イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

CHART insight

前週および当週の上位初進出曲におけるCHART insightから、真のヒット曲に成るかを読む (2023年11月1日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。前週のエントリーはこちら。 最新のソングチャートに…

Hey! Say! JUMP初のサブスク解禁、そのEPに「DEAR MY LOVER」が収録されたことについて

本日、Hey! Say! JUMPのデジタルEP『P.U!』がリリース。サブスク解禁は初となります。 ❗️New Release❕Hey! Sɑy! JUMP Digital EP「P.U!」各サイトで配信スタート#DEARMYLOVER 含む4曲▼Listen & Downloadhttps://t.co/40H1ohsfpQ19:00〜 YouTube#ReadytoJump …

二回目の紅白予想に対する反応から考える、演歌歌謡曲の現状および提案について

一昨日公開した『第74回NHK紅白歌合戦』(以下”紅白”と表示)の出場歌手予想に関するエントリーにたくさんのアクセスをいただきました。心より感謝申し上げます。そして、番組への関心の高さを感じています。 読んでくださった方がそれぞれ予想を作成すること…

『第74回NHK紅白歌合戦』出場歌手を予想する (予想二回目)

大晦日に放送される『第74回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 以下”紅白”と表記)の出場歌手予想、今回は第二回です。 このブログでは9月に第一回、そして第1.5回と銘打った予想を掲載しました。 予想第1.5回の用意はジャニーズ事務所所属歌手が出場しない可能性…

BE:FIRST「Mainstream」の日本およびグローバルチャートの動向からみる、ライト層を惹きつけることの重要性

最新9月27日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、前週初登場で首位を獲得したBE:FIRST「Mainstream」が4位に後退しています。

【ビルボードジャパン最新動向】YOASOBI「アイドル」4位に後退の理由、そして上位3曲の強さと改善すべき点とは

最新9月13日公開分ビルボードジャパンソングチャート(集計期間:9月4~10日)では、初登場から21週連続で首位を記録していたYOASOBI「アイドル」が4位に後退。Snow Man「Dangerholic」がフィジカルセールス初加算に伴い首位を獲得しています。 【ビルボード】…

大晦日の『NHK紅白歌合戦』出場歌手を予想する(予想1.5回目:ジャニーズ事務所所属歌手未選出を前提に考える)

先日公開したこちらのエントリーに沢山のアクセスをいただきました。心より感謝申し上げます。 上記エントリー執筆時には白組にジャニーズ事務所所属歌手4組および特別枠として男闘呼組の出場を予想しました。その際、『前社長の性加害問題は長期での解決が…

スプリットシングルや映像盤への同梱等における、BMSGのフィジカル(CD)に対する考え方を想起する

シングルには8月24日にNetflixで配信されるアニメ「範馬刃牙」第2期「地上最強の親子喧嘩編」のオープニングテーマであるSKY-HIの楽曲「Sarracenia」と、エンディングテーマであるBE:FIRSTの楽曲「Salvia」を収録。 最新9月6日公開分のビルボードジャパンソ…

(追記あり) 大晦日の『NHK紅白歌合戦』出場歌手を予想する (予想一回目)

(※追記(9月13日8時15分):このエントリー掲載後にジャニーズ事務所が行った会見、そしてそれに基づく反応を踏まえ、ジャニーズ事務所所属歌手が選ばれないことを前提とした出場歌手予想を作成し、エントリーを公開しました。このエントリーの最後にリンクを…

前週のビルボードジャパンソングチャートに初登場した男性アイドル/ダンスボーカルグループの最新動向を捉える

今回のエントリーは、前週紹介した内容の続きとなります。 前週8月23日公開分のビルボードジャパンソングチャートにおいては、男性アイドル/ダンスボーカルグループによる曲が100位以内に複数ランクインしていました。今回はそれら作品の最新8月30日公開分ソ…

