イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

サブスク

Spotify、平日におけるデイリー200位の再生回数が3日連続で記録更新…ここからみえてくることとは

ビルボードジャパンソングチャートにおいて週間単位での上位進出、さらにロングヒットや年間単位でのランクインに特に重要なのがストリーミング指標。このデータ提供元のひとつで、再生回数全体のおよそ2割を占めるSpotifyでは今週、注目すべき動向がみられ…

King & Princeがデジタル解禁へ…その背景、および解禁スケジュールについて考える

#KPとShakeHandsなインスタライブ見て頂きありがとうございます!#KPもサブスクはじめます@abcz_officialhttps://t.co/uaNbfSP2VPたくさん聴いてもらえたら嬉しいです!そしてこの後は#東京タワー です!#halfmoonと合わせてお楽しみください!#mooooveǃǃ#Ki…

KAMIGATA BOYZ「無責任でええじゃないかLOVE」、金曜にデジタルリリースしたことが興味深い

STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属で関西発の3組(SUPER EIGHT、WEST.およびなにわ男子)によるユニット、KAMIGATA BOYZが「無責任でええじゃないかLOVE」を昨日リリース。以前公開されたティザー(ティーザー)と実際の曲のギャップも話題となって…

ビルボードジャパンソングチャートのストリーミング指標から真の社会的ヒット(に成り得る)曲を見極めるポイント

このブログでは先月以降、ビルボードジャパンソングチャートの構成指標のひとつでありロングヒットや大ヒットの要となるストリーミングについて、データ提供元のSpotify独特の特性、およびLINE MUSICにおける再生キャンペーンを紹介してきました。 これらも…

前週および当週の上位初進出曲、CHART insightから真のヒット曲に成るかを読む (2024年3月20日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。 前週のエントリーはこちら。 ビルボードジャパンの…

"日本人の洋楽離れ"をどう改善させるか…ストリーミングにおける提案を記す

一昨日付のエントリーでは、arne代表の松島功さんによるポストを踏まえてこのようなエントリーを掲載し、昨日付ではその改善提案のひとつとしてラジオ業界に向けた内容を記しました。 今回は、ストリーミングに関する改善提案を記します。

"日本人の洋楽離れ"をどう改善させるか…ラジオ業界に対する提案を記す

昨日付のエントリーでは、arne代表の松島功さんによるポストを踏まえてこのようなエントリーを掲載しました。 日本では昨年度において洋楽(K-POPを除く)が強くなく、最高位を記録したのが2017年リリースのエド・シーラン「Shape Of You」だったことを踏まえ…

"日本人の洋楽離れ"は本当か…アリアナ・グランデの新曲を機に現状を把握する

最新1月24日公開分(集計期間:1月15~21日)のビルボードジャパンソングチャートでは、アリアナ・グランデ「Yes, And?」が35位に初登場。今回はこの「Yes, And?」の動向から、日本における洋楽(K-POPを除く)の現状、いわゆる"日本人の洋楽離れ"について考えま…

SpotifyやApple Musicの年末年始の動向は、紅白やレコード大賞の影響力を感じるに十分である

ビルボードジャパンは本日、2週分の各種チャートを発表します。 <お知らせ>年末年始のチャート発表は、以下を予定しております。■2023年12/27(水) 12/18~24集計分発表(Hot 100)12/28(木) 12/15~21集計分発表(グローバル・ジャパン・ソングス)■2024年…

”#ぼくらの冬曲キャンペーン”がクリスマス関連曲の上昇にリンク…プレイリスト企画の可能性を考える

青森県おいらせ町にあるタワーレコード下田店が明日閉店します。 (写真は1月4日に店頭に訪れ撮影したもの。問題があれば削除いたします。) 一部棚においては売り切れゆえか空の状態でした。ただ地方のCDショップ特有というべきか、コアファンが多く且つファ…

旧ジャニーズ事務所はデジタルへ明るくなるか、2024年初頭の動きから見極める

元日付エントリーにて、このようなことを記しました。その際、Number_i「GOAT」が旧ジャニーズ事務所側の変化を促す可能性について示唆しています。 2024年の日本の音楽業界においては、【日本の楽曲が海外でヒットするか】【日本で海外の楽曲がヒットするか…

『発表!今年イチバン聴いた歌 年間ミュージックアワード2023』への疑問を記し、改善策を提案する

日本テレビで一昨日放送された『発表!今年イチバン聴いた歌 年間ミュージックアワード2023』への疑問が強くあり、問題点を整理します。 (上記ポストのリンク先はこちら。キャプチャした理由は後述します。)

2023年度、サブスク未解禁により大きなヒットに至れなかったと考える曲をまとめました

このブログでは一昨日、このようなエントリーをアップしました。 この中で番外編として紹介したブレンダ・リー「Rockin' Around The Christmas Tree」は、リリースから65年の時を経て今年遂に米ビルボードソングチャートを制しました。施策も反映されていま…

(追記あり) ビルボードジャパン年間チャート発表、2023年度のチャートトピック10項目を挙げる

(※追記(6時49分):掲載当初、チャートトピックが11項目となっていたため訂正を実施しました。失礼いたしました。) (※追記(8時00分):ビルボードジャパンがソングチャートにおけるTop Singles Salesチャート(フィジカルセールス指標の基となるチャート)の記事…

前週および当週の上位初進出曲におけるCHART insightから、真のヒット曲に成るかを読む (2023年11月22日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。前週のエントリーはこちら。 最新のソングチャートに…

KAN「愛は勝つ」がソングチャート81位に登場…その原動力、そしてさらに伸びた可能性を考える

11月22日公開分の最新ビルボードジャパンソングチャートでは、KAN「愛は勝つ」が81位に再登場を果たしています。 KAN「愛は勝つ」は元々1990年にリリースされ大ヒット。KANさんは1991年にこの曲で日本レコード大賞(ポップス・ロック部門大賞)を受賞、また『…

