イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

はじめに (2026年5月23日更新)

(※追記(2025年10月13日7時30分):NFRSラジオ『imaoto on the Radio』について紹介、また一部文言を変更しています。)

(※追記(2025年10月25日18時42分):貼付したリンク(外部メディアへの寄稿等をまとめました (随時更新))にて、同日公開された音楽ナタリーのコラムについて掲載しています。)

(※追記(2026年5月23日20時44分):担当ラジオ番組終了の旨を追記しています。)

 

 

 

ブログ【イマオト】担当のKeiです。音楽チャートアナライザー、プロポーザー(提案者)として、ビルボードジャパンや米ビルボード等の最新音楽チャートを様々な視点から分析し、記載しています。

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(追記あり)【海外ビルボード】エラ・ラングレー「Choosin' Texas」、米で歴代2位タイとなる19週目の首位に

(※追記(8月25日6時37分):米ビルボードのチャート専用XアカウントがGlobal 200のトップ10画像付ポストを削除し、当該ブログエントリーの公開後にあらためて投稿していました。つきましてはその再アップしたポストを貼付しています。)

(※追記(8月26日4時08分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。)

 

 

 

現地時間の8月24日月曜に発表された、最新8月29日付米ビルボードソングチャート(集計期間:8月14~20日)。エラ・ラングレー「Choosin' Texas」が9週連続、通算19週目の首位を獲得しています。

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YouTubeが再生回数のカウント方法を本日から変更…考えられる背景、およびチャート管理者等への提案

8月20日昼、ビルボードジャパンがこのような発表を行いました。

YouTubeは2026年8月24日より、動画の再生回数のカウント方法を「再生が開始された時点で1回」に統一すると発表した。従来は長尺動画とショート動画でカウント基準が異なっていたが、今回の変更でフォーマットを問わず一本化される。

なお、Billboard JAPANのチャートの集計方法に変更はない。総合ソングチャート“JAPAN Hot 100”では公式の音楽ビデオの再生を対象とし、そのうちYouTube独自のアルゴリズムにより適正と判断されたアクションのみをカウントしており、この基準は従来と変わらない。

 

 

YouTubeの変更内容については下記をご参照ください。なお変更時間(本日の何時開始なのか)は明らかになっていません。

YouTube 全体で公開動画の視聴回数のカウント方法を更新します - YouTube Community

YouTubeによる発表以降、音楽ファン等の間では様々なリアクションがみられました。まずはMusic Ally Japanの発信内容を以下に掲載します。

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フィジカルセールス再上昇に伴い総合でも再浮上する曲の動向を踏まえ、ビルボードジャパンに再度提案する

昨日付エントリーでは、前週8月12日公開分ビルボードジャパンソングチャートにて1~3位を獲得した曲が当週急落したことを受け、次のように記しました。

"一週分のチャートで真の社会的ヒットを判断"し易くなるよう、ビルボードジャパンに対しソングチャートのチャートポリシー(集計方法)見直しを今一度提案します。昨年末のエントリーではフィジカルセールス指標のウエイト減少をまずは挙げていますが、最近ではラジオにて施策効果が大きくなっている印象が強いため、その影響力を再調査した上でラジオ指標のウエイトを小さくする必要があるのではないかと捉えています。

 

前週トップ10初登場曲の当週動向…前週トップ3の急落、およびビルボードジャパンへの再提案(8月22日付)より

フィジカルセールス指標についてはウエイト自体の減少の必要性を主体に述べたのですが、昨年11月掲載のエントリー(上記引用部分におけるリンク先)ではこのような指摘も行っています。

(なおフィジカルセールスでは一定枚数を超える週間セールスを記録した曲について、ビルボードジャパンは指標化時に、その一定枚数超過分のセールスに対し減算処理を施しています。この減算処理を採用した2017年以降、ビルボードジャパンソングチャートの"社会的ヒット曲の鑑"化は高まったというのが私見です。)

 

一方で、リリースから時間が経過した曲が施策によりフィジカルセールス再上昇、総合ソングチャートでも上位進出するケースが目立ちます。ただ、そのような曲のほとんどは他指標が伴わず、翌週急落する傾向にあります。これは先述した"一定枚数超過分の週間セールスに減算処理"というチャートポリシーが、あくまで週間セールスに課せられる(累計のそれには課せられない)ためです。

