イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

グラミー賞

2025年度版"日本版グラミー賞"企画、主要5部門の結果発表 (コラボスペース終了の報告)

このブログで毎年恒例となった"日本版グラミー賞"企画。今回も音楽インフルエンサーのRYOさんと共に、同賞の存在を仮定した上で互いにノミネーションを用意し、昨日19時からのコラボスペースにて受賞作品ならびに受賞歌手を決定しました。 昨日のコラボスペ…

『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』の上昇、「DtMF」のラジオヒット…日本におけるバッド・バニーのチャート動向を押さえる

ビルボードジャパンは最近、Xにて”ハイライト”と称したチャートトピックを採り上げています。 【今週のHot Albumsハイライト】バッド・バニー『デビ・ティラール・マス・フォトス』スーパーボウル ハーフタイムショー効果で前週65位から24位に急上昇3月には…

ブルーノ・マーズ「I Just Might」のチャートアクションが浮き彫りにした、日本における洋楽の問題

最新2月11日公開分(集計期間:2月2~8日)のビルボードジャパンソングチャートでは、ブルーノ・マーズ「I Just Might」が58→18位に急伸。洋楽の総合トップ20入りは珍しいのですが、しかし今回の上昇からは日本の音楽業界における問題が多々浮かんできたと捉え…

スーパーボウルハーフタイムショーの称賛は、バッド・バニーのチャート席巻へとつながる

現地時間の2月8日に行われたスーパーボウル、そのハーフタイムショーでヘッドライナーを務めたバッド・バニーに称賛が集まっています。 #バッド・バニー の #スーパーボウル ハーフタイムショー、公式動画がYouTubeにアップされています。https://t.co/Mm8Mp…

キッド・ロックが出演するスーパーボウル"真裏"ライブや音楽イベントからみえてくる、米社会の分断について

日本時間の本日、スーパーボウルが開催されます。そのハーフタイムショーにはバッド・バニーが出演。先週のグラミー賞にて『DeBÍ TiRAR MáS FOToS』が最優秀アルバム賞を受賞しており、主要部門受賞を経てのハーフタイムショー出演は昨年のケンドリック・ラ…

第68回グラミー賞の結果や歌手の発信内容から考える、エンタテインメントの役割について

現地時間の2月1日日曜、第68回グラミー賞が開催されました。今回はその結果、そして賞での発信内容について振り返ります。 主要6部門の結果はこちら。 <年間最優秀レコード> 「Luther」ケンドリック・ラマー with シザ <年間最優秀楽曲> 「WILDFLOWER」…

来日公演を機にレディー・ガガ『Mayhem』が最高位を更新…グラミー賞獲得次第ではさらに伸びる可能性

最新1月28日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートでは、レディー・ガガ『Mayhem』が61→15位に上昇。同作品は最新チャートにて、K-POPを除く洋楽では最高位を記録しています。 (上記CHART insightは有料会員が確認可能なもので、20位未満の指標順位も…

グラミー賞最優秀新人賞ノミネート、オリヴィア・ディーンによる『The Art Of Loving』が日本でヒットの兆し

最新1月14日公開分のビルボードジャパンアルバムチャートではKing & Prince『STARRING』が3連覇を達成。その紹介の際、ロングヒット作品にストリーミングが欠かせないということを記しています。 ビルボードジャパンアルバムチャートにおいて2024年最終週に…

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』におけるシザ「Snooze」の起用が興味深い

日本でシザ(SZA)が話題になっています。 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』のオープニングテーマにSZAの「Snooze」。これはいろんな意味で大きいターニングポイントになるかもしれないな。… — 柴 那典 (@shiba710) 2026年1月16日 シザ「…

K-POP、ヒップホップ、バッド・バニー…第68回グラミー賞ノミネート発表を踏まえ、私見を記す

日本時間の11月7日金曜、第68回グラミー賞のノミネーションが発表されました。一覧は下記リンク先で確認できます。 それでは主要6部門のうち4部門におけるノミネーションを踏まえ、私見を記します。最優秀プロデューサー賞(ノンクラシック)および最優秀ソン…

