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旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

Mステが採り上げるビルボードジャパンソングチャート、深く知るための表を紹介します

本日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日)の番組表データをみると、番組内容欄には『速報!今週最も聴かれた曲ベスト50大発表!Mrs. GREEN APPLE、はたして今週は何曲入るのか!?』と記載されていることが解ります。

2025年初の生放送だった先週、番組では冒頭からビルボードジャパンソングチャートの上位50曲を発信。ナレーターの方が全曲の歌手名および曲名を紹介していたのですが、本日放送回でも最新チャートが採り上げられる模様です。

今回はビルボードジャパンソングチャートを深く知る手掛かりになるであろう表を紹介します。『ミュージックステーション』でビルボードジャパンソングチャートに初めて触れた方、興味を抱いた方にとって参考になるならば幸いです。

 

 

ビルボードジャパンソングチャートは6つの指標で構成されており、各指標は主にこのような傾向を辿ります。

現在はフィジカルシングルのタイトル数が多くはありませんが、主にアイドルやダンスボーカルグループでは定期的にリリースされているといえます。そのジャンルにおけるヒットの段階については以前ブログでまとめており(アイドル/ダンスボーカルグループにおけるビルボードジャパンソングチャートの”ヒットの7段階”(2024年8月26日付)参照)、そこで掲載した表をブラッシュアップした上で再掲します。

 

たとえば1月22日公開分ビルボードジャパンソングチャートにて3位に初登場したSTU48「地平線を見ているか?」については、歌手側のSNSにてランクインした旨が報告。画面のキャプチャを貼付し、発信しています。

一方で「地平線を見ているか?」はフィジカルセールスばかりが突出していることから、先程のヒットの7段階表における第1段階の可能性が推測されます。実際、最新1月29日公開分のビルボードジャパンソングチャートではこの曲が100位未満に後退しており、デジタルの接触指標群(ストリーミングおよび動画再生)が加点されているかを見極めることが重要です。

(なお『ミュージックステーション』では動画再生を"YouTube"と表記しています。)

高いフィジカルセールスを記録した曲は総合ソングチャートで上位進出しても瞬間的であり、接触指標群でのヒットとそれによる総合での安定が重要です。この点は2024年度年間ソングチャートの構成指標順位や数値、およびフィジカルが強い曲における総合順位の推移から判ります。下記表は共に、2024年度ビルボードジャパン年間ソングチャートの記事から表を作成、みえてくるものとは(2024年12月7日付)に掲載したものです。

 

これまでブログエントリーに掲載してきた表を(一部はブラッシュアップした上で)再掲しましたが、いかがだったでしょうか。ビルボードジャパンにはチャートを深堀りできるCHART insightというサービスもありますので、是非チェックしてみてください。先ほど紹介したSTU48「地平線を見ているか?」の当週の動向はこちらです。

なお、このブログでは毎週木曜以降にビルボードジャパン各種チャートについて分析し掲載、また毎週土曜には"CHART insightからヒットを読む"カテゴリーのブログエントリーにて、CHART insightの見方について紹介しています。