イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

2021年度下半期、私的邦楽ベストソングスを選びました

2021年度下半期に個人的に好きだった曲でプレイリストを作成しました。

 

<2021年下半期私的邦楽ベスト (2021年12月7日作成)>

◯ 作成時のルール

 ・今年6~11月にSpotifyの新曲プレイリストに登場した作品から基本的に選出

 ・1組の歌手につき主演曲は1曲のみ。客演曲はその限りでない

 ・79分弱に収まるように編集。歌手名の前の数字はプレイリストの流れを考慮した曲順であり順位ではない

曲名の隣に(●月 ▲位)とあるのは、その月のトップ10に選んだ作品を指します。各月の私的トップ10ソングスについては、下記リンク先からご参照ください。

 

 

01. BE:FIRST「Gifted.」(11月 1位)

 

02. millennium parade × Belle(中村佳穂)「U」(7月 2位)

 

03. CAPSULE「ひかりのディスコ」(6月 8位)

 

04. Lucky Kilimanjaro「踊りの合図」(7月 4位)

 

05. Vaundy「花占い」(7月 9位)

 

06. GOOD BYE APRIL「missing summer」(8月 次点)

 

07. 原田知世「朝日のあたる道」(9月4位)

(上記は一部のみの公開となっています。)

 

 08. エス・ティ・ワイ「涼感ノスタルジア」(7月 5位)

 

09. Shin Sakiura feat. TENDRE「WAVE」(10月 次点)

 

10. エルスウェア紀行「少し泣く」

 

11. C子あまね「鉄道橋」(7月 10位)

 

12. Official髭男dism「アポトーシス」(8月 1位)

 

13. MISIA「Higher Love」(11月 5位)

(上記ミュージックビデオはショートバージョンとなります。)

 

14. AI「アルデバラン」(11月 8位)

 

 15. TENDRE feat. SIRUP「ENDLESS」(9月 8位)

 

16. 宇多田ヒカル「君に夢中」(11月 3位)

 

17. 米津玄師「Pale Blue」(6月 2位)

 

 

これまでの私的トップ10ソングス(次点を含む20曲)に選出しなかった曲の中から、エルスウェア紀行「少し泣く」を選んでいます。また各月のトップ10以外に、次点の10曲からも選出しています。選んだ作品にCD未リリースのものが増えているのは、ここ最近の傾向と言えます。

 

個人的には11月にリリースされたゴスペル2曲(MISIA「Higher Love」およびAI「アルデバラン」)の存在が大きく、前者においてはTHE FIRST TAKEでの圧倒的なパフォーマンスも記憶に新しいところ(歌い終わった後の展開は本場ゴスペルのそれに近く、その点においても圧倒的でした)。TENDRE feat. SIRUP「ENDLESS」の持つ空気もまた一種のゴスペルと捉えており、3曲を並べて配置しています。

 

 

今回選んだ曲については、Spotifyでプレイリストにまとめていますので、よろしければチェックしてください。

2022年度も素晴らしい曲に出逢えることを心から願っています。そして上半期および下半期の私的ベストソングを主軸に年間ベストソングスを選出し、今月中に公表します。