イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

2026-01-01から1年間の記事一覧

【トップアーティストチャート】Mrs. GREEN APPLE3連覇、「夜の踊り子」のヒットでサカナクションが6位に浮上

ソングチャートとアルバムチャートを合算した、ビルボードジャパンのトップアーティストチャート(Artist 100)について毎週"記事化"しています。掲載理由は下記エントリーをご参照ください。 ビルボードジャパンでは2025年度下半期の集計期間初週である同年6…

超特急「ガチ夢中!」が首位初登場…前作にフィジカルセールスで勝るもポイントが超えられなかった理由は

5月20日公開分のビルボードジャパンソングチャート(集計期間:5月11~17日)では前週首位に立ったSnow Man「BANG!!」が14位に後退。超特急「ガチ夢中!」が初登場で首位を獲得しています。 本作は超特急の23rdシングル表題曲。前作『NINE LIVES』で記録した自…

LINE MUSIC再生キャンペーンの特徴、音楽チャートへの効果および問題点をまとめる

先週土曜付のエントリーでは、最新5月13日公開分のビルボードジャパンソングチャートにおいてLINE MUSIC再生キャンペーンを採用していたONE N' ONLY「WARAiNA」のストリーミング指標が急落、いわば”断絶”に至ったことを紹介しています。 そこで今回はLINE MU…

(追記あり)【海外ビルボード】米は「Choosin' Texas」が二桁首位到達、Global 200では「Billie Jean」が初の首位に

(※追記(5月19日18時53分):最新5月23日付各種チャートにおけるマイケル・ジャクソンの記録をまとめた記事を掲載すると共に、Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。) 現地時間の5月18日月曜に発表された、最新5月23日付米ビルボードソングチャ…

演歌歌謡曲界で異例のヒット…モナキ「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」における、今後の課題

このブログで以前採り上げたモナキ「ほんまやで☆なんでやねん☆しらんけど」が、最新5月13日公開分のビルボードジャパンソングチャートにて5週連続で100位以内に登場しています。 (上記CHART insightは有料会員が確認可能なもので、20位未満の指標順位も明示…

ドレイクのアルバム3作品同時リリースからみえてくる、サプライズリリースの変容と音楽チャートでの狙い

日本時間の5月15日金曜13時、ドレイクが3枚のアルバムを同時にリリースしました。『Iceman』についてはタイトルやリリース日が事前にアナウンスされていましたが、『Maid Of Honour』および『Habibti』は完全なサプライズリリースという形になります。

前週トップ10初登場曲の当週動向、そしてONE N' ONLY「WARAiNA」におけるストリーミングの”断絶”について

一昨年夏以降再開したこのエントリーですが、タイトルを”前週トップ10初登場曲の最新動向”とした上で、副題を新たに設けています。前週の内容はこちら。 ビルボードジャパンソングチャートの動向を分析する者として、真の社会的ヒット曲とはロングヒットする…

2026年4月の私的トップ10ソングス、選びました

2020年1月にスタートした【私的トップ10ソングス+α】企画、今回は2026年4月分です。前の月にリリースされた曲を中心に選出しています。ミュージックビデオ等動画がない曲も含め、エントリーの最後に掲載したSpotifyプレイリストでチェックしてください。 こ…

カラオケ、ストリーミング、動画再生…M!LKのヒットを多指標から読む

最新5月13日公開分(集計期間:5月4~10日)のビルボードジャパンソングチャートでは、M!LKの楽曲がトップ10内に3曲ランクイン。そのうち、総合5位の「爆裂愛してる」がカラオケ指標で2週連続10位を記録、また総合6位の「好きすぎて滅!」はこの指標にて8週連…

【トップアーティストチャート】Mrs. GREEN APPLEが2週連続首位、サカナクションがトップ10入り

ソングチャートとアルバムチャートを合算した、ビルボードジャパンのトップアーティストチャート(Artist 100)について毎週"記事化"しています。掲載理由は下記エントリーをご参照ください。 ビルボードジャパンでは2025年度下半期の集計期間初週である同年6…