【ビルボードジャパン最新動向】YOASOBI「アイドル」20連覇の理由、そしてLE SSERAFIM「UNFORGIVEN」の動向を考える

最新8月30日公開分ビルボードジャパンソングチャート(集計期間:8月21~27日)ではYOASOBI「アイドル」が初登場から20週連続で首位を獲得。単独最長首位記録をさらに伸ばし、大台に突入しました。 【ビルボード】YOASOBI「アイドル」ついに総合ソング20連覇、…

ビルボードジャパンで目立つ男性アイドル/ダンスボーカルグループのソングチャート初登場…その動向を分析する

最新8月26日公開分(集計期間:8月14~20日)のビルボードジャパンソングチャート、20位以内に初登場した作品については昨日付エントリーにて紹介しています。 最新チャート、100位以内に新たに登場した16曲の中には男性アイドル/ダンスボーカルグループによる…

前週および当週の上位初進出曲におけるCHART insightから、真のヒット曲に成るかを読む (2023年8月23日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。前週(8月16日公開分)のエントリーはこちら。 最新の…

女性アイドル/ダンスボーカルグループのチャート傾向について、トップアーティストチャートのCHART insightから掴む

最新8月23日公開分ビルボードジャパンソングチャートはYOASOBI「アイドル」が19連覇を達成していますが、次週はともすれば首位の座が変わるかもしれません。

ビルボードジャパンソングチャートへのLINE MUSIC再生キャンペーンの反映について、今一度提案を記す

昨日は男性アイドルやダンスボーカルグループにおける(ソングチャートとアルバムチャートを合算した)トップアーティストチャートの動向について紹介しました(下記リンク先参照)。その際、CHART insightの掲載のみで詳しくは触れなかったものの、超特急の動き…

男性アイドル/ダンスボーカルグループのチャート上の差について、トップアーティストチャートのCHART insightから掴む

昨日のブログエントリーでは前週および当週のビルボードジャパンソングチャートで上位に初進出を果たした曲について、真の社会的ヒット曲に成るかを分析しています。 最新8月16日公開分のソングチャートにて4位に初登場を果たした関ジャニ∞「オオカミと彗星…

前週および当週の上位初進出曲におけるCHART insightから、真のヒット曲に成るかを読む (2023年8月16日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲(下記エントリー参照)の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の状況をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読んでいきます。 最新のソングチャートは…

【ビルボードジャパン最新動向】「アイドル」が18連覇達成のソングチャート、トップ10内の最高位更新曲にも注目する

最新8月16日公開分ビルボードジャパンソングチャート(集計期間:8月7~13日)ではYOASOBI「アイドル」が初登場から18週連続で首位を獲得。単独最長首位記録をさらに伸ばしています。 【ビルボード】YOASOBI「アイドル」総合連続首位18週目に突入、キタニタツ…

前週および当週の上位初進出曲におけるCHART insightから、真のヒット曲に成るかを読む (2023年8月9日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲(下記エントリー参照)の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の動向をチェックし、真の社会的ヒット曲に成るかを読みます。 最新のソングチャートは下記を…

ベテラン歌手のチャートアクションに差が生じていることを、トップアーティストチャートのCHART insightから掴む

ビルボードジャパンにはソングチャートとアルバムチャートを合算したトップアーティストチャート(Artist 100)が存在します。このチャートが『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)の出場基準になるだろうことについて、以前このブログで記したところ大きな反響をい…

前週および当週の上位初進出曲におけるCHART insightから、真のヒット曲と成るかを読む (2023年8月2日公開分)

今回のエントリーでは、ビルボードジャパンソングチャートにおいて前週上位に初めて進出した曲(下記エントリー参照)の翌週動向、そして最新週における上位初進出曲の動向をチェックし、真の社会的ヒット曲と成るかを読みます。

日本で流行するヒップホップはストリーミングが急伸し牽引…ビルボードジャパンのCHART insightを分析する

最新3月8日公開分のビルボードジャパンソングチャートでは、百足 & 韻マン「君のまま」が7位に入り、初のトップ10入りを果たしています。 今回はビルボードジャパンのCHART insightを基に、日本でヒットするヒップホップのチャート動向を分析します。