イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

チャート分析

ビリー・アイリッシュはなぜ金曜リリースしないのか? チャート構成指標の特性から考える

ビリー・アイリッシュがロザリアとのコラボレーション曲、「Lo Vas A Olvidar」を一昨日リリースしました。 ビリー・アイリッシュが、Zendaya主演、Drakeが制作総指揮をつとめる米HBOドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』の特番(米1/24放送)で使用される新曲「…

昨年大ヒットを連発した火曜ドラマ主題歌、今期は? Kis-My-Ft2「Luv Bias」のデジタル解禁を願う

一昨日発表された1月25日付ビルボードジャパンソングスチャートでは、SEKAI NO OWARI「silent」が前週から9ランクダウンするものの28位に。クリスマスソングですが、一年を通して聴かれる状況となりつつあります。

YOASOBIの勢いはとどまることを知らない…1月25日付ビルボードジャパンソングスチャートをチェック

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 1月11~17日を集計期間とする1月25日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。ジャニーズWEST「週刊うまくいく曜日」が前週の300位圏外から首位の座を射止めました…

歌手のSNS人気を示すチャートを米ビルボードが一時停止…日本にも波及するか?

Twitterでフォロワーの方が紹介していた記事。元記事を完全にスルーしていたのが恥ずかしいばかりですが、記事からはいろいろ思うところがあり、遅くなりましたが私見を記載しようと思います。 バイラルチャートの“課題”と不動の首位BTS-Billboardが「Socia…

「ドライフラワー」のトップ3入り、「うっせぇわ」のトップ10入りなるか? 最新チャートから考える

今週水曜に発表された1月18日付ビルボードジャパンソングスチャートから、今後の(さらなる)ブレイクが期待できる作品が上位進出を窺っていることが見えてきます。

ビルボードジャパンアルバムチャートで初登場したYOASOBIとSixTONES、ソングスチャートの動向が対照的な件

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 1月4~10日を集計期間とする1月18日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。LiSA「炎」が2週連続、通算8週目の首位を獲得しました。

”全てリード曲”なYOASOBI『THE BOOK』収録曲+新曲「怪物」のSpotify動向を追う

ここでは連日YOASOBIについて言及していますが、それだけ特筆すべき動きが多いのです。今週、初のフィジカル作品でもあるEP『THE BOOK』をリリースした彼らの勢いが凄いことになっています。

年末年始のソングスチャート、YOASOBI「夜に駆ける」が躍進した理由をラジオの面から考える

昨日は最新1月11日付ビルボードジャパンソングスチャートから、YOASOBI「夜に駆ける」の躍進についてお伝えしました。『NHK紅白歌合戦』でのパフォーマンス、さらにその後のフォローアップ(エンゲージメント確立)の徹底っぷりがチャートに表れていることは明…

『紅白』効果が如実に…特に伸びた曲は? 最新ビルボードジャパンソングスチャートをチェック

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 2020年12月21~27日を集計期間とする1月4日付、そして2020年12月28日~2021年1月3日を集計期間とする1月11日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)が1月6日に発表…

最新ビルボードジャパンソングスチャート発表を前に、グローバルチャート・Spotifyから動向を予測する

本日午後、新年最初のビルボードジャパンソングスチャートが発表されます。2週分の発表となるのですが、昨年12月28日月曜からの一週間を集計期間とする最新1月11日付においては米ビルボードによるグローバルチャート、およびSpotifyデイリーチャートから注目…

日米そしてグローバル…Spotifyでイブと当日のクリスマスソングの動向をみる

昨年も行ったSpotifyにおけるクリスマスソングの動向、今年もチェックしてみます。 米ビルボードソングスチャートでは最新12月26日付において、クリスマスソングがトップ10に6曲ランクイン(→こちら)。次週はマライア・キャリー「All I Want For Christmas Is…

ビルボードジャパンソングスチャートを構成する指標を見直すならば…個人的希望を記す

このブログで毎週、その動向を追いかけているビルボードジャパンソングスチャート。時代に合わせて集計対象となる指標を増やす、もしくは指標毎のウェイトを変えることで、今の社会における真のヒット曲とは何かを常に自問自答されています。 2019年度の終盤…

CDセールスは主軸?総合的に曲を押し上げる一要素? 12月28日付ビルボードジャパンソングスチャートから曲を売り込む最善策がみえてくる

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 12月14~20日を集計期間とする12月28日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)、King & Prince「I promise」がシングルCDセールス等の初加算に伴い首位を獲得しま…

チャートで安定した動きをみせるDa-iCE「CITRUS」から、CDとレコード会社の役割を思う

Da-iCE「CITRUS」が興味深いチャートアクションを示しています。 ドラマ『極主夫道』(日本テレビ)の主題歌として11月25日にCDリリースされた「CITRUS」は、12月7日付ビルボードジャパンソングスチャートでCD関連指標初加算に伴い47位に登場。CDセールスは翌…

(追記あり) 12月21日付ビルボードジャパンソングスチャート制覇、櫻坂46の初陣をどうみるか

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 12月7~13日を集計期間とする12月21日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)、櫻坂46「Nobody's fault」がシングルCD初加算効果で首位を獲得しました。 【ビルボ…

SEKAI NO OWARI「silent」、TikTokキャンペーンやCDリリースで通年ヒットを目指す

SEKAI NO OWARI、シングル「silent」のCDリリースに合わせて面白いキャンペーンを打ってきました。 TikTokとSEKAI NO OWARIの新曲「silent」がコラボしたフォトモーションエフェクトが登場!切ないクリスマスにぴったりなエフェクトです。「silent」を使った…

