イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングスチャートなどを紹介します。

サブスク

Mrs.GREEN APPLEが遂にトップアーティストチャート制覇、また「青と夏」が最高位を更新した理由を探る

ビルボードジャパンのソングチャートおよびアルバムチャートを合算したトップアーティストチャート(Artist 100)、最新7月26日公開分ではMrs.GREEN APPLEが初めて首位に到達しました。下記CHART insightのうち、総合順位は黒で表示されます。

ビルボードジャパンソングチャート週間1~5位を定点観測化し、デジタル充実の重要性を今一度唱える

このブログでは2022年度ビルボードジャパン年間ソングチャート登場後に男性ダンスボーカルグループ(男性アイドル)に特化した分析エントリーを掲載しましたが、今年度は現時点では行わない予定です。その代わりに、これまで3位までだった週間ソングチャートの…

【ビルボードジャパン最新動向】YOASOBI「アイドル」”異次元”ヒットの理由、そしてライバルに必要なものとは

4月17~23日を集計期間とする最新4月26日公開分ビルボードジャパンソングチャートは、YOASOBI「アイドル」が2連覇を達成しました。 【ビルボード】ストリーミング・動画再生・ダウンロードで1位、異次元の加点でYOASOBI「アイドル」2週連続総合首位 https://…

SixTONES「ABARERO」がビルボードジャパンで3位発進…背景を分析しデジタル解禁の必要性を提案する

最新4月19日公開分ビルボードジャパンソングチャートではトップ10のうち6曲が初登場、また1曲が前週から大きく上昇し初のトップ10入りを果たしています。このブログでは先週木曜に首位初登場を果たしたYOASOBI「アイドル」、金曜は同じく2位に初登場したスピ…

坂本龍一の訃報は音楽チャートにどう影響したか、そしてそこから見えてくることとは

坂本龍一さんの訃報に伴い、過去作や最新作が音楽チャートで上昇。最新4月12日公開分(集計期間:4月3~9日)のビルボードジャパンアルバムチャートでは、最新作『12』が3位に再浮上しています。

YOASOBI「アイドル」がビルボードジャパンで上位初登場の可能性、サブスク等の動向や施策が興味深い

次週4月19日公開分のビルボードジャパンソングチャートは注目曲が続々初登場予定。フィジカルセールスを武器にSixTONES「ABARERO」が総合首位の座を狙いますが、ここにきて強力なライバルが登場。それがYOASOBI「アイドル」です。

「LADY」「本当はね、」「チェリー」…他のサブスクサービスとの比較も含め、現在のSpotifyの傾向を考える

日本のサブスクサービスには様々な種類がありますが、各サービスの特性こそ異なりながら似た軌道を辿るヒット曲は少なくありません。しかし最近はその軌道が異なる事が増えてきたように思います。今回はSpotifyと他サービスとの差をメインに取り上げます。

日本の音楽聴取時間はスポーツ日本代表戦に左右される…WBCがサブスクに与えた影響を可視化する

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が日本で国民的行事となったという印象があります。 地上波テレビ局の放送においてはリアルタイム視聴率のみならず録画視聴率および総合視聴率をチェックすることも真の人気を知る上で必要と考えますが、スポーツ中…

King & Prince「ツキヨミ」ミュージックビデオ1億回再生を踏まえ、人気動画はサブスクでもヒットするのではと考える

King & Prince「ツキヨミ」のミュージックビデオが、YouTubeにて1億回再生を突破しました。 ジャニーズ事務所所属歌手の作品では初となるこの記録については、チャート分析担当のあささんもこのように紹介しています。 【歴代YouTubeランキング】#KingandPri…

レミオロメン「3月9日」、なにわ男子とNiziUの頂上決戦…次回のビルボードジャパンソングチャートの注目点とは

次回3月15日公開分のビルボードジャパンソングチャート、その注目ポイントを紹介します。 3月6~12日を集計期間とする次回のソングチャートでピークを迎えるだろう作品が、レミオロメン「3月9日」です。

