今日は3/21。カウントダウンっぽい数字の日、と何度ラジオで聴いたことでしょう。
というわけでここでも便乗。真っ先に思い出したこの曲を。
・Janet Jackson「Rhythm Nation」(from『Rhythm Nation 1814』(1989))
自分が洋楽を強く意識するきっかけとなったひとつが、大ヒットとなったアルバムからのシングルカット「Alright」。朝の情報ワイド番組で"「Alright」のPVが公開されました!"と紹介(今となっては珍しくないPV紹介ですが、当時PV紹介は斬新だったなと記憶しています)、視聴し、その音の格好良さにハマってしまいました。そこから遡ってこの曲と出会いさらにはR&Bというジャンルやプロデューサーのジャム&ルイス(Jam & Lewis)、無論ジャネット本人にも深く惹かれていった…という次第。
(ちなみに当時の番組はTBS系、草野仁さん司会の『THE WAVE』。曲とは関係ないですが、平日朝および昼の同局の90年代以降の番組変遷は凄まじいものがありましたね…)
「Rhythm Nation」はそのPVのインパクトで、かつてかくし芸大会で和田アキ子さんが真剣に再現していたのですが、愛嬌たっぷりに取り組んでいたとんねるずのヴァージョンもお見事。
今あらためて観るとダンスが決して巧いというわけではないんですが…それでも、ユーモアをまじえ"魅せる"技術はやはり天下一品だと思わずにいられないんですよね。
【とんねるず×音楽】の良さについては前回の記事でも触れましたが、【とんねるず×音楽】を取り入れたコントもいつの日かまたやってほしいものです。
…その流れでひさしぶりに観てみたら、いい意味でくだらなすぎでした。