イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

米ビルボード

TikTokにおけるリリース前のチラ見せ公開、プロモーションの主流となるか

最新9月25日付米ビルボードソングスチャートは前週のドレイク寡占状態が薄れ、一度トップ10圏外に押し出された曲の大半が再浮上。その中で特に顕著な伸びを示したウォーカー・ヘイズ「Fancy Like」は、キャリア初のトップ5入りを果たしています。 元来TikTok…

【ビルボードコラム】米ビルボードに求める2つのチャートポリシー変更案

月曜は不定期で、日米グローバルのビルボードチャートに関するコラムを書いています。これまでの3回はビルボードジャパンソングスチャートにおける各指標について掘り下げました。 今回は米ビルボードについて取り上げます。 ソングスチャートについてはその…

ドレイクの米ソングスチャートトップ10寡占から考える、ビルボードへの理解・周知・提言の重要性

昨日つぶやいた内容を掘り下げる形で、本日のブログエントリーをアップします。 レコードメーカーA&Rやライター、コンパイラーそしてDJ等で活躍し、RHYMESTERのメンバーが所属した大学音楽サークルの先輩でもある細田日出夫さんのツイートに、色々と考えを巡…

カニエ・ウェストが占拠?「Blinding Lights」が消える? 次週の米ビルボードソングスチャートは波乱の予感

このブログでは毎週火曜、米ビルボードソングスチャート速報を翻訳して紹介します。 速報を記したブログでは、現在では元記事にあること以外基本的に書かないことを信条としているのですが、昨日のエントリーでは次週9月11日付で大きく動くだろう旨を掲載し…

米ビルボードによるBTSインタビューの問題を踏まえ、チャートやメディアのあり方、そしてBTSのチャートアクションを考える

一昨日に米ビルボードが公開したBTSへのインタビュー記事が波紋を広げています。

(追記・訂正あり)【海外ビルボード】ザ・キッド・ラロイ with ジャスティン・ビーバー「Stay」が米&グローバル連覇達成

(※追記(8月24日):米ビルボードのホームページにおいて、デュア・リパ「Levitating」からダベイビーの名前が外れていることを確認し、「Levitating」の表記を訂正しました。) (※追記(8月31日):弊ブログにてこれまで、「Stay」の表記をザ・キッド・ラロイ fe…

(訂正あり) チャートポリシー変更(チャート集計制度の改定)は音楽業界への提案である…日米ビルボードの変更経緯から考える

(※訂正(12時00分):ビルボードジャパンの記事が修正され、レンタルの表記が削除された内容で再度アップされました。それに伴い、当該記事の新たなリンク先を掲載し、ブログエントリーを一部訂正しました。) あらためて、ビルボードジャパンのこちらの記事に…

(訂正あり)【海外ビルボード】ザ・キッド・ラロイが米&グローバル制覇、ザ・ウイークエンド「Blinding Lights」が新記録樹立

(※追記(8月31日):弊ブログにてこれまで、「Stay」の表記をザ・キッド・ラロイ feat. ジャスティン・ビーバーと記載しておりましたが、正しくはザ・キッド・ラロイ with ジャスティン・ビーバーでした。訂正してお詫びいたします。) (※追記(9月28日):弊ブロ…

米ソングスチャート連覇のBTS、一方で構成指標の偏りを踏まえ米ビルボードに議論の用意を希望する

最新7月31日付米ビルボードソングスチャートはBTS「Butter」が返り咲き、通算8週目となる首位の座に就きました。 さて、この「Butter」について、さらには新曲「Permission To Dance」については以前より、指標構成から思うことを記載してきました。 そして…

「Permission To Dance」の初週チャート動向等を踏まえ、米におけるBTSの浸透度への私見や提案を記す

最新の米ビルボードソングスチャート、BTS「Permission To Dance」が初登場で首位を獲得しました。 BTSが首位を獲得すると、とりわけ世界中でSNSが盛り上がります。今回も、「Permission To Dance」の首位獲得がひと目で解るハッシュタグが登場しました(下記…

この1年の洋楽ヒットの傾向や流行を伝える、先日のラジオ特集を振り返る

先日、とあるラジオ番組に出演する機会をいただきました。この番組では最近、若手DJが自身の好きな曲や歌手を積極的にプレゼンする機会が多く、好きなものを紹介する際の眩しさを目にし、刺激を受けたことで自分にも機会があれば...というのがきっかけ。許可…

【ビルボード最新動向】日米連覇達成のBTS「Butter」、しかしヒットの仕方は大きく異なる

毎週木曜は、最新のビルボードジャパンソングスチャートから注目点を紹介します。 7月5~11日を集計期間とする7月14日公開(7月19日付)ビルボードジャパンソングスチャート(Hot 100)。BTS「Butter」が2週連続、通算4週目の首位を獲得したのみならず2位には自…

オリヴィア・ロドリゴやH.E.R.等、アメリカでアルバムリリースの1週間前にリード曲を用意する理由とは

タイラー・ザ・クリエイターが先週末、新曲「Lumberjack」をリリース。ニューアルバム『Call Me If You Get Lost』からのリード曲となります。 CALL ME IF YOU GET LOST: JUNE 25TH pic.twitter.com/2FkiNkLJl5 — Tyler, The Creator (@tylerthecreator) 202…

BTS「Butter」、アメリカでのヒットは日本やグローバルと異なる? その理由とは

BTS「Butter」が全世界的に首位を記録しています。しかし、チャートを構成する指標をみると、世界や日本とアメリカとではその内容が大きく異なります。言い換えれば、米においては「Butter」が未だセールスに頼っているという側面が見て取れるのです。