Snow Man「BANG!!」がソングチャート制覇…フィジカルセールス加算2週目での上昇要因を探る

5月13日公開分のビルボードジャパンソングチャート(集計期間:5月4~10日)では前週首位に立ったNumber_i「3XL」が16位に後退。前週2位のSnow Man「BANG!!」が、同曲初の首位を獲得しています。 今回の首位浮上にはいくつかの要因が挙げられます。そのひとつ…

米ビルボードによるグローバルチャートにて、今年リリース曲が最新トップ10の半数に満たない件

米ビルボードによる最新5月16付グローバルソングチャートについては、昨日付エントリーにてトップ10記事を意訳し公開しています。 グローバルチャートのうち、Global Excl. U.S.に米の分を含めたGlobal 200における上位10曲をみると、実は今年リリースの曲は…

(追記あり)【海外ビルボード】米はエラ・ラングレーがワンツー達成、グローバルはジャスティン・ビーバーおよびBTSが首位に

(※追記(5月12日18時53分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。) 現地時間の5月11日月曜に発表された、最新5月16日付米ビルボードソングチャート(集計期間:5月1~7日)。エラ・ラングレー「Choosin' Texas」が2週連続、通算9週目の首位を獲…

ストリーミングおよびダウンロードを本日解禁したAぇ! group、新曲「でこぼこライフ」の同時解禁に注目する

Aぇ! groupが本日ストリーミングおよびダウンロードを解禁しました(解禁曲一覧は下記ポストをご参照ください)。同時に、新曲「でこぼこライフ」もデジタルにて解禁したことを注目しています。 //#みんなでつくるAぇプレイリスト 𝗔ぇ! 𝗴𝗿𝗼𝘂𝗽 𝗙𝗮𝗻'𝘀 𝗖𝗵𝗼𝗶𝗰𝗲 𝗕…

コーチェラ出演を機にジャスティン・ビーバーが日本でもヒット、一方で未加点の指標が存在することについて

コーチェラ・フェスティバルのヘッドライナーを機にジャスティン・ビーバーの新旧作品がヒットしていることについては、米ビルボードによる米やグローバルのソングチャートからみえてきます。そしてその影響は米にとどまらず、日本でもみられています。 米ビ…

前週トップ10初登場曲の当週動向、および第2四半期首位曲における翌週の後退を考える

一昨年夏以降再開したこのエントリーですが、タイトルを”前週トップ10初登場曲の最新動向”とした上で、副題を新たに設けています。前週の内容はこちら。 ビルボードジャパンソングチャートの動向を分析する者として、真の社会的ヒット曲とはロングヒットする…

(追記あり) ビルボードジャパン主要チャートに波及した「夜の踊り子」のバズと、更なるヒットのために重要なこと

(※追記(5月8日15時54分):ブログエントリー掲載後、サカナクション「夜の踊り子」の海外でのストリーミング推移に関する記事が登場しました。つきましてはその記事を掲載すると共に、私見を記しています。) 昨夜公開したビルボードジャパントップアーティス…

【トップアーティストチャート】Mrs. GREEN APPLEが2ヶ月ぶりに首位返り咲き、サカナクションがトップ10目前に

ソングチャートとアルバムチャートを合算した、ビルボードジャパンのトップアーティストチャート(Artist 100)について毎週"記事化"しています。掲載理由は下記エントリーをご参照ください。 ビルボードジャパンでは2025年度下半期の集計期間初週である同年6…

Number_i、Snow Man等フィジカルセールス初加算4曲が総合5位までに登場…各曲の指標構成からみえてくること

5月6日公開分のビルボードジャパンソングチャート(集計期間:4月27日~5月3日)では前週首位に立ったINI「All 4 U」が46位へ後退。Number_i「3XL」がフィジカルセールス初加算に伴い、前週の42位から首位に到達しています。同曲は3ヶ月ぶりに首位返り咲きを果…

MUSIC AWARDS JAPANアイドル関連部門のノミネートから、ロングヒットの重要性がみえてくることについて

4月15日公開分のビルボードジャパンソングチャートを制した乃木坂46「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」がその2週後に総合100位圏外へ後退した際、次のように指摘しました。同曲はLINE MUSIC再生キャンペーン開催中にフィジカルセールス指標が加算され…