日本でもっと様々な音楽が聴かれるためには…”日本のサブスクは新陳代謝がない”問題を整理する

先月以降、サブスクで新曲が聴かれにくいこと、いわば”新陳代謝がない”と形容されることについて、考えを巡らせることが多かったように思います。そのことに区切りをつける意味でも、考えたことをまとめておきます。 まずは、徒然研究室さんによるnoteを紹介…

【ビルボードジャパン最新動向】2月以降首位獲得曲等の動向を踏まえた、ビルボードジャパンへのチャートポリシー見直し提案

毎週木曜以降は最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 2月20~26日を集計期間とする最新3月1日公開分のビルボードジャパンソングチャートは、King & Prince「Life goes on」がフィジカルセールス初加算に伴い首位を獲得しました。 【…

日本でもっと様々な音楽が聴かれるためには? 日米のアルバム収録曲におけるSpotify初日動向から考える

日本のサブスクは新陳代謝がないという言説について、ここ最近様々な角度から考え、ブログエントリーをアップしています。いずれまとめたものを用意しますが、今回は日本と海外におけるアルバムの初日動向の差について紹介します。 なお今回はSpotifyのデイ…

今後のビルボードジャパンソングチャートで上位進出や再浮上、ロングヒットが予想される曲を紹介する

ビルボードジャパンの最新動向を踏まえ、今後のヒット曲候補を取り上げます。

日本のサブスクサービスで好位置初登場、百足 & 韻マン「君のまま」の配信に至るスケジュールが興味深い

日本のサブスクは新陳代謝がないという言説について、ここ最近様々な角度から考え続けています。先週末からは3日連続で、日本におけるSpotifyデイリーチャートやビルボードジャパンソングチャートの現状を踏まえた改善提案を実施していますが、本日は興味深…

日本でもっと様々な音楽が聴かれるためには? 音楽チャートにおける洋楽の現状を踏まえ、改善案を考える

日本のサブスクは新陳代謝がないという言説について、ここ最近様々な角度から考え続けています。一昨日は過去曲が海外にて上昇する傾向を踏まえてプレイリストを活用することもさることながらその存在を知ってもらうことが重要であること、昨日は新曲の上昇…

日本でもっと様々な音楽が聴かれるためには? サブスクで新曲はどうやって気付かれるかを考える

日本のサブスクは新陳代謝がないという言説について、ここ最近様々な角度から考え続けています。昨日は過去曲が海外にて上昇する傾向を捉え、プレイリストを活用することもさることながら、その存在を知ってもらうことが重要であることについて記しました。 …

日本でもっと様々な音楽が聴かれるために、プレイリストの活用と知ってもらうことが重要だと提案する

日本のサブスクは新陳代謝がないという声をこの1週間とりわけ強く耳にしています。ただこの表現はひとつ訂正する必要があるかもしれません。海外ではヒット曲が入れ替わりやすいのみならず昔の曲も一定の条件の下で上昇する傾向にあるためで、上位曲の入れ替…

King & Princeが動画再生指標トップ5を寡占した理由、そして今後考えられることへの私見

最新2月15日公開分のビルボードジャパンソングチャート、動画再生指標ではKing & Princeが5位までに4曲ランクインしています。下記は最新のビルボードジャパンソングチャート、CHART insightにて動画再生指標の1位から順に並べたものです。 「ツキヨミ」は11…

星街すいせいや「酔いどれ知らず」のチャートアクションから、動画投稿作品の社会的ヒットに必要なことを考える

最新2月1日公開分のビルボードジャパンソングチャートにおいて、Kanaria「酔いどれ知らず」が42位に上昇しています。 【ビルボードジャパンCHART insight 最新週トピックス】2月1日公開分ソングチャートでは #Kanaria「#酔いどれ知らず」が42位に入り同曲初…

