1/5付ブログ以来の中古CD"掘り師"、その成果。
桜井幸子『Best Selection』を手に入れました@青森GEO柳川店。1枚50円。ちなみにGEOでは現在、280円以下の中古CDが2点で100円というセール中です(~1/31。地域によってはやっていないところもあるかもしれません)。なので元来の販売価格は180円でした。なかなかに希少だと思われるのですが。
では収録曲の中から、記念スべきファーストシングルをば。
・桜井幸子「ともだちでいようよ」
ハキハキ歌いすぎ! そしてめちゃめちゃ健康的。衣装?も含め、ちょっと田中律子さんっぽい。シングルは1990年9月のリリースですが、まさかこの2年ちょっと後に『高校教師』であの難しい役柄をこなすとは…ちょっと想像つきません。
ちなみにリリースした作品はシングル2枚・オリジナルアルバム(『PRELUDE』・10曲入り)1枚のみで、音楽活動期間も1990~91年と短い(Wikipediaより)のですが、今回手に入れたベストアルバムはなぜか1994年のリリース。そして実はオリジナルアルバムより少ない6曲入りの"ミニ・ベスト"という形態。意味が分からず調べてみると、
・2枚のシングルの表題曲(2曲)
・オリジナルアルバムに収録されていた2曲
・オリジナルアルバムに未収録の、2枚のシングルのカップリング曲(2曲)
…これを"ベスト"と呼ぶのか!?と思ったのですが、中古CDについていた帯に"待望のミニ・ベスト!"とありました。ミニと分かってて(ジャケットにミニと記載せず)"ベスト"として販売した、レコード会社の良心の呵責を痛感するなど。
ちなみに彼女は2009年末に芸能界を引退しています。彼女が音楽活動をどう捉えていたのか気になるところですが、真相を聞くことができなくなったのが残念です。