米津玄師やワンオクが初登場したグローバルチャートをおさらい…日本人歌手が存在感を示すには

最近のビルボードジャパン発によるツイートで、大きな伸びを示しているのがこちら。 米津玄師/ONE OK ROCKが米ビルボード・グローバル・チャート入り https://t.co/2c60T72Jl6 pic.twitter.com/4ZjRJ4WuJS — Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2021年6月1…

BTS「Butter」は米ビルボード制覇が確実? 予想担当者の信憑性を高めたBTS側の施策とは

BTS「Butter」が米ビルボードソングスチャートを制する可能性が高まっています。

【大ヒットの予感】BTS「Butter」が最高のロケットスタートに至った5つの理由

BTS「Butter」のSpotifyでの動向は一昨日一度お伝えしました。 その「Butter」が一昨日、日本において前人未到の記録を達成しています。 「Butter」は日本のSpotifyデイリー再生回数で史上初の50万を突破(503,930再生)。翌日は465,438再生にダウンするも、多…

米ビルボードで相次いだチャート発表の不備…問題は誤りそのもの以上に態度に在る

米ビルボードの異常事態、きちんと指摘しなければなりません。この2週間、米ビルボードはソングスチャート発表で不備を発生し続けています。

米ビルボードがTwitter関連チャートを新設…日本のTwitter指標はどうすべきか

ビルボードジャパンソングスチャートを構成する指標のひとつであるTwitterは総合順位との乖離が大きいことから、個人的にはこの指標の除外を含め検討する必要があると幾度となく記載してきました。この指標に今後、大きな変化が生まれるかもしれません。

ザ・ウィークエンドが判明に至らせた、米アルバムチャート換算方法の問題点

最新の米ビルボードソングスチャートでアリアナ・グランデを迎えた「Save Your Tears」が初制覇を果たしたザ・ウィークエンド。オリジナルアルバム『After Hours』(2020)からは3曲目の首位獲得曲輩出となります。 この「Save Your Tears」の動向が反映された…

もはや"一発屋"は早計…リル・ナズ・Xが2曲目の米ビルボードソングスチャート制覇を目前とした理由

特大ヒットが生まれた後に"一発屋"や"あの人は今?"と揶揄されることは、これからの時代は減ることでしょう。SNSで自身の存在を示すことができますし、また今の時代はフィジカルセールスがなくともヒットが生まれ、またひとつのヒットが他の曲の勢いにも波及…

グラミー賞前後のBTS「Dynamite」のチャートアクションも踏まえ、グラミー賞受賞への道のりを考える

日本で大ヒットしているBTS「Dynamite」が遂にフィジカル化されることになりました(オリジナルアルバム『Be』に収録されているものの国内盤は未リリース)。しかしながらベストアルバムにおける「Dynamite」の扱いは”ボーナストラック”というものであり、日本…

三浦大知「Backwards」を金曜昼に解禁した理由を考える…世界を目標を掲げるならばより強固な連帯を

昨日のブログエントリーの最後、エイベックスのデジタル対応力や訴求力が高くはないと記載しました。 というのも、このエントリーを書く前から引っ掛かっていたことがあるのです。

シルク・ソニック「Leave The Door Open」の素晴らしさはチャートでも証明されている

ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークによるユニット、シルク・ソニック「Leave The Door Open」の評判がとんでもないことになっています。

グローバルチャートやグラミー賞から、次回発表の日米ビルボードソングスチャートを予想してみる

ビルボードジャパンおよび米ビルボードチャートの具体的な予想は行っていない自分ですが、ある程度読み取るようにしています。その際参考にしているのが指標の定点観測であり、また普段行われないイベントが開催された後の動向も注視しています。 ビルボード…

カリ・ウチス、ギヴィオン…グラミー候補者による動画公開タイミングに注目

昨日は米ビルボードソングスチャートの見方について紹介しました。最後の方には、以前紹介したグローバルチャートについてのリンクもあります。 ここで用いた発表スケジュールおよび集計期間を踏まえれば、現在開催中のグラミー賞が反映されるのは3月27日付…

音楽チャートの中身を知るとチャートチェックが楽しくなる(米ビルボードソングスチャート編)

(追記(7月13日4時43分):7月17日付チャートよりラジオ指標の集計期間が変更となったことから、チャートのスケジュールは?欄に追記しています。) ほぼ毎日音楽チャートに関してアウトプットしているのですが、ふと”音楽チャートの基礎を押さえた記事はなかっ…

YOASOBIそしてザ・ウィークエンド…ライブのチャート影響度をより高める施策に注目

YOASOBIの初ライブが昨日配信され、関連ワードがTwitterでトレンド入りを果たしています。音楽関係者からも称賛の声が寄せられており、大成功と言えるのではないでしょうか。 YOASOBI初ライブ『KEEP OUT THEATER』、生配信&リピート配信ありがとうございまし…

米ビルボードアルバムチャートのユニット換算方法に改善を求める…連発されるデラックスエディション商法にも有効では

1月29日~2月4日を集計期間とする最新2月13日付米ビルボードアルバムチャートの速報が日本時間の本日早朝に発表されました。首位は4週連続でモーガン・ウォレン『Dangerous: The Double Album』が制しています。 Morgan Wallen’s "Dangerous: The Double Alb…

米アルバムチャート連覇のモーガン・ウォレンによる差別用語の使用、米エンタテインメント業界が断固たる措置を採る

アメリカで起きた人種差別発言とその対応について、色々と考えさせられます。 全米最新1位のモーガン・ウォレン、差別用語を使いレコード契約が無期限停止処分https://t.co/cc9k7OT9cU#MorganWallen — BARKS編集部 (@barks_news) 2021年2月4日