ビルボードジャパンがオリコンより優れている点は、複合指標を用いることで社会的なヒット曲がより鮮明になるということでもありますが、シングルCD化されていない楽曲にもきちんとスポットライトが当たるところも評価されるべきで。デジタルダウンロード/ストリーミング限定は勿論のこと、アルバムからの先行曲についても同様。
一瞬ではあれど、この曲がランクインしたことは素直に嬉しく思います。
・NakamuraEmi「かかってこいよ」
収録アルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』等については以前こちらで触れています。
上記エントリー時には「かかってこいよ」のミュージックビデオが紹介されておらず、遅ればせながらこのタイミングで紹介。アルバムが4月2日付のビルボードジャパンアルバムチャートで19位に初登場(他方、オリコンでは24位に初登場)を果たしたことで、先行曲も同日付ビルボードジャパンソングスチャートで90位に初登場。シングルCDセールスやルックアップ(CDのPCへの取り込み)が対象外となる非シングル曲が、順位は高くないといえどもソングスチャートに登場するのは価値のあることです。ビルボードジャパンチャート、100曲全てに目を通すと様々な発見が出来て面白いなと実感した次第。またJ-WAVEチャート(『J-WAVE TOKIO HOT 100』(日曜13時))では4月1日付チャート(同日放送分)にて、「かかってこいよ」が8位に登場しており、爪痕を残し存在感を徐々に示してきているのだと考え、以前から彼女の音楽性を支持する者としては心から嬉しく思います。
昨日近くを通っていた、、、
— NakamuraEmi (@nakamura_emi) 2018年4月9日
でも
見たら見たで
泣いてしまいそうなので
よかった いや
よくない
地方にいて4/15までに帰れないので、もし渋谷でこの人間交差点ボードお近く通りましたら#NKFES に
大変恐縮ですが#NakamuraEmi もくっつけて
写真見せて頂けたら幸せです。
5/13、楽しみましょう! https://t.co/YWTAZvDlKK
このボードを自分は観に行けないのが残念ですが、5月13日の人間交差点本番に参戦します。彼女の勇姿を初めて、間近で受け止めてこようと思います。楽しみです。