アメリカのビルボード、ソングスチャート"Hot100"が初めて登場したのが1958年8月4日付のこと。あれから60年の節目を迎え、日本時間の今日未明、ビルボードは60年間のオールタイムベスト600曲を公開しました。
The Hot 100 turns 60! Chubby Checker's "The Twist" & The Beatles reign, as Billboard recaps the chart's all-time top 600 songs for first time #hot100turns60 https://t.co/FR6AckL1MV pic.twitter.com/LJIWLsLduz
— billboard (@billboard) August 2, 2018
上位100曲には解説も施されているほか、年代やジャンル、男女もしくはグループというフィルターをかけてチャートを見ることも出来るので便利です。
面白いのは、ドレイクが現在あれだけ人気ながらその最高位は「One Dance」の141位。先日フジロックフェスティバルに登場したポスト・マローンによる、トゥエニーワン・サヴェジとの「Rockstar」が88位となっていて、同じく1位を獲った作品でもこうも違うのかと驚かされます。
また、この中には週間チャートを制することの出来なかった曲も存在。リアン・ライムス「How Do I Live」は週間チャート最高2位どまりながら、オールタイムチャートでは5位を記録。この"週間チャート首位は逃しながらオールタイムチャートに登場する楽曲ランキング"も別途用意されており、かゆいところに手が届くようになっています。
ソングスチャート"Hot100"登場60周年記念サイトはこちら。もしくはTwitterで"#hot100turns60"と検索してみてください。懐かしい曲に出逢えたり、新たな発見が得られることでしょう。