待望。なんと6年ぶりの新曲です。
I’m so excited that my first single in 6 years, #BlessSomebodyElse is available EVERYWHERE! I promise you, this song will Bless you and hopefully encourage you to “Bless Somebody Else.” Get it now! #NewMusic #KurtCarrSingers pic.twitter.com/0wb3rdqc17
— Kurt Carr (@TheKurtCarr) March 22, 2019
5年前そして昨年、日本でワークショップを開催したゴスペル界の大御所、カート・カーが新曲「Bless Somebody Else」をリリースしました。まさにカート・カー印の感動的なナンバーですが、今回参加したラインアップが実に豪華なのです。自身のシンガーズはもちろんのこと、ゴスペル界からは同じく大御所のジョン・P・キーやフレッド・ハモンド、メアリー・メアリーのエリカ・キャンベル、先日のグラミー賞でアレサ・フランクリントリビュートの大役を果たしたヨランダ・アダムス等が登場。そして聖俗(ゴスペルおよびR&B)で活躍するフェイス・エヴァンスや、R&B歌手のキキ・ワイアット等も。曲の終盤、キキはカート・カーから"my new friend"と紹介されています。もしかしたらキキ・ワイアット、ゴスペル界での今後の活躍もあり得るかもしれませんね。
In the studio with @KeKeWyattSings. She’s featured on my upcoming album “Bless Somebody Else.” I call her ‘beast throat’ cause she can saaannnggg y’all! #KeKeWyatt #BlessSomebodyElse #KurtCarrSingers pic.twitter.com/UaDeKvJVby
— Kurt Carr (@TheKurtCarr) January 14, 2019
昨年のワークショップ(についてはこちらに記載)を主催したHIRO'S MASS CHOIRの木村"HIRO"洋幸氏によると、この曲はカート・カーの親戚でスタッフだったドロシーさんへの追悼としての意味を持つそう。この力強い賛美はきっと彼女の元へ届いていることでしょう。
リリースは昨日金曜日。再来週の火曜に発表される米ビルボードゴスペルソングスチャートでどの位置に初登場を果たすか、注目です。