イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

ラジオ

デジタル解禁すれば『SOFTLY』の首位、「LOVE'S ON FIRE」トップ10入りはあり得た…山下達郎のデジタル未解禁への私見

最新の6月29日公開分(7月4日付)ビルボードジャパンアルバムチャートでは、山下達郎『SOFTLY』が初登場で2位を獲得。リード曲「LOVE'S ON FIRE」は14位に大きく順位を上げました。 【ビルボード】Stray Kids『CIRCUS』が総合アルバム首位 山下達郎/二宮和也…

"HELP EVER HURT NEVER"や"LOVE ALL SERVE ALL"という思いに触れる…昨日のラジオ【藤井風特集】振り返り

昨日担当したラジオ番組【藤井風】特集、お聴きくださった皆さんに感謝申し上げます。コミュニティFMのサイマル放送が世界中で聴取可能のため、国外の藤井風さんファンからもメッセージやリクエストをいただきました。ラジオやインターネットの力を強く感じ…

ラジオから洋楽OAが減る? 最新チャートにおける洋楽の弱さ、およびラジオの傾向に対する私見

洋楽が強くなくなった、特にラジオで。そう言って差し支えない状況が生まれています。 ここで定義する洋楽はK-Popを除き、ビルボードジャパンによるHot Overseasチャートのランクイン対象曲を指します。Hot Overseasチャートはこちらから確認できます。 RADI…

デュア・リパ「Levitating」米ビルボード70週エントリー達成…最近のロングヒット曲を支えるヒットの3条件とは

日本時間の昨日発表された3月19日付米ビルボードソングスチャートではグラス・アニマルズ「Heat Waves」が2連覇を達成。さらに同曲は通算60週目のチャートインを果たしたほか、16位にランクインしたデュア・リパ「Levitating」は70週目に突入したことを昨日…

2020年秋以降のジャニーズ良曲を紹介、その度にデジタル解禁の願いが強まる…昨日のラジオ番組内容まとめ

昨日は地元のラジオ局の番組で、音楽特集の機会をいただきました。この番組で自分は11月にBE:FIRST、1月にはDa-iCEを紹介しています。 今回紹介したのは、この1年半におけるジャニーズ事務所所属歌手のおすすめ曲です。 企画を用意した理由はいくつかありま…

Da-iCEが生み出した結果と意志を受け止め、環境が変わることを願う…昨日のラジオ番組内容まとめ

昨日は地元のラジオ局の番組で、Da-iCEについて特集する機会をいただきました。 Da-iCE特集を決めたのは先月中旬。告知した1月2日の番組は特集決定時期に収録したものでしたが、その後になって日本レコード大賞受賞というニュースが入ってきました。同賞へは…

(訂正あり)【ビルボードジャパン最新動向】宇多田ヒカル「君に夢中」の急上昇に寄与した”先行解禁”とは、そしてチャート訂正問題への提案を記す

(※追記(12月4日8時10分):宇多田ヒカル「君に夢中」のミュージックビデオ公開分がビルボードジャパンソングスチャートの動画再生に初めて加算されるタイミングは12月15日公開分(12月20日付)でした。該当箇所を訂正の上、お詫び申し上げます。) 毎週木曜は、…

(追記あり) BE:FIRST「Gifted.」から想起した作品群をあらためて紹介…昨日のラジオ番組内容まとめ

(※追記(20時55分):BE:FIRST「Gifted.」から想起した曲や関連曲をまとめたプレイリストをアップしました。) 昨日は地元のラジオ局の番組で、BE:FIRSTについて特集する機会をいただきました。 本来は特集の機会をいただけたならば、アルバム『An Evening With…

BE:FIRST「Shining One」のチャート上昇は、様々な角度から注目され支えられているゆえの成果ではないか

最新9月29日公開(10月4日付)ビルボードジャパンソングスチャートで興味深い動きが。BE:FIRST「Shining One」が前週の29位から7ランク上昇し22位へ、そしてポイント前週比は119.0%を記録しています。

