イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

洋楽

ビルボードジャパンによる2025年度年間チャート、10の注目ポイントとは

ビルボードジャパンは本日、2025年度年間チャートを発表しました。集計期間は2024年12月4日~2025年11月26日公開分(集計期間:2024年11月25日~2025年11月23日)の52週となります。 (Global Japan Songs Excl. JapanおよびJapan Songs(国別/地域別)チャートに…

トップアーティストチャートで(K-POPを除く)洋楽歌手の最高位に就いたオアシス、その動向を確認する

ビルボードジャパンは毎週木曜正午にアルバムチャートを発表すると共に、そのアルバムチャートと前日発表されたソングチャートを合算したトップアーティストチャート(Artist 100)を発表しています。記事が用意されないことからこのブログにて勝手ながら"記事…

テイラー・スウィフト『The Life Of A Showgirl』、ビルボードジャパンでの動向を押さえる

最新10月15日公開分ビルボードジャパンアルバムチャートでは、テイラー・スウィフト『The Life Of A Showgirl』が8→4位に上昇。注目はストリーミング指標において3位を獲得しているという点です。 (上記CHART insightは有料会員が確認可能なもので、20位未満…

史上初となるSpotify50億回再生を記録した「Blinding Lights」…そのヒットから「Shape Of You」を想起した件

日本時間の今月1日、ザ・ウィークエンド「Blinding Lights」がSpotify史上初めて50億回再生を突破したことが発表されました。 On August 31st, 2025, The Weeknd's "Blinding Lights" became the first song to reach 5 billion streams on Spotify. pic.twi…

K-POP以外の洋楽がシングルCDで、それも特殊な形態にてリリースされていることについて

K-POPを除く洋楽が音楽チャートで強くなくなってから久しい状況ですが、ソングチャートのラジオ指標では洋楽が今も上位に登場することは少なくありません。最新8月20日公開分ビルボードジャパンソングチャートのラジオ指標では、ソンバー(Sombr)「Back To Fr…

来日公演が話題となったビリー・アイリッシュ、一方で最新アルバムの順位が大きく下がったことについて

先週末に来日公演を行ったビリー・アイリッシュのチャート動向を押さえます。 さいたまスーパーアリーナで行われた公演では8月16日土曜にYOASOBI、翌17日日曜には藤井風さんがオープニングアクトを務めることが開催直前に発表されたことも話題に。またビリー…

ORANGE RANGE、『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』…最新アルバムチャート上位作品の動向に注目する

最新7月16日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートはMrs. GREEN APPLE『10』が首位初登場。ストリーミング指標が組み入れられて以降初めて、構成3指標すべてで首位を獲得しています。 【ビルボード】Mrs. GREEN APPLE『10』がCDセールス/DL/ストリー…

エド・シーラン、新曲「Azizam」よりも「Shape Of You」の週間ストリーミング数が多いことについて

最新4月16日公開分のビルボードジャパンソングチャートではエド・シーラン「Azizam」が78位に初登場を果たしています。

ビルボードジャパンアルバムチャート、プレイボーイ・カルティ『Music』の上位初登場を考える

昨日発表されたビルボードジャパンアルバムチャート(3月19日公開分(集計期間:3月10~16日))では、前週まで2連覇を達成したtimelesz『Hello! We're timelesz』が2位に後退、WEST.『A.H.O. -Audio Hang Out-』が首位初登場を果たしています。 【ビルボード】W…

「APT.」が首位、「ライラック」2位に復帰…ビルボードジャパンは社会的人気を反映している

最新12月25日公開分(集計期間:12月16~22日)のビルボードジャパンソングチャートでは前週初の首位を獲得した乃木坂46「歩道橋」が49位に後退、ロゼ (ROSÉ) & ブルーノ・マーズ「APT.」が3週ぶり、通算4週目となる首位を獲得しています。

