只今、『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系 毎週火曜22時)にハマっています。原作漫画の脚色(脚本)を担当しているのが、野木亜紀子さん。
資源ごみの日とハグチャレンジがトレンドに入っていて笑いました。 #逃げ恥
— 野木亜紀子@火10逃げ恥 (@nog_ak) 2016年11月8日
昨日の第5話放送後のツイート。"#逃げ恥"以外にも様々なフレーズやキーワードがTwitterのトレンドにランクインしているのはファンにとっても嬉しいこと。野木氏は、今春の連続ドラマ『重版出来!』(TBS系)で東京ドラマアウォード2016の脚本賞を受賞した他、今月発売の『日経エンタテインメント!』内連載、"テレビ証券"でも優れた(且つ視聴率的にも結果を残す)脚本家として取り上げられている実力派であり、今後彼女が関わる作品が登場したら絶対観て損はないと断言していいでしょう。東京ドラマアウォードについてのTBSの情報は下記に。
さて、その野木氏のツイートを読んで、もしかしたら今後"○○チャレンジ"が流行るのでは?と感じています。ハグチャレンジはハグの習慣がない日本人にとってはハードル高そうな気もしますし、セクハラ扱いされかねない点で冷静な思考は必須かもしれませんが、ハグで心のつかえが取れるのかも?と思った次第。
一方、アメリカで今人気なのが"マネキンチャレンジ(#MannequinChallenge)"。昨日のエントリーでも紹介しましたが、最新11月19日付米ビルボードシングルチャートにて9位に上昇した、レイ・シュリマー feat. グッチ・メイン「Black Beatles」。レイがこの曲をライブ会場で(おそらく観客と事前打ち合わせがあったでしょうが)披露したのが、マネキンチャレンジでした。
元々はとある高校生が動画にアップしたマネキンチャレンジがアメリカを中心に世界中へ飛び火しており、日本でも挑戦している人は増えている模様。そんな中で今週はじめにメディアで大きく取り上げられたのが、あのデスティニーズ・チャイルドによるマネキンチャレンジ。ビヨンセ、ケリー・ローランド、ミシェル・ウィリアムズ...再結成の噂は絶えませんが、これはもしや本当に再結成するのでは? そう憶測を呼ぶに十分ではないかと。
上記リンク先に動画有(また、アデルの動画もあります)。米ビルボードの元記事のタイトルが"Destiny's Child (Yes, Destiny's Child)"と興奮気味に書かれているのも面白いですね。
デスティニーズ・チャイルドは2004年のオリジナルアルバム『Destiny Fulfilled』(全米2位)、翌2005年のベストアルバム『#1's』(全米1位)以降活動休止。しかし2013年はじめにリリースしたラヴソング集『Love Songs』に、ファレル・ウィリアムスプロデュースによる新曲「Nuclear」を収録したことで、活動再開ではという噂が出ていました。
更にその翌年には、ゴスペル界で活躍するミシェルのアルバム『Journey To Freedom』(全米29位 ゴスペル2位)に収録された「Say Yes」にてビヨンセとケリーを招集し"デスチャ状態"に。
活動休止後3人揃ってのレコーディング音源というのはおそらくこの2曲だけでしょうが、少なくとも定期的に会っていることは確認出来ました。その流れで、新曲さらにはニューアルバムに至って欲しい...と思うのは自分だけでしょうか?
さて、日本時間の今日はアメリカ大統領選挙の投開票により新しいアメリカのリーダーが決まる日。実は民主党候補のヒラリー・クリントン氏もマネキンチャレンジに挑戦しています。
Don't stand still. Vote today: https://t.co/jfd3CXLD1s #ElectionDay #MannequinChallenge pic.twitter.com/4KAv2zu0rd
— Hillary Clinton (@HillaryClinton) 2016年11月8日
こういう、いろんなことに前向きに挑戦し楽しもうとする姿勢は大好きです。