【本日 #イマオトラジオ OA】
— Kei (ブログ【イマオト】/ポッドキャスト/ラジオ『imaoto on the Radio』) (@Kei_radio) 2025年10月31日
NFRSラジオ(@nfrs_radio)、本日午後7時から『imaoto on the Radio』が放送。
(今後、自分のポストでは上記ハッシュタグを付けて発信します。)
音楽チャート紹介に加えて、今週はベストアルバムをリリースした #BEFIRST を特集。お楽しみに。https://t.co/ay3TnvVc0Y
ラジオ番組『imaoto on the Radio』、昨夜は5回目の放送でした。お聴きくださった皆さんに感謝申し上げます。番組の概要については上記ポスト内リンク先、および下記ブログエントリーをご参照ください。
今回お届けした曲はこちら。
オープニングの2曲は先週に引き続き『NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 以下"紅白"と記載)の出場歌手予想にちなんでいます。前回の放送30分前に公開された音楽ナタリーのコラム(寄稿しています)、そしてその翌日にブログに掲載した紅白2回目予想を踏まえての選曲。嵐については、ブルーノ・マーズおよびDマイルが制作に関与した「Whenever You Call」をセレクトしています。
最新の音楽チャートを紹介した後、音楽特集"Music Forest"ではベストアルバム『BE:ST』をリリースしたBE:FIRSTを特集。彼らについては先週のブログにて、ビルボードジャパン総合ソングチャートで通算10週以上登場した7曲を紹介しています。その中で「夢中」が、最新10月29日公開分のソングチャートにてキャリア単独となる最長エントリー記録(27週)を達成したばかりです。
この「夢中」をはじめとするポップネス、また「Mainstream」に代表されるアグレッシブなヒップホップも彼らのカラーといえます(ヒップホップながら「Boom Boom Back」は前者に属するといえるかもしれません)。その中で、初のフィジカルシングル表題曲である「Gifted.」はそのどちらにもいい意味で当てはまらず、もっといえばJ-POPやK-POP的でもない、唯一無二の作品と捉えています。
この「Gifted.」の高い完成度に触れ、以前務めたラジオ番組にてこの曲を基軸に、彼らの作品がまだ数曲のみの段階ながら特集を組んだことを思い出した次第です。その後、アルバム『BE:1』リリース時にもBE:FIRSTの特集を組んでいますが、個人的には「Gifted.」のような作品が日本からどんどん登場することを強く願っています。
デビュー4年のBE:FIRSTや輩出したSKY-HIさんが日本のエンタテインメント業界(音楽、芸能およびメディア)を如何に変えたかについて、その一方で(勝手ながらですが)今後の課題についても、先週のエントリーにて紹介しています。彼らの挑戦に期待すると共に、一人ひとりがより成熟した歌い手と成り、芳醇なR&Bに取り組むことも願い、昨年11月3日に亡くなったクインシー・ジョーンズのリーダー曲を最後にお届けしました。
ラジオ番組『imaoto on the Radio』はこのブログ、またポッドキャスト番組『Billboard Top Hits (通称:ポッドチャート)』と連動する形でお送りしています。番組のメッセージフォームはこちら。来週もよろしくお願いいたします。