米津玄師「IRIS OUT」が日本のSpotify史上初となるデイリー100万回再生突破…今後の注目点も添えて記す

日本における最新9月21日公開分Spotifyデイリーチャートでは、米津玄師「IRIS OUT」における1日の再生回数が史上初めて100万回を突破しています。 日本における9月21日日曜付Spotifyデイリーチャート。50位以内の合計再生回数は前日比109.2%を記録。首位は7…

MUSIC AWARDS JAPAN、発表されたノミネート内容や経緯を踏まえて改善策を提案する

来月初開催される音楽賞、MUSIC AWARDS JAPANのノミネーションが4月16日に発表されました。 音楽関係者では音楽ジャーナリストの柴那典さん、元Spotifyで現在はarne代表の松島功さんが登壇しています。またこのタイミングにて、音楽賞を主催する一般社団法人…

歌手側がグラミー賞を宣伝や音楽チャート施策の場とも捉えていることについて

現地時間の2月2日に開催された第67回グラミー賞。その結果についてはビルボードジャパンが記事にてまとめられています。 【第67回グラミー賞授賞式(R)】全受賞アーティスト&作品リスト https://t.co/puiUndS6Mz — Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2025…

日本版グラミー賞があったなら…2024年度版主要5部門の結果発表 (コラボスペース終了の報告)

このブログで毎年恒例となった【日本版グラミー賞】企画。今回も音楽インフルエンサーのRYOさんと共に、同賞の存在を仮定した上で互いにノミネーションを用意し、昨日20時からのコラボスペースにて受賞作品ならびに受賞歌手を決定しました。 昨日のコラボス…

ビヨンセ、ニューアルバム『Cowboy Carter』リリース日に渋谷でサイン会を開催...その背景を想像する

【緊急決定!!!】 #ビヨンセ 緊急来日中!!! 本日3/29(金)タワーレコード渋谷店にてサイン会の開催が決定!!!#COWBOYCARTER 詳細はこちらhttps://t.co/Ufy6jOzMvi pic.twitter.com/0PYHD1wM0e — ソニーミュージック洋楽 (@INTSonyMusicJP) 2024年3月2…

アリアナ、テイラーそしてビヨンセ…この春リリースの注目アルバムにおける”予告”について

現地時間の2月11日に行われたアメリカンフットボールの祭典、スーパーボウルのハーフタイムショーはアッシャーがパフォーマーを務めました(ショーの模様はこちらで確認できます)。次回2月24日付の米ビルボードソングチャートでは、ショーでも披露されたアッ…

ビルボードジャパンソングチャートにおけるグラミー賞関連曲の動向から、洋楽の現状を分析する

先月末以降のエントリーにて、arne代表の松島功さんによるポストを踏まえた下記エントリー群を掲載しています。ここでは”洋楽”について、松島さんによる問題提起に合わせる形で”K-POPを除く”と定義しています。 いただいたリアクションの中に、洋楽がヒット…

日本版グラミー賞があったなら…2023年度版主要5部門の結果発表 (コラボスペース終了の報告)

1月8日付のブログエントリーで記載した【日本版グラミー賞】予想企画。今回も音楽インフルエンサーのRYOさんと共に、同賞の存在を仮定した上で双方がノミネーションを用意、そして昨日20時からのコラボスペースにて受賞作品ならびに受賞歌手を決定しました。…

(追記あり) 日本版グラミー賞があったならば…2023年度版主要5部門を想像する (コラボスペース開催のお知らせ)

(※追記(18時19分):コラボスペースの詳細を記載したポスト、およびスペースにてコラボする音楽インフルエンサーのRYOさんによるノミネーションのリンクを掲載しました。) (※追記(1月18日21時01分):タイトルに誤りがありました。主要4部門→主要5部門が正しい…

2月に入り目立つ”ゴスペルとポップスの融合”…リゾやキエラ、ホイットニーによる作品を紹介

日本時間の今週月曜に行われた第65回グラミー賞については様々語りたいことがあるのですが、まずはリゾによる「Special」のパフォーマンスが文字通りスペシャルだったことについて、紹介しないわけにはいきません。 (グラミー賞のパフォーマンスは現段階で公…

