一度故郷を離れたことがあるからか、または歳をとったからか、日を追う毎に地元の富を大事にしたいという思いに駆られています。
今年の弘前公園の桜。日曜昼、月曜および木曜の夜にスマートフォンで撮影しました。
開花したと思いきや初夏に近い陽気で一気に咲き誇り、かと思えば2日近く続く雨で散り始めた桜。とはいえ昨夜の段階で、外濠は5分くらい、園内も7分くらいはとどまっていて、よくぞ裏腹な天気に耐えてくれた、と嬉しくなります。この週末まで持ちこたえ、県内外、そして諸外国からのお客さまを喜ばせて欲しいと思います。
今年はこの桜を見ながら、先日亡くなったアヴィーチーに思いを馳せる瞬間が幾度となく。
そして振り返ると、2年前は殿下のことを。
桜と死とを関連付けるのは不謹慎かもしれませんがふと思い出した次第です。彼らに弘前の桜を紹介したかったなあと。