イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

2023年度下半期、私的邦楽ベストソングスを選びました

2023年度下半期の私的邦楽ベストソングスを選び、プレイリストを作成しました。

 

<2023年下半期私的邦楽ベスト (2022年6月12日作成)>

※ 作成時のルール

 ・6月~11月にSpotifyの新曲プレイリストに登場した作品から基本的に選出しています

 ・1組の歌手につき主演曲は1曲のみ、客演曲はその限りではありません

 ・79分弱に収まるように選曲しています

 ・歌手名の前の数字はプレイリストの流れを考慮した曲順であり、順位ではありません

※ 掲載している動画はミュージックビデオ以外も含みます

曲名の隣に(●月 ▲位)とあるのは、その月のトップ10に選んだ作品を指します。各月の私的トップ10ソングスについては、下記リンク先からご参照ください。

なお、"私的トップ10ソングス"および"私的邦楽ベストソングス"は完全な私見に基づく企画となります。音楽チャート紹介時、またコラム寄稿の際には作品や歌手の紹介において個人的な思い入れを乗せないようにしています。

 

 

01. Ado「唱」(9月 2位)

 

02. 三浦大知「能動」(9月 5位)

 

03. AMEFURASSHI「SPIN」(11月 1位)

 

04. Travis Japan「Candy Kiss」(7月 2位)

 

05. maeshima soshi & Robin Yerah「Glow」

 

06. carefreeman feat. saito「until」(7月 次点)

 

07. lo-key design「Calm Your Mind」(6月 9位)

 

08. King Gnu「硝子窓」(9月 次点)

 

09. TOMOO「Grapefruit Moon」(9月 1位)

 

10. showmore「aurora」(8月 次点)

 

11. KID FRESINO feat. ハナレグミ「that place is burning」(6月 4位)

 

12. 森山良子「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」(7月 1位)

 

13. 細井徳太郎「魚 _ 魚」(8月 5位)

 

14. 星野源「生命体」

 

15. 大和田彗 with LAGHEADS「Hello Hello!」(11月 次点)

 

16. 上白石萌音「ひかりのあと」(10月 2位)

 

17. 優河「遠い朝」(8月 1位)

 

18. GOOD BYE APRIL「サイレンスで踊りたい」(10月 3位)

 

19. 藤井風「花」(10月 1位)

 

20. May J. feat. ハラミちゃん「Sweetest Crime」(11月 3位)

(上記動画はビハインド・ザ・シーン。)

 

 

選出理由については各月の私的ベストソングスに関するエントリーをご参照ください。 なお、carefreeman feat. saito「until」やKing Gnu「硝子窓」、showmore「aurora」および大和田彗 with LAGHEADS「Hello Hello!」は各月のトップ10に入らず次点だった、そしてmaeshima soshi & Robin Yerah「Glow」および星野源「生命体」に関してはトップ10および次点の10曲に未選出の作品となっています。

あくまで私的ベストと銘打っているゆえ自分の好みが傾向に強く表れているのですが、その好みは大きく3つあるとあらためて感じています。R&Bライクであること、ドラマティックであること、そして歌唱力が高いこと。今回選んだ20曲については、少なくともひとつの条件を満たしています。ドラマティックについてはメロディよりも曲の構成やアレンジに対し、より重きを置いています。

 

 

今回選んだ曲については、Spotifyでプレイリストにまとめていますので、是非チェックしてください。

2024年度も素晴らしい曲に出逢えることを心から願っています。そして上半期および下半期の私的ベストソングを主軸に年間ベストソングスを選出、後日紹介します。