【ビルボードコラム】ソングスチャート構成指標のひとつ、ラジオとは何か

月曜は不定期で、日米グローバルのビルボードチャートに関するコラムを書いていこうと考えています。第一回目となる今回は、ラジオ指標を取り上げます。 ビルボードジャパンソングスチャートは現在、8つの指標で構成されています。最も新しく導入されたのは…

(訂正あり) ポッドキャスト一部変更のお知らせ…Spotifyに実装された音楽追加機能を使ってみます

(※追記(8月31日):弊ブログにてこれまで、「Stay」の表記をザ・キッド・ラロイ feat. ジャスティン・ビーバーと記載しておりましたが、正しくはザ・キッド・ラロイ with ジャスティン・ビーバーでした。訂正してお詫びいたします。) 毎週水曜夜に、ポッドキ…

【ビルボード最新動向】SixTONES「マスカラ」が今年度下半期以降で最高ポイントを獲得…その要因を捉える

毎週木曜は、最新のビルボードジャパンソングスチャートから注目点を紹介します。 8月9~15日を集計期間とする8月18日公開(8月23日付)ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。フィジカル関連指標初加算に伴い、SixTONES「マスカラ」が首位を獲得しま…

【ビルボード最新動向】ラジオはサブスクに明るくなってほしい…桑田佳祐「SMILE~晴れ渡る空のように~」から考える

毎週木曜は、最新のビルボードジャパンソングスチャートから注目点を紹介します。 7月12~18日を集計期間とする7月21日公開(7月26日付)ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。BTS「Butter」が3位に後退、2位には2週連続で彼らの「Permission To Danc…

この1年の洋楽ヒットの傾向や流行を伝える、先日のラジオ特集を振り返る

先日、とあるラジオ番組に出演する機会をいただきました。この番組では最近、若手DJが自身の好きな曲や歌手を積極的にプレゼンする機会が多く、好きなものを紹介する際の眩しさを目にし、刺激を受けたことで自分にも機会があれば...というのがきっかけ。許可…

BTS「Butter」に勝利…サザンオールスターズ「真夏の果実」がラジオ指標2位に急浮上した理由

最新6月16日公開(6月21日付)ビルボードジャパンソングスチャートにおいて、31年前にリリースされたサザンオールスターズ「真夏の果実」が総合61位に浮上しています。 この躍進を支えるのがラジオであり、同指標では米津玄師「Pale Blue」に次ぐ2位。「真夏の…

ラジオ局の春改編で相次ぐ放送時間短縮、および枠新設から見えてくる業界の狙い

ラジオ番組ではこの春、放送時間の短縮化が相次いでいます。この動きから見えてくるものが実に興味深いのです。

にしな「ヘビースモーク」、ビルボードジャパントップ40入りもそのヒットが局地的という課題をどう解消するか

最新4月14日公開(4月19日付)ビルボードジャパンソングスチャートで前週より52ランクアップし32位につけたのが、にしな「ヘビースモーク」です。

ラジオで音楽に触れることの意義とは

ラジオで音楽に触れることの意義を、あらためて考える機会をいただきました。 『流れる音楽は音楽を聴くプロフェッショナルな人たちがセレクトしている、プロたちのフィルターを通して流れる音楽たちばかりである、というところがラジオというものの魅力』未…

Awesome City Club「勿忘」のブレイクの形は「ドライフラワー」「うっせぇわ」と違う? 2月22日付ビルボードジャパンソングスチャートをチェック

毎週木曜は、前日発表されたビルボードジャパン各種チャートの注目点を紹介します。 2月8~14日を集計期間とする2月22日付ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。関ジャニ∞「キミトミタイセカイ」が22万近いCDセールスを武器に初登場で総合首位の座…

"ゲレンデDJ"南部広美に絶賛の嵐…ラジオDJにはイントロ乗せ等の技術が必要だと再認識する

首都圏ラジオ局は明後日から、今年初となる聴取率調査週間を迎えます。一部放送局ではスペシャルウイークと題し、豪華ゲストを多数用意したり、通常番組を差し替えて豪華DJがナビゲートする番組を設けています。これらスペシャルウイーク対応については個人…

