イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

チャート分析

2022年度上半期の社会的なヒット曲、もしくはチャートを語る上で欠かせない曲10選 (10項目11曲)

2022年度上半期に社会的にヒットした、もしくはチャートを語る上で欠かせない曲を選んでみました。J-Popについては6月10日に発表されたビルボードジャパンによる各種年間チャートを参照しています。 2021年度下半期についてはこちら。 今回は昨年12月から今…

【ビルボードジャパン最新動向】BTS「Yet To Come」首位獲得も「Habit」「ミックスナッツ」とは僅差に…この理由を探る

毎週木曜以降は、最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 6月13~19日を集計期間とする6月22日公開(6月27日付)ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。解禁後初の1週間フル加算に伴い、BTS「Yet To Come (The Most Beautiful Mo…

セカオワ「Habit」がヒゲダン「ミックスナッツ」を逆転…コラボ動画の影響力、動画概要欄の対応にも注目

最新6月15日公開分(6月20日付)ビルボードジャパンソングスチャートでは、SEKAI NO OWARI「Habit」が2位にランクイン。Official髭男dism「ミックスナッツ」(3位)をはじめて上回りました。

(追記あり)【ビルボードジャパン最新動向】総合首位獲得のSixTONES「わたし」、4指標を制した理由を探る

(※追記(19時18分):ビルボードジャパンソングスチャートの記事ツイートを掲載し忘れており、申し訳ございません。冒頭にて掲載しました。) 毎週木曜以降は、最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 6月6~12日を集計期間とする6月15日…

マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」が訴えられたのは”同名”だから…強引な訴訟の背景を読み、私見を記す

ほぼ間違いなく訴えが退けられるだろうとは思いながらも、引っ掛かることなので採り上げておきます。 マライア・キャリーの大ヒット曲、「All I Want For Christmas Is You (邦題:恋人たちのクリスマス)」が、リリースからおよそ30年を経て訴えられました。…

フィジカルに強い曲もデジタルに前向きになるべき…ビルボードジャパン上半期チャートからあらためて考える

ビルボードジャパンが一昨日公開した上半期チャートに関する分析エントリーに対し、多くのアクセスをいただいております。心より感謝申し上げます。 一昨日は合わせて、ブログ【ただの音楽ファンが見る音楽業界】の管理人であるRYOさんとのコラボスペースを…

日向坂46「僕なんか」を支え、Hey! Say! JUMPと=LOVEの逆転を生んだ指標、そして支えるキャンペーンについて

毎週水曜に発表されるビルボードジャパンソングスチャートについての分析は本来木曜に行うのですが、ビルボードジャパンへの提案や上半期チャートの総括を優先したため、本日掲載することとしました。上半期チャートの総括は下記リンク先をご参照ください。 …

ビルボードジャパンが2022年度上半期チャートを発表…特筆すべき7つのポイントとは

ビルボードジャパンが2022年度上半期チャートを公開しました。集計期間は2021年11月29日~2022年5月29日(2021年12月8日~2022年6月1日公開分)となります。 Billboard Japan 2022年上半期チャート発表、Aimerが【JAPAN HOT 100】/SixTONESが【HOT Albums】/…

チャリティ曲にも表れた桑田佳祐特有のチャートアクションとは…ダウンロードとストリーミングの乖離も考える

桑田佳祐さんが同級生の佐野元春さん、世良公則さん、Charさんそして野口五郎さんを迎えて制作したチャリティ企画の配信シングル、「時代遅れのRock'n'Roll Band」が6月1日公開分(6月6日付 集計間:5月23~29日)ビルボードジャパンソングスチャートで9位に初…

ケイト・ブッシュ、ケニー・ロギンス…1980年代中盤の作品が再注目を集めている件が興味深い

米ビルボードのソングスチャートはこの1ヶ月が嵐の連続。アルバムチャートが4週連続で今年最高のユニット数を更新したのを機に、その更新者であるフューチャー、バッド・バニー、ケンドリック・ラマーそしてハリー・スタイルズがソングスチャートでも4曲同時…

