イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

THE FIRST TAKE

アイナ・ジ・エンド「革命道中」がキャリア初のトップ5入り…グローバルチャートでも勢いを高めるその背景を探る

最新8月20日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、アイナ・ジ・エンド「革命道中」が5位に上昇。同曲初のトップ10入りを果たすと共に、ソングチャートにおけるキャリア最高位を更新しています。 5位はアイナ・ジ・エンド「革命道中」がチャートイ…

HANA「Blue Jeans」が今年度週間最高ポイントで首位初登場…Snow Man「SERIOUS」が上昇する次週に注目

最新7月23日公開分(集計期間:7月14~20日)のビルボードジャパンソングチャートでは前週首位のPLAVE「かくれんぼ」が100位未満に後退し、HANA「Blue Jeans」が首位に初登場。「Blue Jeans」は2025年度のこのチャートにて、週間最高ポイントを獲得しています…

Spotify最新デイリー動向等から、7月30日公開分ビルボードジャパンソングチャートを読む

次回7月23日公開分のビルボードジャパンソングチャートが発表される前からその翌週動向を予想するのはどうかと思いつつ、ヒットが見込まれる映画の主題歌における初動が好調と感じにくいことから、今回採り上げます。

ORANGE RANGE、『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』…最新アルバムチャート上位作品の動向に注目する

最新7月16日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートはMrs. GREEN APPLE『10』が首位初登場。ストリーミング指標が組み入れられて以降初めて、構成3指標すべてで首位を獲得しています。 【ビルボード】Mrs. GREEN APPLE『10』がCDセールス/DL/ストリー…

『ミュージックステーション』とTHE FIRST TAKEが見事に連動…ソニーミュージックの巧さを実感する

このブログでは、夏の地上波長時間音楽特番における出演歌手について発信しています。 本日放送の『ミュージックステーション SUPER SUMMER FES 2025』(テレビ朝日)では一昨日になってMrs. GREEN APPLEおよび西野カナさんの追加出演がアナウンスされました。…

映画『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』主題歌2曲のチャート動向における注目点

7月18日に公開される映画『劇場版「鬼滅の刃」 無限城編 第一章 猗窩座再来』の主題歌がAimer「太陽が昇らない世界」およびLiSA「残酷な夜に輝け」の2曲になることが、昨日発表されました。いずれの作品も7月19日にデジタル先行配信を実施、7月23日にフィジ…

THE FIRST TAKEを機にちゃんみなの存在感が高まった音楽チャート、一方で新設音楽賞の影響は

2020年からポッドキャスト【Billboard Top Hits (通称:ポッドチャート)】を発信し、現在は毎週木曜13時に最新エピソードを公開しています。昨日アップした最新回はこちら。 今回はポッドキャストでも紹介した、最新のビルボードジャパントップアーティスト…

THE FIRST TAKE効果で「SAD SONG」、ちゃんみな自身の人気が上昇…一方で浮かび上がる疑問も

次週、ビルボードジャパンソングチャートのストリーミング指標首位曲が入れ替わるかもしれません。Mrs. GREEN APPLEがこの指標(および基となるStreaming Songsチャート)で20週連続首位を獲得していることは5月23日放送の『ミュージックステーション』(テレビ…

THE FIRST TAKEにおける宇多田ヒカル新曲の動画再生指標未加算と、チャンネル再興の可能性について

(今回のエントリーは、5月16日付note(→こちら)の内容がベースとなっています。) 5月5~11日を集計期間とする最新5月14日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、KinKi Kids「愛のかたまり」がソングチャート14位に初登場。この点についてはデジタル…

Mrs. GREEN APPLE「ライラック」通算5週目の首位…「ダーリン」へのバトンタッチなるか

最新1月22日公開分(集計期間:1月13~19日)のビルボードジャパンソングチャートではMrs. GREEN APPLE「ライラック」が3週連続、通算5週目となる首位を獲得しています。 【ビルボード】Mrs. GREEN APPLE「ライラック」が通算5度目の総合首位、ちゃんみな/HY…