ロゼ & ブルーノ・マーズ「APT.」、カラオケ指標100位以内エントリーを注目する理由

最新12月11日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、前週まで3週連続で首位を獲得していたロゼ(ROSÉ) & ブルーノ・マーズ「APT.」が2位に後退。しかしながらこの曲のカラオケ指標急上昇について、興味深く感じています。

「APT.」「消費期限」「Whiplash」…最新ソングチャートにおけるK-POPの指標構成を考える

最新12月4日公開分(集計期間:11月25日~12月1日)のビルボードジャパンソングチャートでは、ロゼ (ROSÉ) & ブルーノ・マーズ「APT.」が3連覇を達成しています。

【ビルボードジャパン最新動向】「APT.」が洋楽曲初の2連覇、紅白出場歌手発表が影響

最新11月27日公開分(集計期間:11月18~24日)のビルボードジャパンソングチャートでは、ロゼ (ROSÉ) & ブルーノ・マーズ「APT.」が洋楽曲(K-POP除く)では初となる2連覇を達成。獲得ポイントは同曲初の1万ポイント超えを果たしています。 【ビルボード】ロゼ…

ロゼ & ブルーノ・マーズ「APT.」がビルボードジャパン制覇、ポイント上昇の軌跡をたどる

最新11月20日公開分(集計期間:11月11~17日)のビルボードジャパンソングチャートでは前週首位を獲得した超特急「AwA AwA」が30位に後退、ロゼ(ROSÉ) & ブルーノ・マーズ「APT.」が初の首位に。K-POPを除く洋楽としては11年半ぶり、5曲目の首位獲得です。 …

ラジオでの洋楽(K-POPを除く)OA率が上昇したこと、そして日本での洋楽浸透に必要なこと

最新9月25日公開分のビルボードジャパンソングチャート、ラジオ指標では20位以内に洋楽(K-POPを除く)が8曲ランクインしています。今年度においてはクリスマスイブまでを集計期間とする昨年12月27日公開分と並び最多となりましたが、今回の顔ぶれは実に興味深…

ラジオから音楽番組が減る…2024年秋改編を踏まえ、音楽チャート等への影響を考える

基本的に春と秋が改編の時期となるラジオ業界では、次回の改編が少しずつ発表されています。その中で先週後半に発表された内容から、あくまで個人的にと前置きしますが音楽がよりOAされなくなっていくものと危惧しています。

『「洋楽離れ」をデータから検証する』noteを基に作成した、”極を越えたコラボレーション”プレイリスト

徒然研究室さんによるnoteが反響を呼び、いいねの数は本日7時半過ぎに千を突破しました。内容の素晴らしさを踏まえれば納得であり、データの分かりやすい可視化、そして徒然研究室さんによる客観性を保ちながらポジティヴな表現の心地よさに、ただただ感服す…

ビルボードジャパンソングチャート、最新週におけるラジオ指標の傾向から感じたことについて

最新の7月3日公開分ビルボードジャパンソングチャートでは、ラジオ指標で興味深い動向が確認できます。

アリアナ・グランデ「Yes, And?」2バージョン登場を機に、チャートポリシー変更提案を再掲する

1月末以降のエントリーにて、arne代表の松島功さんによるポストを踏まえた下記エントリー群を掲載しています。ここでは”洋楽”について、松島さんによる問題提起に合わせる形で”K-POPを除く”と定義しています。 またこの流れで、先月開催されたグラミー賞にて…

ビルボードジャパンソングチャートにおけるグラミー賞関連曲の動向から、洋楽の現状を分析する

先月末以降のエントリーにて、arne代表の松島功さんによるポストを踏まえた下記エントリー群を掲載しています。ここでは”洋楽”について、松島さんによる問題提起に合わせる形で”K-POPを除く”と定義しています。 いただいたリアクションの中に、洋楽がヒット…