(追記あり)【ビルボードジャパン最新動向】Hey! Say! JUMPの"フィジカルセールス特化"的戦略がチャート面で気になる理由

(※追記(16時20分):6月10日金曜18時半から20時まで、Twitterの音声サービスであるスペースを活用した生配信を行います。ブログ【ただの音楽ファンが見る音楽業界】(→こちら)のRYOさんと、当日午前4時に発表されるビルボードジャパン上半期チャートについて語…

米ビルボードは4週連続で獲得ユニット数が今年最高を更新…一方でユニットの内訳から見えてくるものとは

通常は本日、最新の米ビルボードソングスチャートやグローバルチャートの速報をお送りするのですが、米が月曜祝日につき発表を1日延期。そこで本日は、米ビルボードアルバムチャートについて振り返ってみます。 日本時間の月曜早朝に発表された最新6月4日付…

上半期チャート首位確実のAimer「残響散歌」、年間制覇の可能性は…最新チャートトップ10落ちの理由を考える

先週金曜に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日)にて、ビルボードジャパンの2022年度上半期ソングスチャート(Hot 100)が先行公開されました。厳密には明後日発表の6月1日公開分(6月6日付)までが上半期の集計期間となり、トップ10の顔ぶれは変…

ソングス/アルバムチャートの総合順位のみならず、指標構成を分析することの重要性…最新チャートから考える

一昨日の『ミュージックステーション』で、ビルボードジャパンの2022年度上半期ソングスチャート(Hot 100)が先行公開されました。 明日よる9時からはMステ! #Mステ#今週のMステ気になる人RT pic.twitter.com/g5nxI9DI4R — music station (@Mst_com) 2022年…

ケツメイシ「友よ~この先もずっと・・・」が2週連続で動画再生首位…J-Popのデジタル環境整備の重要性を再掲する

ケツメイシ「友よ~この先もずっと・・・」がビルボードジャパンソングスチャートで急浮上しています。 (※上記CHART insightは、直近11週分を示しています。ケツメイシ「友よ~この先もずっと・・・」のCHART insightはこちらで確認可能です。)

【ビルボードジャパン最新動向】ソングスチャートトップ3の各指標に注目…AKB48およびBE:FIRSTの気になるポイントとは

最新のビルボードジャパンソングスチャートから注目点を紹介します。 5月16~22日を集計期間とする5月25日公開(5月30日付)ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。米津玄師「M八七」が初の首位を獲得しました。 【ビルボード】米津玄師「M八七」、BE:…

最新ビルボードジャパンソングスチャート発表の前に、Apple MusicとSpotify、LINE MUSICの最新順位を比較する

本日午後、ビルボードジャパンが最新チャートを公開します。この5月25日公開分(5月30日付)ソングスチャートでは、ともすれば今年初となる3位1万ポイント超えが誕生するかもしれません。 Billboard JAPAN 5/30付 Hot 100 最終予想#米津玄師「#M八七」は今年度…

スピッツ「チェリー」がカラオケ指標最高位更新…その影響源は、そしてチャート上昇に大切なこととは

スピッツ「チェリー」がカラオケチャートで上昇を続けています。 (上記はCHART insightにおける、「チェリー」直近150週分のチャートアクション。カラオケ指標は緑で表示されます。)

YOASOBI、再浮上なるか…ビルボードジャパンのArtist 100を踏まえた最近の動向と今後の推測

【YOASOBI、再浮上なるか】…今回のブログエントリーにおけるタイトルの表現に違和感を覚える方は少なくないかもしれません。2020年に大ブレイクを果たしサブスク時代を席捲する二人組を、ともすれば否定しかねない表現なのですから。しかしチャートアクショ…

デジタルの未解禁のみならず、後発も未だ多い音楽業界への疑問…Mr.Childrenベストアルバムのチャートアクションから思う

最新5月18日公開分(5月23日付)ビルボードジャパンアルバムチャートは、Mr.Childrenのベストアルバムがワンツーフィニッシュを飾りましたが、そのアルバムチャートの記事では構成3指標のひとつに触れられていません。 総合1位の『Mr.Children 2015-2021 & NOW…

