【今日は #イマオトラジオ】
— Kei (ブログ【イマオト】/ポッドキャスト/ラジオ『imaoto on the Radio』) (@Kei_radio) 2026年2月7日
NFRSラジオ(@nfrs_radio)、今日午後7時から『imaoto on the Radio』がOA。
今回はグラミー賞を振り返ると共に、明日にちなんだ選曲でお届けします。https://t.co/ay3TnvVc0Y
ラジオ番組『imaoto on the Radio』、昨夜は19回目の放送でした。お聴きくださった皆さん、ありがとうございます。番組概要については上記ポスト内リンク先、および下記ブログエントリーをご参照ください。
今回お届けした曲はこちら。
今回はまず、日本時間の今週月曜に開催された第68回グラミー賞について振り返っています。主要部門のうちテレビ放映された4部門、その大半については前回の放送で(関連)曲をお届けしていました(第18回の放送後記はこちら)。
前回の放送では、グラミー賞にてエンターテイナーが米政府の悪政に対し問題提起を行うかを注目点として挙げ、実際にその姿勢が多くの歌手からみえたことに安堵しています(上記エントリー参照)。ただ、米のみならず日本でも"音楽に政治を持ち込むな"との声が散見。発し手の大半が政権支持側という点も注視すべきですが、おそらく政治への無関心層もまた同種の思いを抱いているものと感じています。
しかし、投票率が高くない日本の政治にてある種の最大派閥といえる投票放棄者の存在が、今の日本社会に至った一因ではという思いを抱いています。投票できなかった方もいるとして、"行きたくない" "投票しても変わらない"等の理由で放棄した方が大多数ではないでしょうか。それを踏まえ、今回の音楽特集では聴き手に考える契機を与え、鼓舞し、社会を前向きに変えるべく動くことを謳った作品を紹介しています。
・KIRINJI「flush! flush! flush!」(歌詞はこちら)
・佐野元春 & THE COYOTE BAND「さよならメランコリア」(歌詞はこちら)
・RHYMESTER「The Choice Is Yours」(歌詞はこちら)
「The Choice Is Yours」について、過去の記載内容を引用します。
彼らが歌う曲にはきちんと、”自分たちにも責任がある”ということが明確化 されているのです。これまでの曲に散見された、自分たちは絶対的被害者 / 政府や電力会社は絶対的加害者…という単純な構図ではないんだ、想像できたはずの事態をここまで無視してきた自分たちだって責任はあるのだからその責任を自覚してまずは自身を律して動き出すべき…そう歌う彼らの姿に、これまでの多くの曲とは違う説得力を実感したのです。アレンジもひたすら格好良く、「I Believe In Miracles」、それもジャクソン・シスターズ(The Jackson Sisters)のヴァージョンではなくマーク・キャパニ(Mark Capanni)のオリジナル版をサンプリングという引用の仕方が巧いんですよね。
自分がどこを支持するか等はこのエントリーでは記しませんが、政治や社会問題については20年以上前から発信を続けてきました。その過程を経て言えるのは、仮に望ましくない結果になったとして、その後も声を上げ続けるのが必要だということ。監視の目の重要性は、音楽が享受されにくくなりかねない事態が発生した2004年に自分が強く感じたことです。問題発生の度、思い出しています。
名曲をお届けする最後のコーナーでは、リチャード・スモールウッド with ヴィジョン「Total Praise」をお届けしました。グラミー賞でのロバータ・フラックおよびディアンジェロへのトリビュートライブにて、最後に同曲の一節が歌われています。リチャードは昨年末に亡くなっており、ステージは彼へのトリビュートでもあったといえます。
自分が所属したゴスペルクワイアでもカバーしたこの曲の力強さをあらためて感じると共に、言葉だけではなく音楽で人々を魅了し、説得し、そして鼓舞する姿勢に感銘を受けた次第。米社会が変わるかを見守ると共に、日本社会の状況を注視していきます。
ラジオ番組『imaoto on the Radio』はこのブログ、またポッドキャスト番組『Billboard Top Hits (通称:ポッドチャート)』と連動する形でお送りしています。番組のメッセージフォームはこちら。
また番組はNFRSラジオのホームページをはじめ、スマートスピーカーそしてApple Musicからもチェックすることができます。アーカイブ配信はありませんので、ぜひリアルタイムでお付き合いください。
来週もよろしくお願いいたします。