最近の自分は、ビルボードジャパンのトップアーティストチャート(Artist 100)を以前に増して注目するようになっています。昨年の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか)で特別企画枠を除き初登場を果たした10組についてチャート面から妥当だと以前のブログエントリーにて示しましたが、その際用いたのがこのトップアーティストチャートとなります。
2022年度のビルボードジャパン年間トップアーティストチャートは下記ツイート内リンク先からたどることができますが、先述した10組は58位までにすべて登場しており、人気が高かったことが見て取れます。なおソングチャートを主体とした2022年度の振り返りについてはこちらのブログエントリーでも紹介しています。
【ビルボード 2022年 アーティスト・チャート“Artist 100”】
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) 2022年12月8日
1位 Ado
2位 YOASOBI
3位 Official髭男dism
4位 優里
5位 BTS
6位 King Gnu
7位 Vaundy
8位 back number
9位 あいみょん
10位 Saucy Doghttps://t.co/LKXqxOAHsV pic.twitter.com/LkPARPPGTL
それでは、最新1月18日公開分のビルボードジャパントップアーティストチャートから、気になるポイントを紹介します。
なおここで紹介するキャプチャ画像はビルボードジャパントップアーティストチャートのCHART insightとなり、最長にて直近60週分を掲載しています。
順位、チャートイン回数およびチャート構成比は最新1月18日公開分のデータとなります。また総合順位は黒で表示され、指標別ではフィジカルセールスが黄色、ダウンロードが紫、ストリーミングが青、ラジオが黄緑、ルックアップがオレンジ、Twitterが水色、動画再生が赤そしてカラオケが緑で表示されます。なお2023年度以降はルックアップおよびTwitter指標が廃止されています。
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