日本版グラミー賞があったなら? 2022年度版主要4部門の結果発表 (コラボスペース終了の報告)

1月8日付のブログエントリーで記載した、このブログではおなじみとなった日本版グラミー賞予想企画。今回は昨年に引き続き、ブログ【ただの音楽ファンが見る音楽業界】(→こちら)の管理人であるRYO@音楽ブログさんと共に、同賞の存在を仮定した上で双方がノミ…

(追記あり) 日本版グラミー賞があったならば…2022年度版主要4部門を想像する (コラボスペース開催のお知らせ)

(※追記(10時42分):RYO@音楽ブログさんも日本版グラミー賞主要4部門を選出されました。つきましてはRYOさんによるブログエントリーを追記しています。) ここ数年の恒例となっている、日本版グラミー賞を仮定しノミネーションを考える企画。本日2022年度分を…

BTS「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」の米ビルボード動向を読む…複数週チェックが必要

6月10日にリリースされたBTSのアンソロジーアルバム『Proof』、そしてそこからのリード曲「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」のチャート動向を注目せずにはいられません。リード曲は日本の6月22日公開分(6月27日付)ビルボードジャパンソングスチャ…

(追記あり) グラミー賞主要4部門の結果、そしてBTSが受賞に至らなかった理由について私見を記す

(※追記(2023年4月3日5時31分):はてなブログにてビルボードジャパンのホームページを貼付すると、きちんと表示されない現象が続いています。そのため、表示できなかった記事についてはそのURLを掲載したビルボードジャパンによるツイートを貼付する形に切り…

米アルバムチャート制覇のStray Kids、グラミー賞ノミネートのBTS…米での成功の背後にあるK-Popの課題を考える

最新4月2日付米ビルボードアルバムチャートではStray Kids『Oddinary』がキャリア初の首位を獲得しています。 .@Stray_Kids' 'Oddinary' tops the #Billboard200 Albums chart with the biggest sales week of 2022 https://t.co/qSEMgNxLwF — billboard (@b…

日本版グラミー賞があったなら? 2021年度版主要4部門の結果発表 (コラボスペース終了のご報告)

1月9日付のブログエントリーで記載した、このブログではおなじみとなった日本版グラミー賞予想企画。今回は【ただの音楽ファンが見る音楽業界】(→こちら)の管理人であるRYOさんと共に、同賞が存在する仮定の下で想像し、1月10日20時からのコラボスペースにて…

日本版グラミー賞があったなら? 2021年度版主要4部門を想像する (コラボスペースのお知らせ)

(※追記(1月11日8時8分):コラボスペース終了に伴い、受賞結果等をまとめたブログエントリーを記載しました。こちらのエントリーにもリンクを掲載しています。) ここ数年の恒例となっている、日本版グラミー賞を仮定しノミネーションを考える企画。年が明けま…

米グラミー賞ノミネート発表、ならびにBTS「Butter」主要部門”不在”への私見

来年1月に開催される第64回グラミー賞のノミネーションが、現地時間の11月23日(日本時間の11月24日)に発表されました。 The 64th #GRAMMYs nominations are in. ✨ Congratulations to everyone! More than 11,000 #RecordingAcademy voting members vote dur…

グラミー賞前後のBTS「Dynamite」のチャートアクションも踏まえ、グラミー賞受賞への道のりを考える

日本で大ヒットしているBTS「Dynamite」が遂にフィジカル化されることになりました(オリジナルアルバム『Be』に収録されているものの国内盤は未リリース)。しかしながらベストアルバムにおける「Dynamite」の扱いは”ボーナストラック”というものであり、日本…

グローバルチャートやグラミー賞から、次回発表の日米ビルボードソングスチャートを予想してみる

ビルボードジャパンおよび米ビルボードチャートの具体的な予想は行っていない自分ですが、ある程度読み取るようにしています。その際参考にしているのが指標の定点観測であり、また普段行われないイベントが開催された後の動向も注視しています。 ビルボード…