2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ビルボードジャパンのチャートディレクターを務める礒﨑誠二さんは、ポッドキャストにてソングチャート100位までチェックすることの重要性を説いていました。最新のソングチャートでは今から16年以上前の作品が100位以内に再登場しており、チャートをこまめ…
最新3月26日公開分のビルボードジャパンソングチャートは集計期間のうち平日が4日間だったこともあり、ストリーミング再生回数が全体的に伸びています。 (上記ストリーミング表は、毎週土曜に公開するCHART insightからヒットを読む カテゴリーのエントリー…
昨年夏以降再開したこのエントリー、今年に入ってからタイトルを一部変更しています。前週の内容はこちら。
2020年からポッドキャスト【Billboard Top Hits (通称:ポッドチャート)】を毎週発信。ビルボードジャパンがアルバムチャートの発表を木曜に変更したことを踏まえ、ポッドキャストにおいても今年から公開時間を木曜19時に設定しています(YouTubeでの公開はわ…
最新3月26日公開分(集計期間:3月17~23日)のビルボードジャパンソングチャートは前週首位に立ったKing & Prince「HEART」が18位に後退。Mrs. GREEN APPLE「ライラック」が首位に返り咲いています。 本楽曲は、5週ぶり通算7度目の首位を獲得。前週と比べてス…
ビルボードジャパンソングチャートはストリーミング指標の高位置安定がロングヒットに大きく影響し、年間チャートでのランクインにもつながります。他方フィジカルセールスは初動が大きいながら2週目以降は急落する傾向にあるのですが、そのフィジカルセール…
(※追記(3月25日18時17分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。) 現地時間の3月24日月曜に発表された、最新3月29日付米ビルボードソングチャート(集計期間:3月14~20日)。ケンドリック・ラマー & シザ「Luther」が5連覇を果たしています。…
米ビルボードがチャートポリシー(集計方法)を変更するのではという噂が流れたのは今月上旬のことでした。 その点はnoteで記しましたが、その後実際に変更が実施される(一部は実施済である)とのことで、今回のエントリーにて紹介します。
最新3月19日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートでは、timeleszによるデジタルコンピレーションアルバム『Hello! We're timelesz』が登場3週目にして総合2位にランクインしています。 ビルボードジャパンが昨年末にストリーミング指標と採り入れて以…
昨年夏以降再開したこのエントリー、今年に入ってからタイトルを一部変更しています。前週の内容はこちら。
昨日発表されたビルボードジャパンアルバムチャート(3月19日公開分(集計期間:3月10~16日))では、前週まで2連覇を達成したtimelesz『Hello! We're timelesz』が2位に後退、WEST.『A.H.O. -Audio Hang Out-』が首位初登場を果たしています。 【ビルボード】W…
最新3月19日公開分(集計期間:3月10~16日)のビルボードジャパンソングチャートは前週首位に立ったTravis Japan「Say I do」が37位に後退。King & Prince「HEART」が首位初登場を果たしています。 本作はドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』のエンディング曲。…
(※追記(3月19日17時58分):タイトルに誤りがありました。つきましては、『Global 200から日本の楽曲が再び姿を消したこと、およびランクインの基準値がみえてきたについて』を『Global 200から日本の楽曲が再び姿を消したこと、およびランクインの基準値がみ…
(※追記(3月18日19時09分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。) (※追記(3月19日4時59分):前回の追記の際、タイトルに"(追記あり)"との記載を失念しており、追加しています。) (※追記(3月25日4時8分):”Doechii”のカタカナ表記を”ドーチ”と…