国内盤シングルCDもリリースの一方でストリーミングは…日本の洋楽における現状を今一度考える

このブログでは一昨日、ザ・ビートルズ「Now And Then」のチャート動向についてお伝えしました。 この「Now And Then」、日本では次週のチャートで上昇する可能性を持ち合わせています。この曲にフィジカルセールス指標が加算されるためです。 なお今回はビ…

Hey! Say! JUMP初のサブスク解禁、そのEPに「DEAR MY LOVER」が収録されたことについて

本日、Hey! Say! JUMPのデジタルEP『P.U!』がリリース。サブスク解禁は初となります。 ❗️New Release❕Hey! Sɑy! JUMP Digital EP「P.U!」各サイトで配信スタート#DEARMYLOVER 含む4曲▼Listen & Downloadhttps://t.co/40H1ohsfpQ19:00〜 YouTube#ReadytoJump …

デジタル後発リリースの総合アルバムチャート制覇と、デジタルを味方にすることの重要性について

最新10月11日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートは、Mr.Children『miss you』が総合首位を獲得、YOASOBI『THE BOOK 3』が続いています。 『miss you』はMr. Childrenの21stアルバムで、(中略) 本作はアルバム・セールス150,267枚で1位を記録してい…

Mrs.GREEN APPLEが遂にトップアーティストチャート制覇、また「青と夏」が最高位を更新した理由を探る

ビルボードジャパンのソングチャートおよびアルバムチャートを合算したトップアーティストチャート(Artist 100)、最新7月26日公開分ではMrs.GREEN APPLEが初めて首位に到達しました。下記CHART insightのうち、総合順位は黒で表示されます。

ビルボードジャパンソングチャート週間1~5位を定点観測化し、デジタル充実の重要性を今一度唱える

このブログでは2022年度ビルボードジャパン年間ソングチャート登場後に男性ダンスボーカルグループ(男性アイドル)に特化した分析エントリーを掲載しましたが、今年度は現時点では行わない予定です。その代わりに、これまで3位までだった週間ソングチャートの…

【ビルボードジャパン最新動向】YOASOBI「アイドル」”異次元”ヒットの理由、そしてライバルに必要なものとは

4月17~23日を集計期間とする最新4月26日公開分ビルボードジャパンソングチャートは、YOASOBI「アイドル」が2連覇を達成しました。 【ビルボード】ストリーミング・動画再生・ダウンロードで1位、異次元の加点でYOASOBI「アイドル」2週連続総合首位 https://…

SixTONES「ABARERO」がビルボードジャパンで3位発進…背景を分析しデジタル解禁の必要性を提案する

最新4月19日公開分ビルボードジャパンソングチャートではトップ10のうち6曲が初登場、また1曲が前週から大きく上昇し初のトップ10入りを果たしています。このブログでは先週木曜に首位初登場を果たしたYOASOBI「アイドル」、金曜は同じく2位に初登場したスピ…

坂本龍一の訃報は音楽チャートにどう影響したか、そしてそこから見えてくることとは

坂本龍一さんの訃報に伴い、過去作や最新作が音楽チャートで上昇。最新4月12日公開分(集計期間:4月3~9日)のビルボードジャパンアルバムチャートでは、最新作『12』が3位に再浮上しています。

YOASOBI「アイドル」がビルボードジャパンで上位初登場の可能性、サブスク等の動向や施策が興味深い

次週4月19日公開分のビルボードジャパンソングチャートは注目曲が続々初登場予定。フィジカルセールスを武器にSixTONES「ABARERO」が総合首位の座を狙いますが、ここにきて強力なライバルが登場。それがYOASOBI「アイドル」です。

「LADY」「本当はね、」「チェリー」…他のサブスクサービスとの比較も含め、現在のSpotifyの傾向を考える

日本のサブスクサービスには様々な種類がありますが、各サービスの特性こそ異なりながら似た軌道を辿るヒット曲は少なくありません。しかし最近はその軌道が異なる事が増えてきたように思います。今回はSpotifyと他サービスとの差をメインに取り上げます。

日本の音楽聴取時間はスポーツ日本代表戦に左右される…WBCがサブスクに与えた影響を可視化する

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が日本で国民的行事となったという印象があります。 地上波テレビ局の放送においてはリアルタイム視聴率のみならず録画視聴率および総合視聴率をチェックすることも真の人気を知る上で必要と考えますが、スポーツ中…

King & Prince「ツキヨミ」ミュージックビデオ1億回再生を踏まえ、人気動画はサブスクでもヒットするのではと考える

King & Prince「ツキヨミ」のミュージックビデオが、YouTubeにて1億回再生を突破しました。 ジャニーズ事務所所属歌手の作品では初となるこの記録については、チャート分析担当のあささんもこのように紹介しています。 【歴代YouTubeランキング】#KingandPri…

レミオロメン「3月9日」、なにわ男子とNiziUの頂上決戦…次回のビルボードジャパンソングチャートの注目点とは

次回3月15日公開分のビルボードジャパンソングチャート、その注目ポイントを紹介します。 3月6~12日を集計期間とする次回のソングチャートでピークを迎えるだろう作品が、レミオロメン「3月9日」です。

日本でもっと様々な音楽が聴かれるためには…”日本のサブスクは新陳代謝がない”問題を整理する

先月以降、サブスクで新曲が聴かれにくいこと、いわば”新陳代謝がない”と形容されることについて、考えを巡らせることが多かったように思います。そのことに区切りをつける意味でも、考えたことをまとめておきます。 まずは、徒然研究室さんによるnoteを紹介…