昨年1月からはじめている【私的トップ10ソングス+α】企画、今回は2021年1月分です。前の月にリリースされた曲を中心に、しかしその縛りは出来る限り緩くした上で選んでみました。ミュージックビデオ等動画がない曲は巻末のプレイリスト(Spotify)でチェックしてみてください。
過去の私的トップ10ソングス、および2020年上・下半期の邦楽ベストソングスについてはこちらに。ちなみに個人的に毎回チェックしているプレイリストは現時点において主に、New Music Wednesday、New Music Friday Japan、New Music FridayおよびMonday Spinとなっています。
10位 壱タカシ feat. Aki Kakihira「C」
【#イマオト 2021年1月の個人的レコメンド】
— Kei (@Kei_radio) 2021年2月4日
・壱タカシ feat. Ai Kakihira「C」
Spotifyのループ映像に出てくる壱タカシさんの可愛らしいダンスに惹かれていくうちに、幸せな空気に包まれたこの曲全体に魅了されました。サビ前半のコード進行が特に心地よいなと。不思議なあったかさに溢れた曲です
9位 80KIDZ feat. mabanua「Glasses」
【#イマオト 2021年1月の個人的レコメンド】
— Kei (@Kei_radio) 2021年2月4日
・80KIDZ feat. mabanua「Glasses」
まごうことなきmabanua節が炸裂する80KIDZの新曲。2番でリズムがゆったりになるのも、mabanuaさんだからこそ見事にハマる気がします。YonYonさんとの「Your Closet」に次ぐ傑作の登場で、ニューアルバムが俄然楽しみに
8位 BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE「Animal」
【#イマオト 2021年1月の個人的レコメンド】
— Kei (@Kei_radio) 2021年2月4日
BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBE「Animal」
メロディをJ-Popに落とし込まず、世界レベルなクオリティと言える作品。近年のLDHに注目すべきという声が音楽関係者から聞こえてきますが、作品を聴けばその理由がめちゃめちゃよく解ります。ひたすらに格好いい
7位 ドディー「Hate Myself」
【#イマオト 2021年1月の個人的レコメンド】
— Kei (@Kei_radio) 2021年2月4日
・ドディー「Hate Myself」
最初はタイトルに惹かれたのですが、ミニマムな音をキープしつつその中でパーカッションや多重コーラスが効果的に響き、聴くほどに味わい深くなる逸品。
6位 ライ「Safeword」
【#イマオト 2021年1月の個人的レコメンド】
— Kei (@Kei_radio) 2021年2月4日
・ライ「Safeword」
およそ1年半ぶりにリリースされたアルバム『Home』収録曲。マイク・ミロシュの芳醇なボーカルと美しい弦楽とが見事に混ざり合い、ただただ酔いしれるばかりなのです。
5位 ベニー・シングス「Nobody's Fault」
【#イマオト 2021年1月の個人的レコメンド】
— Kei (@Kei_radio) 2021年2月4日
・ベニー・シングス「Nobody's Fault」
櫻坂46とは同名異曲。オランダの"ポップ・マエストロ"ことベニー・シングスがあのトム・ミッシュとコラボ。来たるべき春を先取りするかのようなスムースダンサー。ベニーが見出したジョヴァンカの作品を思い出します
4位 キエラ・シアード feat. カレン・クラーク・シアード「Something Has To Break」
【#イマオト 2021年1月の個人的レコメンド】
— Kei (@Kei_radio) 2021年2月4日
・キエラ・シアード feat. カレン・クラーク・シアード「Something Has To Break」
キキの名で日本デビューを飾ったこともあるキエラと、カレンによる母子共演。ほぼサビメロながらクワイア、アドリブ、バンドの抑揚が素晴らしい、最上級のゴスペル曲
【#イマオト 2021年1月の個人的レコメンド】
— Kei (@Kei_radio) 2021年2月4日
・Official髭男dism「Universe」
イントロのレトロチックな音(ミックスの妙?)で既に心を掴まれました。歌詞にさりげなくドラえもん映画のエッセンスを挿入し、ゴスペル的な雰囲気も醸し出す、ヒゲダンならではの最上級ポップス。
2位 birds melt sky「HOME」
【#イマオト 2021年1月の個人的レコメンド】
— Kei (@Kei_radio) 2021年2月4日
・birds melt sky「HOME」
低音域を抑えているように思うのですが、グルーヴ感が抜群で、ケミカル・ブラザーズ「Star Guitar」とつなげたくなるような格好良さ。ミュージックビデオを切り取ったSpotifyのループ映像も楽しく、目で耳で惹かれました。
1位 吉澤嘉代子「刺繍」
【#イマオト 2021年1月の個人的レコメンド】
— Kei (@Kei_radio) 2021年2月4日
・吉澤嘉代子「刺繍」
『再生した瞬間に氷柱の幕が上がるような、つめたくてあたたかい雪の国が浮かびます』と吉澤さんが形容するのも納得。北国に住む自分は、この曲を聴いて凍てつく心が解けるような思いに。君島大空さんのアレンジの美しさに惹かれます
トップ10候補曲に関しては事前にツイートで紹介し、ブログで引用した次第です。今後、素晴らしいと思った曲を随時ツイートしていこうと思っています。
以下、次点として10曲。
・ずっと真夜中でいいのに。「過眠」
・Lucky Kilimanjaro「MOONLIGHT」
・アント・クレモンズ & ジャスティン・ティンバーレイク「Better Days (Live)」
・ベクヒョン(BAEKHYUN)「WHIPPIN'」
・ブラック・コーヒー feat. マキシン・アシュリー & サン・エル・ミュージシャン「You Need Me」
・フィックル・フレンズ「IRL」
・ルー・アンド・ザ・ヤクザ feat. ジョーイ・バッドアス「Amigo」
・オリビエ・セント・ルイス「All In Love」
・サーペントウィズフィート「Fellowship」
・Smino「MLK Dr」
ずっと真夜中でいいのに。「過眠」の途中からの展開に驚かされます。フランク・シナトラ的オールディーズなアレンジへの変化は目から鱗。このジャンルに挑戦する曲はほぼなく、ずとまよのセンスの好さに痺れます。
Spotifyのプレイリストはこちらに。
今月も素晴らしい音楽に出逢えることを願っています。