先週の米ビルボードアルバムチャートでは、以下の記録が誕生しています。 シザが新たなチャート記録を達成した。アルバム『SOS』が故マイケル・ジャクソンの『スリラー』と並び、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”のトップ10に通算79週チャー…
今年初開催となるMUSIC AWARDS JAPANは、3月13日木曜にエントリー作品発表会を開催しています。 今回はMUSIC AWARDS JAPANに対する、現段階での私見をまとめます。なお、一般投票部門については別途エントリーを設け、紹介しています。
昨年夏以降再開したこのエントリー、今年に入ってからタイトルを一部変更しています。前週の内容はこちら。
2020年からポッドキャスト【Billboard Top Hits (通称:ポッドチャート)】を毎週発信。ビルボードジャパンがアルバムチャートの発表を木曜に変更したことを踏まえ、ポッドキャストにおいても今年から公開時間を木曜19時に設定しています(YouTubeでの公開はわ…
(※追記(3月14日16時56分):タイトルを"MUSIC AWARDS JAPAN、一般投票部門のエントリー作品について"から"MUSIC AWARDS JAPAN、一般投票部門およびエントリー作品について"に変更しています。また、ベスト・オブ・リスナーズチョイス powered by Spotifyの紹…
最新3月12日公開分(集計期間:3月3~9日)のビルボードジャパンソングチャートは前週首位に立ったなにわ男子「Doki it」が73位に後退し、Travis Japan「Say I do」が首位初登場。2枚のアルバムをフィジカルでもリリースしているTravis Japanにとってシングル…
ビルボードジャパンは本日午後、最新ソングチャートを公開します。前週はトップ10のうち6曲が入れ替わっていますが、その6曲がどう推移するか、また首位がどの曲になるのかに注目です。 さて前週のエントリーでは、今年度のビルボードジャパンソングチャート…
(※ブログ執筆段階でXにて障害が発生しており、記事のリンクやトップ10画像を紹介したXのポストを貼付しても表示されません。よって公開時点では、ポストのリンクを紹介するにとどめています。Xが回復次第、ポストをあらためて貼付します。) (※追記(3月11日18…
2020年1月にスタートした【私的トップ10ソングス+α】企画、今回は2025年2月分です。前の月にリリースされた曲を中心に選出しています。ミュージックビデオ等動画がない曲も含め、エントリーの最後に掲載したSpotifyプレイリストでチェックしてください。 こ…
ビルボードジャパンが今月発信したチャート分析コラムでは、このような傾向が紹介されています。 まとめると、「CHART insight Plus」を用いた分析を通じて、“JAPAN Hot 100”において、ダウンロード、ストリーミング、カラオケ指標が強く、かつ年末年始の大…
昨年夏以降再開したこのエントリー、今年に入ってからタイトルを一部変更しています。前週の内容はこちら。
2020年からポッドキャスト【Billboard Top Hits (通称:ポッドチャート)】を毎週発信しています。ビルボードジャパンがアルバムチャートの発表を木曜に変更したことを踏まえ、ポッドキャストにおいても今年から公開時間を木曜19時に設定しています(YouTubeで…
最新3月5日公開分(集計期間:2月24日~3月2日)のビルボードジャパンソングチャートは前週首位に立った櫻坂46「UDAGAWA GENERATION」が17位へ後退、フィジカルセールス指標初加算に伴いなにわ男子「Doki it」が初登場で首位を獲得しています。 【ビルボード】…
ビルボードジャパンは本日午後、最新ソングチャートを公開します。注目はデジタル解禁から4日分の集計分にて前週2位に初登場したサカナクション「怪獣」、および先週金曜にリリースされたtimelesz「Rock this Party」や藤井風「真っ白」の動向です。 サカナ…
今回は昨年8月に掲載した下記ブログエントリーの改訂版となります。 ここで掲載した表を少し見直した上で、1月末に再掲しました(Mステが採り上げるビルボードジャパンソングチャート、深く知るための表を紹介します(1月31日付)参照)。そこから程なくしての改…
(※追記(3月4日20時39分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。) (※追記(3月6日18時50分):グローバルチャート紹介時、冒頭にて『Global 200から米の分を除くGlobal Excl. U.S.ではロゼ& ブルーノ・マーズ「Die With A Smile」が、共に首位…