先日のリル・ナズ・X「Montero (Call Me By Your Name)」について紹介したエントリーにて、一発屋という言葉はもはや時代錯誤であることを書きました。
『今の時代はSNSで自身の存在を示すことができること、SNSで大きく影響を与えられること、ひとつのヒット曲が他曲の勢いにも波及することから、一発屋と称するのは無理があります。そう言いたい側にこそ穿った見方がないかを自問自答する必要があるでしょう。』 上記エントリーで述べた言葉を一部変えつつ、一発屋がこの先存在することがほぼないということを示唆しました。
この一発屋については、ともすれば今年特大ヒットを放った日本の歌手に対しても用いられかねない気がするため、データでもってそうではないことを証明してみます。
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