イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

音楽チャートの問題

オリコン年間ランキングを踏まえ"合算ランキングは廃止すべき"と考える理由、そして必要な引導について

昨日早朝、そして今朝、オリコンが年間ランキングを発表しました。 【オリコン年間ランキング2022】King & Prince、今年度唯一のミリオン達成で自身初の「シングル」首位 Snow Man初の「アルバム」1位https://t.co/Fwv2N5xRmX#KingandPrince #SnowMan #Ado #…

LINE MUSICが再生回数のカウント方法を変更…再生キャンペーンを非難し続けたビルボードジャパンやKAI-YOUへの違和感を再掲する

ビルボードジャパンがKAI-YOUのインタビューにて、一部サブスクサービスによる再生キャンペーン(再生回数キャンペーン)を”チャートハック”というネガティブな言葉で形容し暗に非難したことについては、自分はこのブログの中で幾度となく違和感を表明していま…

ストリーミング1億回突破曲のライブ映像が公開2日で再生回数千回未満…発信元の問題を記す

ビルボードジャパンを運営する阪神コンテンツリンクは東京、横浜および大阪でライブハウス(Billboard Live)を運営。そこで開催されたライブは時折、ビルボードジャパンの公式YouTubeチャンネルにてダイジェスト映像が紹介されます。なおビルボードジャパンに…

フィジカルセールスや音楽チャートについてのコラムに対する違和感の正体…書き手や読み手に大事なこととは

個人的には揶揄表現を用いること、まして"オワコン"などという言葉を平気で使う方には強い疑問を抱きます。ゆえに中村正人さんが発した悔しさには理解できる部分が多くあります。 中村さんは、「ボードゲーム仕様CDジャケットという世界初発明特殊パッケージ…

【ビルボードジャパン最新動向】KinKi Kidsを抑え総合首位獲得、BE:FIRST「Scream」の指標構成を分析する

毎週木曜以降は、最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 最新8月3日公開分(8月8日付)ビルボードジャパンソングスチャートはフィジカル関連指標初加算のKinKi Kids「Amazing Love」を抑え、BE:FIRST「Scream」が初登場で首位を獲得しま…

前週実行されたフィジカルセールス指標のチャートポリシー変更に矛盾が…ビルボードジャパンの再考を強く望む

最新7月27日公開分(8月1日付)ビルボードジャパンソングスチャートをNiziU「CLAP CLAP」が制したことについては昨日お伝えしました。 「CLAP CLAP」はフィジカル関連指標初加算に伴い総合ソングスチャートを制しましたが、そのフィジカルセールス指標において…

ビルボードジャパン、ソングスチャートのフィジカルセールス指標をアナウンスなく変更か…説明を求め改善案を提示する

最新7月20日公開分(7月25日付)ビルボードジャパンソングスチャートにおいて、不可解な状況が発生しています。フィジカルセールス指標のポイント換算方法が変更されたようなのです。 今Hot 100の分析作業をしているのだけれど、どうもOCHA NORMA「恋のクラウ…

ジョナス・ブルー「Don't Wake Me Up」へのBE:FIRST参加、日本における新たなリミックスの潮流となるか

昨日は、洋楽の日本におけるヒットの法則について考えました。このきっかけとなったのが、ジョナス・ブルー feat. BE:FIRST「Don't Wake Me Up」のリリースです。 【#イマオト ブログ更新】#ジョナス・ブルー「#DontWakeMeUp」の #BEFIRST 参加版がリリース…

ビルボードジャパン、4週連続で最新チャート発表が遅延…その原因そして責任の自覚を追及する

毎週木曜は通常であれば、ビルボードジャパンが前日に発表したソングスチャートを紹介しますが、7月13日公開分(7月18日付)の特筆すべき動向については明日以降に取り上げます。 ビルボードジャパンでは昨日、4週続けて遅延が発生しました。この点について強…

ビルボードジャパンの相次ぐ更新遅延の問題…最も信頼できる音楽チャートへの改善案を今一度記す

音楽チャートで最も信頼できるものはビルボードジャパンである…この認識は音楽チャート分析に長けた方にとって共通のものと考えます。他の音楽ランキングへの疑念がこの1週間あまりの間に高まった以上、尚の事です。 ビルボードジャパンに遅れること半月あま…

オリコンによる合算ランキングへの違和感、先週発表の上半期ランキングでさらに見えてきたこととは

このブログで取り上げる日本の音楽チャートはビルボードジャパンがメインとなります。ビルボードジャパンについては更新段階における不備の多さ等、日本を代表するチャートになろうとする者としての責任能力に疑問を抱くことはあれども、時代に即したチャー…

