日本でのファーストアルバムとなった『THE SOUND』が最新のアルバムチャートを制したことに伴うものです。 【ビルボード】Stray Kids『THE SOU…
ビルボードジャパンの最新動向を踏まえ、今後のヒット曲候補を取り上げます。
NewJeans「Ditto」が地元韓国以外の音楽チャートでも好調です。米ビルボードが2020年9月に新設したグローバルチャートにおいて、Global 200から米の分を除いたGlobal Excl. U.S.では最新2月11日付まで5週続けてトップ10入りを果たしています。 最新2月11日付…
毎週木曜以降は最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 1月23~29日を集計期間とする最新2月1日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、LE SSERAFIM「Fearless」が前週の100位未満(300位圏内)から首位に再浮上。LE SSERAFIMに…
一昨日のブログエントリーでは最新1月18日公開分のビルボードジャパンのトップアーティストチャート(Artist 100)を用いて注目歌手を紹介。そのうちの一組がK-POPアクトのNewJeansでした。 上記ブログエントリーでは米ビルボードによる最新1月21日付グローバ…
このブログでは毎週火曜、米ビルボードによるソングチャート(Hot 100)共々グローバルチャートについても速報を紹介しています。このグローバルチャートは2020年秋にローンチされたもので、2021年度以降は年間チャートも発表されています。 グローバルチャー…
昨日はコラボスペース【ジャニーズ&ボーイズグループから見る2022年音楽シーン】を開催しました。お聴きくださった皆さんに感謝申し上げます。生配信直前にTwitterの音声配信機能(スペース)が使えないというトラブルに見舞われたため、急遽ツイキャスでの配…
本日19時より、Twitterの音声配信機能であるスペースを使ってRYO@音楽ブログさんとのコラボ生配信を開催します。 【コラボスペースのお知らせ】12月16日金曜19時から2時間の予定で、RYO@音楽ブログさん(@yo19930223)とコラボスペースを開催します。テーマは…
2022年度のビルボードジャパン年間チャートが発表されました。集計期間は2021年11月29日~2022年11月27日(2021年12月8日公開分(12月13日付)~2022年11月30日公開分(12月5日付)となります。 Billboard Japan 2022年 年間チャート発表、Aimerが【JAPAN HOT 100…
米ビルボードが日本時間の12月1日木曜から翌日にかけて、2022年度年間チャートを発表しています。このブログでは昨日、ソングチャートを主体にアメリカの動向を紹介しました。 今日はグローバルチャートについてお伝えします。 米ビルボードが昨秋グローバル…
東南アジアにおけるTikTokでのバズを機に、藤井風「死ぬのがいいわ」が世界に拡がっていることについてはこのブログでも取り上げました。 最新9月15日付のSpotifyグローバルデイリーチャートではこの「死ぬのがいいわ」が79位に上昇し、初の100位以内エント…
毎週木曜以降は最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 最新9月14日公開分(9月19日付)ビルボードジャパンソングスチャートではAdo「新時代」が2週連続、通算4週目の首位を獲得しました。 【ビルボード】Sexy ZoneとKep1erを抑えたAdo「…
最新9月3日付米ビルボード各種チャートが公開されました。その中から自分なりの注目点を紹介します。 アルバムチャートではマドンナのリミックス集『Finally Enough Love』が8位に初登場を果たしました。 ビルボードジャパンによる翻訳記事はこちら。 【米ビ…
日本におけるSpotifyデイリーチャートを日々定点観測すると、新たなヒット曲をある程度予測することが可能ですが、その他にも様々な気付きを得ることができます。今回は最新7月18日付を踏まえ、いくつかの動きを紹介します。 Spotifyデイリーチャートにはい…
6月10日にリリースされたBTSのアンソロジーアルバム『Proof』、そしてそこからのリード曲「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」のチャート動向を注目せずにはいられません。リード曲は日本の6月22日公開分(6月27日付)ビルボードジャパンソングスチャ…