全体の再生回数推移、優里「ビリミリオン」の上昇、洋楽の動向…日本のSpotify最新チャートから注目点を紹介する

本来ならば毎週火曜、日本時間で早朝に発表される米ビルボードおよびグローバルのソングチャートトップ10速報をお届けするのですが、米ビルボードはデータ処理の遅延を理由に1日アナウンスを遅らせることを発表しました。 This week’s #Hot100 and Global ch…

【ビルボードジャパン最新動向】「Subtitle」歴代最長タイの11週首位獲得、真の社会的ヒット曲とは何かを読む

毎週木曜以降は最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 1月9~15日を集計期間とする最新1月18日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、Official髭男dism「Subtitle」が7週連続、通算11週目の首位を獲得。ビルボードジャパンが…

コアファンの推し活としての、"サブスクプレイリスト活用"の勧め

以前記載したツイートが、今も時折参照されています。 昨日はラジオ業務を担当したのですが、リスナーの方から"とある歌手のコアファンですが、物理的余裕等がなく推し活に悩んでいるのでアドバイスがほしい"というメッセージをいただきました。その際、スタ…

2022年の紅白でVaundyが広く世間に”見つかった”…Spotifyデイリーチャートから読む

昨年大晦日に放送された『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 以下、紅白と記載)。番組についての私見、問題点の記載と改善提案については元日付のブログエントリーにて記しています。 紅白は高視聴率ながらリアルタイム視聴率が40%を割ったこと、NHKが受信料収入…

年間ストリーミングヒット紹介番組への違和感と、ビルボードジャパンの歴代ストリーミング総再生回数ランキングについて

新しいコンセプトの音楽番組として12月28日に放送された『発表!今年イチバン聴いた歌』(日本テレビ)。チェックして感じたのは、コンセプトへの疑問でした。 「今年イチバン聴かれた歌」を発表するこの番組では、Apple Musicの2022年トップソング100が発表さ…

【ビルボードジャパン最新動向】「Subtitle」が強い最新ソングチャートにて、クリスマス曲の特筆すべき点と課題をみる

毎週木曜以降は最新のビルボードジャパン各種チャートについてお伝えします。 12月19~25日を集計期間とする最新12月28日公開分のビルボードジャパンソングチャート、Official髭男dism「Subtitle」が4週連続、通算8週目の首位を獲得しました。 【ビルボード…

日本のSpotifyデイリーチャートからクリスマスソングの動向をみる(2022年版)

今年もクリスマスソングの動向を、Spotifyを用いてチェックします。Spotifyはビルボードジャパンソングチャートのストリーミング指標にデータを提供し、デイリーチャート200位までの再生回数が可視化されたサブスクサービスです。昨年の分析については下記ブ…

2022年、サブスク未解禁により大きなヒットに至れなかったと考える曲一覧

昨日は宇多田ヒカル「First Love」のリバイバルヒットについてお伝えしました。チャートアクションをより強固なものにさせる施策も紹介しましたが、施策が活きるにはまず何よりデジタル解禁が前提であることが理解できるはずです。 今回は宇多田ヒカル「First…

ビルボードジャパン年間チャート発表、2022年度のチャートトピックス10項目を挙げる

2022年度のビルボードジャパン年間チャートが発表されました。集計期間は2021年11月29日~2022年11月27日(2021年12月8日公開分(12月13日付)~2022年11月30日公開分(12月5日付)となります。 Billboard Japan 2022年 年間チャート発表、Aimerが【JAPAN HOT 100…

(訂正あり) ポルノグラフィティ「サウダージ」をソングチャート100位以内登場に導いたデジタル環境の整備

(※訂正(10時15分) 曲名に誤りがありました。正しくは「サウダージ」であり、すべて訂正させていただきました。ご指摘をくださった方に感謝申し上げます。そして誤記載について、心よりお詫び申し上げます。) 2000年9月にフィジカルリリースされ、キャリア初…