年末年始のソングスチャート、YOASOBI「夜に駆ける」が躍進した理由をラジオの面から考える

昨日は最新1月11日付ビルボードジャパンソングスチャートから、YOASOBI「夜に駆ける」の躍進についてお伝えしました。『NHK紅白歌合戦』でのパフォーマンス、さらにその後のフォローアップ(エンゲージメント確立)の徹底っぷりがチャートに表れていることは明…

2020年の私選ラジオ5大ニュース、そして来年以降の願い

このブログでは毎年、ラジオ業界について気になった出来事をまとめています。そこで今年も、首都圏ラジオ業界を主体に5つのトピックを紹介。昨年のニュースは下記に。 目次 ① 首都圏ラジオ局聴取率、TBSラジオの首位継続と情勢の変化 ② radiko、民放99局全局…

10月の首都圏ラジオ局聴取率調査結果、TBSラジオの単独首位が報じられない問題への疑念

10月19日から一週間にかけて行われた首都圏ラジオ局の聴取率調査は、TBSラジオが単独首位を獲得しました。前回はニッポン放送およびJ-WAVEと同率でしたが、突き放した形です。しかし、この件をきちんと報じたニュースメディアが未だない模様です。 TBSラジオ…

InterFM897の新経営体制下で生まれる疑問の声…必要なのはInterFMカラーの反映では

東京のラジオ局、InterFM897が変わったとの声が多く上がっています。その大半は、経営体制の変更がタイムテーブルに反映されて以降の失望の声です。 上記発表から2ヶ月後の11月1日、InterFM897は大きな改編を実施。ラジオ業界の改編は基本的には10月ですが、…

スペシャルウイークを廃したはずのラジオ局の聴取率調査対策に思う

首都圏ラジオ局は本日までの1週間が聴取率調査週間。ニッポン放送やTOKYO FMがスペシャルウイークと称してゲスト等を豪華にする一方、TBSラジオやJ-WAVEはすでにスペシャルウイークの導入をやめています。しかし、そのやめたはずの局でも結局スペシャルウイ…

ラジオ聴取率の報道されない、もしくは報道しても偏っている問題…解決に必要なのは客観的な開示である

ラジオが盛り上がってきたとの声は以前から聞きます。『日経トレンディ』最新11月号でラジオが特集される等、ネット時代にあってラジオが見直されているという声をあちこちで耳にします。 日経トレンディ11月号、本日発売!木村拓哉さんの表紙が目印です。巻…

歌詞よりメロディ派の人間にとってSpotifyの歌詞表示機能は有り難いということ、そして日本人歌手の活用を願うということ

自分はメロディ派の人間です…といきなりの宣言でアレですが、これは『たまむすび』(TBSラジオ 月-金曜13時)の月曜コーナーにおける『歌詞が頭に入ってこない!自分と同じような人いますか?』というリスナーの方からの調査依頼についての自分の立ち位置。 【…

首都圏ラジオ局の聴取率調査週間が開始、ニッポン放送の秘技とは

首都圏ラジオ局は2ヶ月に1度、聴取率調査週間の実施対象となります。聴取率調査は通常偶数月に行われるのですが、今年はオリンピックやパラリンピックが行われることを見越して、8月の分が9月にずれ込むという噂がありました。そして8月末、ニッポン放送によ…

TBSラジオの秋改編は金曜のプレミアム化と平日の時間認識強化にある

TBSラジオがこの秋、大改編を実施します。 番組内で発表がありましたが、生活は踊るは10月から月~木のワイド番組となります。堀井アナは毎月、第5週目すべてに出演!(10月はさっそく、月~木の4日間登場)※さらに、#スーミカ がおしゃべりするだけの〇〇が…

来週のラジオ業界はスペシャルウイーク?な番組満載、しかし『村上RADIO』の放送時間は看過出来ない

首都圏ラジオ局は偶数月に聴取率調査週間があり、放送局の中にはスペシャルウイークと銘打って豪華ゲストやプレゼントを用意するところもあることは以前から記しています。しかし次週は奇数月でありながら、気になる企画が多数用意されるのです。たとえばTBS…