宮本浩次のカバーアルバム『ROMANCE』が10万の大台へ、好調の理由は

宮本浩次さんによるカバーアルバム『ROMANCE』が好調です。 11月18日にリリースされた『ROMANCE』は、登場3週目となる12月14日付ビルボードジャパンアルバムチャート(12月9日発表)で5位を記録。上位4作品が初登場であることからも、安定したチャートアクショ…

12月14日付ビルボードジャパンソングスチャートに、CDリリースの役割と重要性をみる

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 11月30日~12月6日を集計期間とする12月14日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)はNiziU「Step and a step」が首位に到達。NiziUは初のチャート制覇となります…

2020年度のソングスチャートで見えてくる、"日本のアメリカ化"と"アメリカの日本化"

ビルボードジャパンの年間チャートが12月4日、米ビルボードの年間チャートが現地時間の12月3日(日本時間の4日)に発表されたことを受けて、一昨日昨日と続けて日米の年間音楽チャートを踏まえたトピックスを10項目ずつ取り上げました。 米ビルボードソングス…

米ビルボード年間チャート発表、2020年のチャートトピックス10項目とは

(※追記(12月6日8時8分):年間ソングスチャートトップ100における総合順位、期間内の最高位ならびに各指標の順位を一覧化した表について色付け等の変更を行いました。またソングスチャート100位未満ながら各指標で50位以内に入っている曲について、一覧表に追…

ビルボードジャパン年間チャート発表、2020年のチャートトピックス10項目とは

(※追記(12月4日 13時12分):記事およびブログのリンク先を追加しました。) 2020年度のビルボードジャパン年間チャートが発表されました。集計期間は2019年11月25日~2020年11月22日(2019年12月9日付~2020年11月30日付)となります。 ビルボードジャパン 年間…

クリスマスソングはリル・ナズ・X、SEKAI NO OWARIのヒットで再び新曲ラッシュとなるか?

クリスマスソングが街に流れ始めています。アメリカではビルボードソングスチャートで先週早くもマライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You (邦題:恋人たちのクリスマス)」やブレンダ・リー「Rockin' Around The Christmas Tree」が100位以内に…

Kanaria「KING」、Ado「うっせぇわ」…ボーカロイド関連作品の強さを支える指標とは

前週初めてビルボードジャパンソングスチャート100位以内に登場し、今週さらなる上昇を遂げた2曲。今後のブレイクの可能性を秘めたこれらの曲には、ある指標の急伸という共通点があります。 ・Kanaria「KING」(11月30日付ビルボードジャパンソングスチャート…

Mステ恒例の”今年の1曲ランキング”は真の社会的ヒット曲を示している

昨日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日)にて、今年の1曲を街頭インタビューしたその結果が発表されました。いつ行われたや何名に聞いたのかがおそらくは不明であり信ぴょう性に疑問を感じる部分はあれど、この結果から世間一般に浸透したヒット…

2020年度ビルボードジャパンソングスチャートを”定点観測”…特筆すべきこととは

2020年度のビルボードジャパン各種チャート発表をちょうど1週間後に控えた今日は、ソングスチャートを様々な面から定点観測してみます。 今年は新型コロナウィルスに伴う緊急事態宣言の影響で、CDショップ等の自粛やCDリリースの延期もしくは中止という事態…

Eve「廻廻奇譚」、ミュージックビデオの公開タイミングに唸る

ビルボードジャパンソングスチャートは本日集計分より2021年度がスタート。2020年度の年間チャート発表は12月4日金曜午前4時となります。社会的なヒットの鑑たるこのチャートの発表に、注目しない理由はありません。 さて、2021年度からビルボードジャパンソ…

BTS『BE』収録曲は日米&グローバルソングスチャートで100位以内にランクインする? その動向を追いかける

BTSのニューアルバム『BE』が20日金曜にリリースされました。同日公開された、アルバムからのリード曲「Life Goes On」のミュージックビデオには、ファンを中心に称賛の声が多くあがっています。 【会見レポート】BTSがARMYと一緒に作った「BE」に込めた思い…

サブスク等を機にチャート急上昇中、優里「ドライフラワー」は次なるブレイク筆頭候補に

一昨日発表された11月23日付ビルボードジャパンソングスチャートで、平井大「Stand by me, Stand by you.」が初のトップ10入りを果たしました。ポイントは前週から1.6%の微増ではありますが、7週連続の上昇。今週日曜に次なるブレイクは確実? 平井大「Stan…

動画、カラオケ…ジャニーズ曲の接触指標群からみえてくる、ライト層獲得への疑問

毎週木曜はその前日に発表されたビルボードジャパンソングスチャートについて注目点を紹介しています。最新11月16日付においては、最後にこのようなことを書きました。 ちなみに「NOT FOUND」においては今週、動画再生指標が2週ぶりに300位以内に復活。同指…

次なるブレイクは確実? 平井大「Stand by me, Stand by you.」に注目

ビルボードジャパンソングスチャートの次なるトップ10入り候補として、平井大「Stand by me, Stand by you.」を挙げさせていただきます。 5月20日にリリースされた「Life goes on」以降、およそ2週に1曲のペースで配信リリースを続ける平井大さん。第8弾とし…