2024年度版 サブスク未解禁により大きなヒットに至れなかったと考える曲一覧

先日ビルボードジャパンが年間ソングチャートを発表しましたが、ソングチャートにおけるストリーミングの比重はさらに高まっています。一定枚数を超えたフィジカルセールスについて指標化時に係数処理を施すようになったことも影響していますが、2023年度に…

こっちのけんと「はいよろこんで」、最新チャート動向から紅白出場の可能性を考える

今月はじめに『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 以下”紅白”と記載)の出場歌手予想を公開したところ多くのアクセスやリアクションをいただき、心より感謝申し上げます。いただいた声の中に、予想に含めていなかったこっちのけんとさんが出場するのではという指摘…

強豪ひしめく中で週間最高ポイント更新…「I wonder」「夢幻」の強さの理由、そして紅白出場の可能性

昨日のエントリーでは、前週のビルボードジャパンソングチャートで初めてトップ10入りした曲(フィジカルセールス指標初加算に伴い再度トップ10入りした櫻坂46「自業自得」を含む)の当週における動向をお伝えしました。 採り上げた4曲のうちトップ10内をキー…

Da-iCE「I wonder」が遂にトップ10入り、ビルボードジャパンも注目するチャート動向の影響源とは

最新7月3日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、Da-iCE「I wonder」が11→8位となり、同曲初のトップ10入りを果たしています。 「I wonder」は前週まで6週連続で20位以内に入り、ここ3週は12→11→11位と推移。トップ10内において所有指標、また所有…

(追記あり) INI「LOUD」がビルボードジャパン総合首位獲得、櫻坂46「自業自得」を上回った要因とは

(※追記(8時50分):エントリーの序盤にて『また乃木坂46「自業自得」はラジオ57位』と記載していましたが、正しくは櫻坂46「自業自得」でした。訂正し、お詫び申し上げます。) 最新7月3日公開分(集計期間:6月24~30日)のビルボードジャパンソングチャートで…

(追記あり) 6週連続トップ20入りのDa-iCE「I wonder」、THE FIRST TAKE出演は上位進出への布石となるか

(※追記(18時50分):ブログエントリー公開後に発信されたTikTok関連内容について、追記しています。) 最新のビルボードジャパンソングチャートでは、Da-iCE「I wonder」が11位をキープしています。

(追記あり)『ミュージックステーション』初出演のDa-iCE…"J-POPを極める"こととチャートへの結実について

(※追記(5月16日19時04分):記載内容(ハッシュタグ)に誤りがありました。エントリーの後半にて『Da-iCE側はこの法則を理解の上で、"#ダンスくる恋ダンス"を意識して投入しているかもしれません。』と書きましたが、『Da-iCE側はこの法則を理解の上で、"#ダイ…

KAMIGATA BOYZ「無責任でええじゃないかLOVE」、金曜にデジタルリリースしたことが興味深い

STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属で関西発の3組(SUPER EIGHT、WEST.およびなにわ男子)によるユニット、KAMIGATA BOYZが「無責任でええじゃないかLOVE」を昨日リリース。以前公開されたティザー(ティーザー)と実際の曲のギャップも話題となって…

【ビルボードジャパン最新動向】ポイント前週比1.5倍のCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、2万ポイント突破の要因とは

最新3月20日公開分(集計期間:3月11~17日)のビルボードジャパンソングチャートでは、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が8連覇を達成。ポイント前週比151.0%を記録した今回、興味深い記録が複数みられています。 連続首位獲得記録および各指標の動向に…

Global 200初のトップ10入り、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」上昇の要因とは

米ビルボードが2020年に新設したグローバルチャート、最新3月23日付においてCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」がGlobal 200で13→8位、Global 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.では6→3位に上昇しています。 This week's #Global200 top 10 (chart dat…

