星野源さんが昨日公開した新曲、「Snow Men」の”ディアンジェロ感”にハマっています。
髪を上げ、スーツを着こなし、大人の色香をまとった星野源さん。アレンジもソウルマナーに則ったというか、とりわけベースラインがディアンジェロによる(ロバータ・フラックやマリーナ・ショウのバージョンで知られる)「Feel Like Makin' Love」のカバーを彷彿とさせます。この芳醇さたるや。
「Snow Men」の”ディアンジェロ感”については、音楽プロデューサーのMANABOON氏もつぶやいています。星野源さん、ここ最近では「桜の森」や「SUN」(→YouTube)でもソウル(ディスコ)マナーを踏襲していましたが、まさかディアンジェロまで…! これはもしかしたら、次のオリジナルアルバムは非常にソウルフルな作品群になるのではないかと。期待せずにはいられません。
ちなみに先のMANABOON氏はこのようにも言及。ディアンジェロ、そして彼の系統にあるレミーやメイヤーについては、林剛・荘治虫両氏による『新R&B入門 ディアンジェロでつながるソウル・ディスク・ガイド 1995-2015』に詳しく掲載されていますので、そちらを是非。