イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

Spotify

前週のトップ10初登場曲が真のヒット曲に成るか、CHART insightから読む (2025年3月5日公開分)

昨年夏以降再開したこのエントリー、今年に入ってからタイトルを一部変更しています。前週の内容はこちら。

日本のSpotifyデイリー動向から、最近のヒット曲における"ピークの早さ"を考える

ビルボードジャパンは本日午後、最新ソングチャートを公開します。注目はデジタル解禁から4日分の集計分にて前週2位に初登場したサカナクション「怪獣」、および先週金曜にリリースされたtimelesz「Rock this Party」や藤井風「真っ白」の動向です。 サカナ…

「Rock this Party」がデイリートップ5入り、timeleszのサブスク解禁直後における動向を押さえる

オーディションを経て8人組となったtimeleszが、2月28日金曜にサブスクを解禁。Sexy Zone時代の楽曲も含む12曲をまとめた『Hello! We're timelesz』、そして新曲「Rock this Party」が各サブスクサービスで好調なスタートを切っています。 (Spotifyによる上…

サカナクション「怪獣」は大ヒットに至るか、それとも早々に後退か…Spotify等の動向から考える

本日午後、ビルボードジャパンによる最新ソングチャートが発表されます。533,149枚のフィジカルセールスを記録した櫻坂46「UDAGAWA GENERATION」が総合首位に近いといえますが、2月20日にデジタルリリースされたサカナクション「怪獣」がその座に就くかもし…

サカナクション「怪獣」、2025年を代表するヒット曲に成る可能性について

サカナクションによるおよそ3年ぶりの新曲「怪獣」が、2025年を代表するヒット曲に成る予感がします。アニメ『チ。 ―地球の運動について―』オープニング曲・主題歌であるこの曲は主要サブスクサービスによるデイリーチャートでいずれもトップ10入り、そしてS…

SpotifyのNew Music Fridayプレイリストにおける日本の楽曲"ほぼリストインせず"の状況を憂慮する

サブスクサービスのSpotifyには、世界中の最新曲からおよそ100曲をまとめた"New Music Friday"プレイリストが毎週用意されています。 米東部標準時の金曜午前0時に更新、現時点で428万を超えるユーザーが保存するSpotifyのNew Music Fridayプレイリストに日…

日本のSpotifyやビルボードジャパンのチャートでYOASOBIの再上昇なるか…「UNDEAD」の動向に注目

ブルーノ・マーズが歴史的な記録を打ち立てています。 ブルーノ・マーズ、Spotify史上初の月間リスナー数1億5000万人を達成 https://t.co/r0CFOXSdBB — Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2025年1月28日

紅白のインパクト、Mrs. GREEN APPLEの上昇…年末年始におけるSpotifyの動向を追う

ビルボードジャパンは本日、2週分のソングチャートを発表します。2024年12月23日からの1週間を集計期間とする2025年1月1日公開分、および2024年12月30日からが集計期間となる2025年1月8日公開分であり、前者はクリスマス関連曲の勢い、後者は主に『輝く!日…

日本の元日付Spotifyデイリーチャート、『NHK紅白歌合戦』の影響が大きいことについて

昨年大晦日に放送された『第75回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 以下”紅白”と表記)のリアルタイム視聴率が発表されました。 昨年大みそかの「NHK紅白歌合戦」の平均世帯視聴率は、午後9時から11時45分までの第2部が32・7%(関東地区)だった。ビデオリサーチ…

主要サブスクサービスの年間チャートを比較する

『発表!今年イチバン聴いた歌~年間ミュージックアワード 2024~』(日本テレビ 12月28日放送)は今回が3回目でしたが、以前からの問題点は今回も解決されていません。 <『発表!今年イチバン聴いた歌 年間ミュージックアワード2023』への疑問点> ① ”アワー…

2024年度ビルボードジャパン年間チャートと同一期間における、Spotify再生回数動向を読む

ビルボードジャパンは12月6日金曜に2024年度年間チャートを発表します。今回はそれに伴い、ビルボードジャパンソングチャートに大きな影響を与えるストリーミング指標のうち再生回数全体のおよそ2割を占めるSpotifyの動向を紹介します。以下のグラフでは昨年…

日本におけるミュージックビデオのデジタルアーカイブ化、その現状と好取組について

ミュージックビデオのデジタルアーカイブ化が進んでいます。 今年 11 月 3 日にデビューから 25 年を迎える嵐ですが、 ファンの皆様に周年をお楽しみいただくための、いくつかの企画を準備しておりますので、お知らせいたします✨⁡⭐︎25周年特設サイト「MY BES…

マライア・キャリーの”イッツタイム!!!”宣言は音楽チャート施策の一環である

ハロウィン(ハロウィーン)からクリスマスシーズンへの橋渡し…今やその役目を担っているのがマライア・キャリーです。 IT’S TIME!!!! #KAYPartner pic.twitter.com/ccowLwGRF1 — Mariah Carey (@MariahCarey) 2024年11月1日 日本時間の11月1日金曜13時(東部…

STARTO ENTERTAINMENT、Creepy Nuts、こっちのけんと…日本のSpotifyデイリー200位記録更新の要因とは

ビルボードジャパンの2022年度初日にあたる2021年11月29日付以降の、日本のSpotifyデイリー200位の再生回数を定点観測したグラフを掲載。10月14日付における再生回数は53,359回となり、9月23日付で記録した52,273回を超え史上最高を更新すると共に、初の5万3…

Number_i、ミセス、サザン…日本のSpotifyデイリーチャート新記録樹立の要因を探る

日本のSpotifyデイリーチャート、最新9月23日付では新記録が生まれています。 ビルボードジャパンにおける2022年度初日となる2021年11月29日付以降、日本のSpotifyデイリー200位の再生回数を定点観測したグラフがこちら。9月23日付における再生回数は52,273…