前週および当週の上位初進出曲、CHART insightから真のヒット曲に成るかを読む (2024年2月28日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。 前週のエントリーはこちら。 ビルボードジャパンの…

アリアナ・グランデ「Yes, And?」2バージョン登場を機に、チャートポリシー変更提案を再掲する

1月末以降のエントリーにて、arne代表の松島功さんによるポストを踏まえた下記エントリー群を掲載しています。ここでは”洋楽”について、松島さんによる問題提起に合わせる形で”K-POPを除く”と定義しています。 またこの流れで、先月開催されたグラミー賞にて…

前週および当週の上位初進出曲、CHART insightから真のヒット曲に成るかを読む (2024年2月14日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。 前週のエントリーはこちら。 ビルボードジャパンの…

【ビルボードジャパン最新動向】羊文学「more than words」、ポイント4割近い上昇の背景について

最新12月20日公開分のビルボードジャパンソングチャート(集計期間:12月11~17日)では、Ado「唱」が2週ぶり、通算11週目となる首位を獲得しました。 【ビルボード】Ado「唱」11度目の総合首位で返り咲き、BUMP OF CHICKENの新曲が8位デビュー https://t.co/9…

「ちゅ、多様性。」「オトナブルー」の流行、その肌感覚と音楽チャートとの差から考えること

本日はビルボードジャパン各種チャートの更新日。Mrs.GREEN APPLEがアルバム『ANTENNA』の初登場に伴いトップアーティストチャート(Artist 100)をはじめて制するかに注目です。この点については先日記載しています。 さて今回は、上記エントリーでも紹介した…

カラオケでの”年齢層の価値観や嗜好の違いが小さくなり歌える曲が増加傾向”の理由を、「サウダージ」を例に考える

4月27日に登場したこちらの記事が、音楽分析者の間で話題となっています。 この記事について、noteプロデューサー/ブロガーの徳力基彦さんが記事公開の翌日に早速noteにて紹介しています。 そしてnoteのアップと同じ4月28日に徳力さんが実施したTwitterのス…

Stray Kidsがビルボードジャパントップアーティストチャートを制する前から好調に推移していた理由を探る

最新3月1日公開分のビルボードジャパンによるトップアーティストチャート(Artist 100)はStray Kidsが制しました。日本でのファーストアルバムとなった『THE SOUND』が最新のアルバムチャートを制したことに伴うものです。 【ビルボード】Stray Kids『THE SOU…

星街すいせいや「酔いどれ知らず」のチャートアクションから、動画投稿作品の社会的ヒットに必要なことを考える

最新2月1日公開分のビルボードジャパンソングチャートにおいて、Kanaria「酔いどれ知らず」が42位に上昇しています。 【ビルボードジャパンCHART insight 最新週トピックス】2月1日公開分ソングチャートでは #Kanaria「#酔いどれ知らず」が42位に入り同曲初…

(訂正あり) 星街すいせいのTHE FIRST TAKE、back number『ユーモア』のSpotify成績を踏まえた音楽チャートへの改善要望

(※訂正(8時13分):back numberのアルバム『ユーモア』の発売日を1月18日水曜と記載していましたが、正しくは1月17日火曜でした。訂正し、お詫び申し上げます。) ビルボードジャパンは一昨日、最新チャートをCHART insightにて13時過ぎに発表して間もなく、訂…

VTuber星街すいせいの登場や『おかえり音楽室』OAから、THE FIRST TAKEの可能性と音楽業界の未来を期待する

一昨日、YouTubeチャンネルのTHE FIRST TAKEにVTuberの星街すいせいさんが登場し、大きな話題を集めています。 ⠀ THE FIRST TAKE× 星街すいせい ⠀ ⠀ ⠀ OUT AT ⠀⠀ "FRIDAY"⠀ ⠀ ⠀ 22:00▶︎ https://t.co/xVntU38xyy ・@suisei_hosimati ・#THEFIRSTTAKE pic.twi…