MAZZELがビルボードジャパントップアーティストチャートで半年間ほぼ毎週100位以内に…その原動力を考える

ビルボードジャパンにはソングチャートとアルバムチャートを合算したトップアーティストチャート(Artist 100)が存在します。このチャートで2週前にキャリアハイとなる7位を記録したMAZZELは翌週36位に後退するも、最新4月29日公開分にて30位に上昇しています…

(追記あり)【海外ビルボード】エラ・ラングレー、米で「Choosin' Texas」四度目の返り咲き&3曲同時トップ10入り

(※追記(5月5日18時59分):Global 200における日本の楽曲動向を追記しています。) 現地時間の5月4日月曜に発表された、最新5月9日付米ビルボードソングチャート(集計期間:4月24~30日)。前週初登場で首位に立ったオリヴィア・ロドリゴ「Drop Dead」は4位に後…

ストリーミング首位曲の週間再生回数が700万を割り込む可能性…現状および解決策を提示する

ビルボードジャパンソングチャート、ストリーミング指標の基となるStreaming Songsチャートで首位を獲得した曲の再生回数が減少傾向にあります。 上記は筆者作成による、2019年度以降の週間Streaming Songsチャート1位および10位の再生回数推移を示したグラ…

米およびグローバルの動向を踏まえ、2026年度上半期を代表する洋楽(K-POP含む)7曲を挙げる

米ビルボード各種チャートは最新5月2日付が2026年度28週目となり、半年が経過しています。そこで今回は、米ビルボードによる米やグローバルソングチャートの動向を踏まえ、2026年度上半期を代表する洋楽(K-POP含む)を7曲を選んでいます。 ブログではこれまで…

乃木坂46、BTS、モナキ…4月15日公開分ビルボードジャパンソングチャート上位曲の最新動向を考える

毎週土曜のブログエントリーでは、前週のビルボードジャパンソングチャートで初めてトップ10入りした曲の翌週動向について紹介しています。 本日付の別エントリーにて4月22日公開分の翌週動向を紹介していますが、今回は4月15日公開分にて初めてトップ10入り…

前週トップ10初登場曲の当週動向と、Mrs. GREEN APPLE「風と町」の安定要因について

一昨年夏以降再開したこのエントリーですが、タイトルを”前週トップ10初登場曲の最新動向”とした上で、副題を新たに設けています。前週の内容はこちら。 ビルボードジャパンソングチャートの動向を分析する者として、真の社会的ヒット曲とはロングヒットする…

MUSIC AWARDS JAPAN 2026主要部門ノミネートについて、音楽チャート分析者の立場から考える

昨年初開催された音楽賞、MUSIC AWARDS JAPANの第2回が来月開催。そのノミネーションが昨日発表されました。 ノミネート作品発表会は動画にてアーカイブが公開。そのうち主要6部門については上記の1時間04分20秒以降で確認できます。今回は主要部門のうち4部…

【トップアーティストチャート】&TEAMが半年ぶりに首位獲得、前週まで5連覇のBTSは3位に

ソングチャートとアルバムチャートを合算した、ビルボードジャパンのトップアーティストチャート(Artist 100)について毎週"記事化"しています。掲載理由は下記エントリーをご参照ください。 ビルボードジャパンでは2025年度下半期の集計期間初週である同年6…

ビルボードジャパンソングチャートを制覇したINI「All 4 U」、前作「Present」との共通点について

4月29日公開分のビルボードジャパンソングチャート(集計期間:4月20~26日)では前週首位に立ったTravis Japan「陰ニモ日向ニモ」が54位へ後退。INI「All 4 U」がフィジカルセールス初加算に伴い、前週の62位から首位に到達しています。 INIは昨年度最終週に…

Snow Man、Number_i、M!LK、大森元貴…次週のソングチャートで上位進出が見込まれる曲をまとめる

当週のソングチャート発表前から次週の動向を予測するのは如何かと思いつつ、しかしながら次週5月6日公開分のビルボードジャパンソングチャートが興味深いゆえ今回採り上げます。 米ビルボードでは注目のチャートに関してその発表前に、予想等に関する記事を…