セカオワ「Habit」、リゾ「About Damn Time」…最新日米ソングスチャートでトップ10入りした2曲の共通点

最新5月18日公開分(5月23日付)ビルボードジャパンソングスチャートではSEKAI NO OWARI「Habit」が20→6位に上昇し、同曲初のトップ10入りを果たしました。 この曲のチャートアクションに対し、自分はリゾ「About Damn Time」との共通点を感じています。 最新…

【ビルボードジャパン最新動向】ヒゲダン首位獲得の内的および外的要因、そしてチャートポリシー見直し提案を再掲する

最新のビルボードジャパンソングスチャートから注目点を紹介します。 5月9~15日を集計期間とする5月18日公開(5月23日付)ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。Official髭男dism「ミックスナッツ」が登場5週目で初の首位を獲得しました。 【ビルボ…

高フィジカルセールス記録曲が総合首位獲得も連覇ならず、急落も目立つことを踏まえたビルボードジャパンへの提案

一昨日発表の5月11日公開(5月16日付)ビルボードジャパンソングスチャートではENHYPEN「Tamed-Dashed」が首位を獲得しています。 【ビルボード】ENHYPEN「Tamed-Dashed」386,142枚を売り上げ総合首位、LE SSERAFIM「FEARLESS」総合9位に初登場 https://t.co/C…

ビルボードジャパンアルバムチャート、最新週の3つのトピックから考える"米ビルボード計算方式採用"の必要性

このブログではビルボードジャパンについて、ソングスチャート(Hot 100)を主体にチェックしています。一方でアルバムチャートにも興味深い動きが。そこで最新5月4日公開分(5月9日付)ビルボードジャパンアルバムチャートから注目点を紹介します。 なおこの注…

【ビルボードジャパン最新動向】なにわ男子「The Answer」、フルバージョン動画投稿で次週以降の動向に注目

最新のビルボードジャパンソングスチャートから注目点を紹介します。 4月25日~5月1日を集計期間とする5月4日公開(5月9日付)ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。なにわ男子「The Answer」が初登場で首位を獲得しました。 【ビルボード】なにわ男…

なにわ男子「The Answer」におけるデビュー曲からの方針転換への疑問…フルバージョン動画の重要性を考える

ビルボードジャパンによるソングスチャート、次週5月4日公開分(5月9日付)ではなにわ男子「The Answer」が首位に最も近いと言える状況です。一昨日リリースされたフィジカルシングルは、フラゲ日からの2日間で46万枚以上を売り上げています。 【先ヨミ】なに…

(追記あり)【ビルボードジャパン最新動向】今年度最高ポイント獲得、INI「CALL 119」の指標構成から考えること

(※追記(8時36分):AWAのラウンジについて、コメントをいただきましたので追記しました。) 最新のビルボードジャパンソングスチャートから注目点を紹介します。 4月18~24日を集計期間とする4月27日公開(5月2日付)ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100…

フィジカルシングル収録の3曲がトップ10入りする可能性…BE:FIRST「Bye-Good-Bye」のスケジュール戦略を考える

BE:FIRSTの新曲、「Betrayal Game」が一昨日リリースされました。 ドラマ『探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り』(読売テレビ/日本テレビ)主題歌。配信された月曜の夜にはミュージックビデオ(上記)も解禁され、またYouTubeはBE:FIRSTを、日本人歌手として4…

"HELP EVER HURT NEVER"や"LOVE ALL SERVE ALL"という思いに触れる…昨日のラジオ【藤井風特集】振り返り

昨日担当したラジオ番組【藤井風】特集、お聴きくださった皆さんに感謝申し上げます。コミュニティFMのサイマル放送が世界中で聴取可能のため、国外の藤井風さんファンからもメッセージやリクエストをいただきました。ラジオやインターネットの力を強く感じ…

IVEのフィジカルセールス未加算/ルックアップ加算現象を踏まえ、ビルボードジャパンにチャートポリシー開示を求める

4月11~17日を集計期間とする最新4月20日公開分(4月25日付)ビルボードジャパンソングスチャートではトップ10内に7曲が初登場。うち5曲が100位以内においても初登場を果たしています。昨日のブログエントリーでは11→4位に躍進した星野源「喜劇」について、ア…