デジタル解禁すれば『SOFTLY』の首位、「LOVE'S ON FIRE」トップ10入りはあり得た…山下達郎のデジタル未解禁への私見

最新の6月29日公開分(7月4日付)ビルボードジャパンアルバムチャートでは、山下達郎『SOFTLY』が初登場で2位を獲得。リード曲「LOVE'S ON FIRE」は14位に大きく順位を上げました。 【ビルボード】Stray Kids『CIRCUS』が総合アルバム首位 山下達郎/二宮和也…

今週ビルボードジャパンは下半期突入…その前にあらためて、チャートポリシー変更希望を提示する

ビルボードジャパンは今週金曜、午前4時に上半期チャートを発表します。昨年度の上半期チャートについてはその日のうちにこのブログでも分析、解説しており、今回も金曜午前のアップを予定しています。 そして今週からは下半期に突入。ビルボードジャパンは2…

ビルボードジャパンによる直近のチャートポリシー変更は不完全…BE:FIRST、めいちゃん等の例を踏まえ今一度提案する

5月25日公開分(5月30日付)ビルボードジャパンソングスチャートはトップ3がすべてフィジカル関連指標初加算作品となり、米津玄師「M八七」が総合首位を獲得。フィジカルセールス指標首位のAKB48「元カレです」が総合3位にとどまり、BE:FIRST「Bye-Good-Bye」…

LINE MUSIC再生キャンペーンのさらなる係数処理適用、カウント除外も含め検討すべき…ビルボードジャパンに問う

ビルボードジャパンは適宜チャートポリシー(集計方法)を変更します。構成指標におけるウエイトの変更においては指標毎の影響力、そしてコアファンとライト層との熱量の乖離を考慮した上で行われています。ビルボードジャパンは、ライト層により響いた作品こ…

BTSのアンソロジーアルバム『Proof』は米でより大きな意義を持つ…チャート面で有利に働くと考える理由

BTSが"アンソロジーアルバム"と称した『Proof』を6月10日金曜にリリースします。 アルバム『Proof』は、来年のデビュー10周年へ向けて、これまでの活動を振り返り、その意味を再確認しようと企画し完成した。BTSの歴史を含むアンソロジーアルバムで、計3つの…

ビルボードジャパン、1ヶ月で2度の大きなミス…決して難しくないであろう問題解決策を提案する

先週木曜までに公開された、4月27日公開分(5月2日付)チャートを紹介したビルボードジャパンによるポッドキャスト最新回。前週公開分で変更されたチャートポリシーについて、前回のポッドキャストをお休みしたチャートディレクターの礒崎誠二さんによる解説を…

ビルボードジャパンは日本レコード協会の理想のチャートではない…会長インタビューを踏まえ提案を記す

このような発言をどう捉えればよいでしょう。 ――海外の音楽シーンとの違いといえば、例えば米国におけるグラミー賞など、各国には目標とすべきアワードや基幹となるヒットチャートが存在しています。一方日本では、そうしたもの存在感が薄れてきているように…

ビルボードジャパンによる第1四半期の曖昧な区切りに疑問も、第1四半期総括から真の社会的ヒット曲が見えてくる

ビルボードジャパンソングスチャートについては、一昨日発表された3月9日公開分(3月14日付)より2022年度第2四半期が開始されたと捉えておりました。しかし昨日のブログエントリーをアップ後にビルボードジャパンによるポッドキャストをチェックしたところ、…

最新ソングスチャートからみえてきた合算の基準…ビルボードジャパンにすべてのバージョンの合算を再度提案する

最新のビルボードジャパンソングスチャートを踏まえ、ビルボードジャパンに対しすべてのバージョンをオリジナル版に合算することを希望し、提案します。 最新のビルボードジャパンソングスチャートにおいて、このチャートで長らく推測の域を出なかったTHE FI…

米ビルボードがチャートポリシー変更? 報道の信憑性には疑問も、事実ならばその内容を支持する

米ビルボードがチャートポリシー(チャート集計方法)を変更した…そのような情報が先週流れてきました。情報源はこちら。 Billboard has introduced new rules for the Hot 100 and other charts effective immediately.Only 1 digital sale will be counted p…

BTS「Butter」、Vaundy「napori」「花占い」…チャートを左右するエラーがSpotifyで発生している件

日本における最新12月26日付Spotifyデイリーチャートではクリスマスソングが大きく後退。そしてここ数日、大きな問題が発生しています。 上記はこの3ヶ月あまりの期間における、日本のSpotifyデイリーチャートの推移。最新12月26日付においてデイリー16万回…