昨日4月30日付、『J-WAVE TOKIO HOT 100』(J-WAVE 日曜13時)の最新チャート。トップ10内には邦楽が3組(クリープハイプ、yonige、DYGL)、20位まで範囲を拡げても5組という少なさで、邦楽の勢いが弱まっている状況といえます。そんな中で71位に初登場を果たしたのが福岡のディスコバンドCOLTECO。YUUをフィーチャーした「DO IT」がまさにきらびやかなディスコ/ブギーで、自然と身体が動いてしまう一曲。これは今後のチャートアクションが期待出来そうですね。先月リリースされたアルバム『ALBUS』からの先行シングルとなっています。
NEW RELEASE!!
— C O L T E C O (@colteco) 2017年3月28日
今夜0時🔊
世界NO1ダンサーのYUUをゲスト迎えて。
COLTECO feat.YUU
(GOGO BROTHERS)
”DO IT”#iTunes #Applemusic #Spotify #linemusic pic.twitter.com/0cGxDM9Acb
曲名から想起したのは、2年前に日本でヒットしたタキシード「Do It」。
ブギー強めのタキシードをよりきらびやかにした感のあるCOLTECOの「DO IT」。松たか子「明日、春が来たら」も想起させ、この時期にピッタリです。
至極個人的なことを申せば曲の最後、拍手の後のFからはじまるカースワードが悪い意味で引っ掛かってしまうので、それを除いたバージョンもリリースしてほしかったなと思うのですが。それはともかく、アルバムは軒並み高品質の作品が続きますので、カースワードが気にならない方(のほうが大多数な気もしますが)は是非一度手に取っていただきたいと思います。
ちなみに、今年アルバムリリースを予定しているTLCのかつてのシングル「Girl Talk」の、彼らによるリミックスがもしかしたらオリジナルより好みかもしれません。かなりツボです。