エフエム青森が今月から新番組をスタートさせるとのことです。
5月1日からスタート!青森市中心市街地の情報発信番組 「Radio City AugA」毎週月~木の16:00~16:35 青森市アウガ4階「サテライトスタジオ」から生放送!遊びに来てね
サテライトスタジオから生放送する番組がこれまでほとんどなかったので好い傾向だと思います。惜しむらくは、アウガ(AugA:青森市駅前の施設)の4階ではなくより人通りの多い1階にすればアウガの注目度もエフエム青森への認知度も高まるのではないかと。
それにしても…残念だと言わざるを得ないのは、これに伴いJFN系午後の生放送『face』(毎週月-木 13時30分~)が今月からは15時台で"飛び降り"となることです。
元来"飛び降り"や"飛び乗り"はよくあることです(ただし、エフエム青森ではJFN系生放送ワイド番組でエンディングが省かれることが非常に多いため、エンディングはきちんと流して欲しいと思っています)。しかしながら、4月には16時35分まで放送されていた『face』が、リスナーの聴取習慣がついてきただろうタイミングで差し替えになるのは違和感を抱かせかねないのではないか、と危惧します。
(実は『face』は本来、16時45分が終了時刻なので、16時35分で切り上げるのは既に"飛び降り"だったのですが)
新番組『Radio City AugA』が青森市の緊急雇用創出事業であることは人員募集CM(最寄りのハローワークへ問い合わせを…、と流れていました)で理解しています。この番組の創設がどの段階で決まっていたかが問題になりますが、仮に早いタイミングで決まっていたならば、リスナーに番組差し替えの違和感を抱かせないよう、4月はその月限定で16時台に別番組を用意する措置が採られてもよかったはずです。尤も、その人員は?と言われかねませんが、17時台の『RADI-MOTT!』の特別版などと称すればまだ納得できた方は多いのでは?と思います。
緊急雇用創出事業対策番組を否定するつもりは一切ありません(新番組『Radio City AugA』に選ばれたスタッフの皆さんには何ら罪のないことですので頑張って欲しいと切に願います)。問題は、緊急雇用創出事業を受け入れる際、編成がリスナーに違和感を抱かせることをしてしまうことです。その編成の問題と(個人的に思う)解決案は、近日アップします。
それにしても、引用した番組表記も含め、タイムテーブル等ホームページに誤字脱字、または英語表記の全角文字記載が目立つのも気になるんですよね…