"日本人の洋楽離れ"をどう改善させるか…ストリーミングにおける提案を記す

一昨日付のエントリーでは、arne代表の松島功さんによるポストを踏まえてこのようなエントリーを掲載し、昨日付ではその改善提案のひとつとしてラジオ業界に向けた内容を記しました。 今回は、ストリーミングに関する改善提案を記します。

"日本人の洋楽離れ"をどう改善させるか…ラジオ業界に対する提案を記す

昨日付のエントリーでは、arne代表の松島功さんによるポストを踏まえてこのようなエントリーを掲載しました。 日本では昨年度において洋楽(K-POPを除く)が強くなく、最高位を記録したのが2017年リリースのエド・シーラン「Shape Of You」だったことを踏まえ…

"日本人の洋楽離れ"は本当か…アリアナ・グランデの新曲を機に現状を把握する

最新1月24日公開分(集計期間:1月15~21日)のビルボードジャパンソングチャートでは、アリアナ・グランデ「Yes, And?」が35位に初登場。今回はこの「Yes, And?」の動向から、日本における洋楽(K-POPを除く)の現状、いわゆる"日本人の洋楽離れ"について考えま…

アリアナ・グランデ、リル・ナズ・X、21サヴェージ…昨日新作を一斉にリリースした背景とは

米ビルボード、再来週のソングチャートは大きく変わるかもしれません。1月12日金曜を集計期間初日とする1月27日付ソングチャート(日本時間1月23日火曜発表予定)では、アリアナ・グランデ「yes, and?」、リル・ナズ・X「J CHRIST」、21サヴェージ feat. ドー…

日本のチャートでザ・ビートルズ「Now And Then」が上昇、一方でCHART insightから感じることについて

最新11月15日公開分のビルボードジャパンソングチャートではザ・ビートルズ「Now And Then」が前週の41位から30位へ上昇しています。 ビルボードジャパンによる最新のポッドキャストでは「Now And Then」の動向について紹介しています(下記動画で8分19秒以降…

全体の再生回数推移、優里「ビリミリオン」の上昇、洋楽の動向…日本のSpotify最新チャートから注目点を紹介する

本来ならば毎週火曜、日本時間で早朝に発表される米ビルボードおよびグローバルのソングチャートトップ10速報をお届けするのですが、米ビルボードはデータ処理の遅延を理由に1日アナウンスを遅らせることを発表しました。 This week’s #Hot100 and Global ch…

プランテックによる2022年度ラジオエアプレイチャートを読み解く

プランテックによる2022年度の年間ラジオエアプレイチャートが発表されました。 2022年 年間ラジオ・エアプレイはOfficial髭男dism「ミックスナッツ」テレビMVはAimer「残響散歌」が1位 #ヒゲダン #Aimer #プランテック https://t.co/8DombffK1o — ミュージ…

ビヨンセ、6年ぶりのアルバム『Renaissance』がリリース…しかし海外と日本との反応の差を痛感する

一昨日、およそ6年ぶりとなるビヨンセのオリジナルアルバム『Renaissance』がリリースされました。 米歌手や、最近ではK-Popアクトの新曲は日本時間の金曜13時(サマータイム以外は14時)、つまり米の解禁時間に合わせてリリースされることが多いのですが、ビ…

米ビルボードトップ20入り、エム・バイホルド「Numb Little Bug」のヒットは共感&ハイブリッド型である

昨日は最新7月30日付米ビルボードソングスチャート速報をお送りしました。今回は同日付で20位にランクインしたエム・バイホルド「Numb Little Bug」を紹介します。

ジョナス・ブルーが「Don't Wake Me Up」でBE:FIRSTをフィーチャー…ここから洋楽ヒットの法則を考える

毎月リリースされる膨大な作品の中から私的トップ10ソングスと題したプレイリストを、翌月の早い段階で発表しています(6月分はこちら)。昨日リリースされた下記2曲はSpotifyのNew Music Fridayプレイリストに並んで登場しており、その心地良さに聴き惚れまし…