昨日、TOKIONに寄稿したコラムが公開されました。様々な反応をいただき、心より感謝申し上げます。 【新着】「J-POPは海外に通用するのか?」を音楽チャートから考えるhttps://t.co/Be2bCUJanr@Kei_radio — TOKION (@TOKiONjp) 2022年6月17日 米ビルボードに…
一昨日の『ミュージックステーション』で、ビルボードジャパンの2022年度上半期ソングスチャート(Hot 100)が先行公開されました。 明日よる9時からはMステ! #Mステ#今週のMステ気になる人RT pic.twitter.com/g5nxI9DI4R — music station (@Mst_com) 2022年…
BTSが"アンソロジーアルバム"と称した『Proof』を6月10日金曜にリリースします。 アルバム『Proof』は、来年のデビュー10周年へ向けて、これまでの活動を振り返り、その意味を再確認しようと企画し完成した。BTSの歴史を含むアンソロジーアルバムで、計3つの…
新型コロナウイルスの影響で延期となっていたグラミー賞、日本時間の4月4日月曜に開催されました。 <主要4部門 受賞結果> ■年間最優秀レコード シルク・ソニック/Leave The Door Open ■年間最優秀楽曲 シルク・ソニック/Leave The Door Open ■年間最優秀…
最新4月2日付米ビルボードアルバムチャートではStray Kids『Oddinary』がキャリア初の首位を獲得しています。 .@Stray_Kids' 'Oddinary' tops the #Billboard200 Albums chart with the biggest sales week of 2022 https://t.co/qSEMgNxLwF — billboard (@b…
BE:FIRST「Bye-Good-Bye」が制した最新3月16日公開(3月21日付)ビルボードジャパンソングスチャートでは、BTSの英語詞3曲がいずれもポイント上昇に至っています。 ・「Butter」(17→18位 ポイント前週比103.0%) ・Dynamite(20→21位 ポイント前週比107.3%) ・…
一昨日、日本のメディアで初パフォーマンスを披露したKep1er(ケプラー)。ビルボードジャパンソングスチャートでもトップ10入りを果たした「WA DA DA」の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS)でのパフォーマンス映像が、Kep1erの公式YouTubeチャンネルで早速公開さ…
米ビルボードが日本時間の12月3日未明、2021年度年間チャートを発表しています。このブログでは昨日、ソングスチャートを主体にアメリカの動向を紹介しました。 今日はグローバルチャートについて紹介します。 米ビルボードが昨秋グローバルチャートを開設し…
来年1月に開催される第64回グラミー賞のノミネーションが、現地時間の11月23日(日本時間の11月24日)に発表されました。 The 64th #GRAMMYs nominations are in. ✨ Congratulations to everyone! More than 11,000 #RecordingAcademy voting members vote dur…
毎週水曜は、米ビルボードが昨年新設したグローバルチャートをお伝えします。 200を超える地域の主要デジタルプラットフォームによるストリーミングとデジタルダウンロードで構成され歌手のホームページでの販売分を含まないグローバルチャート。11月6日付で…
毎週水曜は、米ビルボードが昨年新設したグローバルチャートについてお伝えします。 200を超える地域の主要デジタルプラットフォームによるストリーミングとデジタルダウンロードで構成され歌手のホームページでの販売分を含まないグローバルチャート。10月1…
最新10月6日公開(10月11日付)ビルボードジャパンソングスチャートでは、コールドプレイ & BTS「My Universe」が6ランク上昇しトップ3に到達しました。 上昇の理由は、「My Universe」のリリースが日本時間の9月24日13時であり、前週のチャートにおいてはTwi…
月曜は不定期で、日米グローバルのビルボードチャートに関するコラムを書いています。これまではビルボードジャパンソングスチャートにおける各指標の解説、米ビルボードに対するチャートポリシー変更希望、ビルボードジャパンの知名度向上案について記しま…