ゆえに、中長期でみると累計売上枚数と指標化後の順位が大きく異なります。そのアンバランスさも解消すべく、累計セールスに対し減算処理を適用するよう提案します。一定以上の枚数を売り上げた曲がフィジカルセールス施策のみで再浮上するという現象を抑えることができ、単週のチャートから社会的ヒットがみえやすくなるでしょう。

 

2026年度開始を前に、ビルボードジャパンへの改善提案をまとめる (その1:チャートポリシー変更に関して)(2025年11月24日付)より

 

※現在のフィジカルセールス指標化時における"一定枚数"は4万枚とみられています。

 

実際、最新8月19日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、既に一定以上の累計セールスを売り上げた曲がフィジカルセールスの再浮上に伴い総合でも上昇しながら、他指標が上昇しているわけではないという状況が複数の曲で確認できます。

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前週トップ10初登場曲の当週動向…前週トップ3の急落、およびビルボードジャパンへの再提案

一昨年夏以降再開したこのエントリーですが、タイトルを”前週トップ10初登場曲の最新動向”とした上で、副題を新たに設けています。前週の内容はこちら。

ビルボードジャパンの動向を分析する者として、真の社会的ヒット曲とはロングヒットし年間チャートで上位に進出する作品と捉えています。週間単位で上位に入るのは好いことですが、一方で所有指標ばかりが強い曲は同指標加算2週目に、また接触指標が所有指標的な動きをなぞる曲(主にLINE MUSIC再生キャンペーン採用曲)はキャンペーン終了後に指標が大きく後退し、総合でも急落することが少なくありません。

この急落は毎週のようにみられます。ソングチャートのトップ10は毎週半数前後が入れ替わり、ロングヒットするか否かが極端に分かれます。ロングヒット曲ではライト層の支持を大きく反映するストリーミングが強い一方で急落する曲はコアファンとライト層との乖離が大きいのですが、ロングヒットするか否かを1週分のチャートのみで判断することは現在のチャートポリシー(集計方法)においては難しいものと考えます。

このブログではビルボードジャパンに対しチャートポリシーの改善も提案していますが、あくまで自分なりのと前置きしつつもチャートの見方を提示したいと考えたのが、”前週トップ10初登場曲の最新動向”エントリーを掲載する理由です。

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Ado「モンストロ」がビルボードジャパンでトップ10入りを果たした背景、そして今後の重要ポイントについて

最新8月19日公開分(集計期間:8月10~16日)のビルボードジャパンソングチャートでは、Ado「モンストロ」が98→10位に急上昇を果たしています。

Adoさんといえば「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」(最高1位/98週在籍)、「唱」(最高1位/89週在籍)そして「うっせぇわ」(最高1位/87週在籍)等のロングヒット曲が多く、いずれもストリーミングがヒットに大きく寄与していましたが、今回の「モンストロ」はロングヒットに至るでしょうか。なおAdoさんによるソングチャート(Hot 100)等の記録についてはAdo | Artist | Billboard JAPANにて確認可能です。

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【トップアーティストチャート】Mrs. GREEN APPLE6連覇達成、EBiDANがキャリア最高位更新

ソングチャートとアルバムチャートを合算した、ビルボードジャパンのトップアーティストチャート(Artist 100)について毎週"記事化"しています。掲載理由は下記エントリーをご参照ください。

 

ビルボードジャパンでは2025年度下半期の集計期間初週である同年6月4日公開分以降、ソングチャートおよびアルバムチャートのストリーミング指標においてリカレントルールを導入。Streaming SongsチャートおよびStreaming Albumsチャート(後者は未公表)を指標化する際、ソングチャートは総合100位以内に52週、アルバムチャートでは同26週ランクインした作品に対し、翌週以降減算処理を施します。

<8月19日公開分において新たにリカレントルール対象となった作品>

 

・ソングチャート

 (該当曲はありません。)

 

・アルバムチャート

 スピッツ「フェイクファー」(8月12日公開分 総合91位)

 川崎鷹也「I believe in you」(同 総合93位)

トップアーティストチャートでは、リカレントルール適用後のストリーミング指標が用いられます。

 

 

8月19日公開分のビルボードジャパントップアーティストチャート(Artist 100 集計期間:8月10~16日)は、Mrs. GREEN APPLEが首位を獲得しています。

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