こっちのけんと「はいよろこんで」、最新チャート動向から紅白出場の可能性を考える

今月はじめに『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 以下”紅白”と記載)の出場歌手予想を公開したところ多くのアクセスやリアクションをいただき、心より感謝申し上げます。いただいた声の中に、予想に含めていなかったこっちのけんとさんが出場するのではという指摘…

五輪、祭り、お盆、台風、Stationhead…2024年夏のストリーミング増減傾向をSpotifyから読む

今年の夏はストリーミング再生回数が比較的大きく動いたといえます。 上記グラフはビルボードジャパンソングチャート、ストリーミング指標の基となるStreaming Songsチャートの再生回数、1位および10位の推移を示したもの。上が2019年度以降、下が2024年度を…

乃木坂46、Snow Man、ONE OR EIGHT…CHART insightからみえてくる新曲の気になる動向

最新8月28日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、アイドルやダンスボーカルグループの作品において気になる動きがみられます。

米ビルボードによるグローバルチャートで2連覇、JIMIN「Who」の気になる数値を読む

JIMIN「Who」がチャート上で好調に推移。最新8月10日付の米ビルボードソングチャートでは14→12位に上昇、また米ビルボードによるグローバルチャートではGlobal 200、およびGlobal 200から米の分を除いたGlobal Excl. U.S.の双方で首位をキープしています。

グローバルチャートを制したJIMIN「Who」、一方でビルボードジャパンの動向からみえてくるものとは

最新8月3日付(集計期間:7月19~25日)の米ビルボードによるソングチャートにおいて、JIMIN「Who」が米で14位、グローバルチャートではGlobal 200およびGlobal Excl. U.S.の双方で首位に初登場を果たしています。 「Who」は7月19日にリリースされたアルバム『…

パリオリンピックがSpotify再生回数の減少に影響…その中で上昇した曲の傾向を読む

パリオリンピックがはじまり、音楽チャートにも影響が出始めています。 日本における7月27日付Spotifyデイリーチャート。50位以内の再生回数はどちらかといえば、前日より上昇している曲が多い状況です。首位は55日連続で #MrsGREENAPPLE「#ライラック」。再…

千葉雄喜参加の「Mamushi」がグローバルヒットの可能性、そして報じられていないことについて

ミーガン・ザ・スタリオン(ミーガン・ジー・スタリオン等カタカナ表記が統一されていませんが、弊ブログではこの表記を用います)が6月28日にリリースしたアルバム『Megan』収録曲で、千葉雄喜さんをフィーチャーした「Mamushi」が好調です。 「Mamushi」につ…

(追記あり) 日本のSpotifyで連日の記録更新…立役者の存在、そして影響源の不在について

(※追記(6月30日4時51分):タイトルについて、『…影響源の不在にいて』→『…影響源の不在について』に訂正しました。) 日本におけるSpotifyデイリーチャート200位の推移、今週は特筆すべき状況が続いています。 Spotifyはデイリー200位までの再生回数を可視化…

日本のSpotifyデイリーチャートから、土曜に再生回数が上がりにくいジャンルを再確認する

前週、以下のエントリーを掲載しました。 日本のSpotifyデイリーチャートでは通常、金曜→土曜は再生回数が1割前後上昇するのですが、必ずしもその動向を辿らない曲がみられます。ともすればジャンル全体の傾向等があるのではと考え、6月15日付における動向を…

複数曲がSpotifyデイリー最高再生回数更新のMrs. GREEN APPLE、新曲MV問題への私見を記す

ビルボードジャパンソングチャートではロングヒット、そして年間チャートの上位進出に最も欠かせないのがストリーミング指標であり、ロングヒット曲の週間獲得ポイントにおいてはこの指標が過半数を占めます。その指標にデータを提供し、指標の基となる再生…

日本のSpotifyデイリーチャートからみえてきた、土曜に再生回数が上がりにくいジャンルについて

日本の主要サブスクサービスのひとつで、ビルボードジャパンソングチャートのストリーミング再生回数においてはおよそ2割を占めるといわれるSpotifyには、チャート上の特性があります。その点は下記エントリーにてまとめています。 日本のSpotifyでは金曜か…

LINE MUSIC5月の月間ランキングを他サービスやビルボードジャパンのチャートと比較する

このブログでは春以降、主要サブスクサービスにおけるソングチャートの順位をビルボードジャパンのストリーミング指標(その基となるStreaming Songsチャート)のそれと比較した表を作成し、掲載しています。 その主要サブスクサービスのうち、LINE MUSICにお…

Number_i『No.O -ring-』収録曲がサブスクで躍進、その背景から考えること

5月27日にリリースされたNumber_iのミニアルバム『No.O -ring-』が本日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートで総合首位を獲得することが確実視されています。そして注目は、収録された7曲のソングチャート動向。Stationheadというアプリ(サービス)で…

2024年度ビルボードジャパン上半期チャートと同期間における、Spotify再生回数動向を読む

ビルボードジャパンは6月7日金曜に2024年度上半期各種チャートを発表します。このブログでは分析内容を同日午前8時までに公開する予定ですが、それに先立ち昨日は第2四半期の各種データを公開。第1四半期をまとめたエントリーのリンクも掲載しています。 今…

日本のSpotifyにてデイリー200位の再生回数が最高を更新…その背景、そして注目すべき点とは

5月に入り日本のSpotify全体の再生回数が伸びている状況です。5月中旬には3日連続で200位の平日における再生回数が最高を更新しました。 上記エントリーでも述べたように、再生回数の記録更新には明確な理由が存在するといえます。このことは、200位の再生回…