現地時間の2月4日に開催された今年のスーパーボウル、ハーフタイムショーを務めたのはジャスティン・ティンバーレイクでした。その2日前にニューアルバムをリリースしながらもそこからは1曲にとどめ、後は怒涛のヒット曲メドレー。
何より驚いたのが、「Until The End Of Time」に続いて登場したプリンス(の映像)。彼の故郷、ミネアポリス開催とあって疑似共演が実現しました。ミネアポリスの街に浮かぶ紫のトレードマーク("The Artist Formerly Known As Prince")の美しさたるや。
今年のスーパーボウルのハーフタイムショーについてはbmrでもまとめられていますが、なるほどあの巨大な布は11年前のプリンス(によるショー)へのリスペクトなのですね。
そしてジャスティン・ティンバーレイクは、アメリカを代表するレジェンド達...マドンナ、マイケル・ジャクソンそしてプリンスと共演を果たしたことになります。それも全員1958年生まれ(マドンナは8月16日、マイケルは8月29日そしてプリンスは6月7日)...皆還暦なのです。
マイケルとは疑似共演ということになりますが...もしかしたらジャスティン、戌年還暦の3大エンターテイナーとの共演を叶えたかったのかも https://t.co/BLMtRiKjx1
— Kei / BreastKonaka (@Kei_radio) 2018年2月5日
マイケル、プリンスとは亡くなってしまった後の疑似共演となるのですが、もしかしたらジャスティン・ティンバーレイクの様々なルーツ(その中には以前書いたようにカントリーミュージックも)には彼らがいて、尊敬する彼らと(疑似含め)共演することがジャスティンなりの愛情表現なのかもしれませんね。
海外に還暦や、干支の概念があるのかは解りませんが、偶然はといえこの一致は素敵だなと思った次第です。