イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

米ビルボードによる”最強のファンダムはどの歌手か”を競う企画、3回戦の注目カードとは

最強のファンダムはどの歌手かを投票で競う米ビルボードのイベント、『Which artist's fan army is the strongest?』が3回戦に突入しています。

このブログでは2回戦に入ってまもなく、イベントについて紹介しています。

ビルボードが選んだ64組にはJO1、BE:FIRSTおよびMrs. GREEN APPLEが含まれていましたが、唯一2回戦に駒を進めたJO1はサブリナ・カーペンターに48.7%対51.3%の僅差で敗れ、アジア発の歌手は1組のみとなりました。

 

トーナメント形式のイベント、3回戦には注目のカードが並んでいます。

 

まずはケンドリック・ラマー対シザ。今年のスーパーボウルハーフタイムショーで共演し、ジョイントツアーも開催。さらに共演作「Luther」は今年米ビルボードソングチャートで13週連続の首位を獲得するという、まさに今年を代表する2組が対決します。

 

今年のグラミー賞で最優秀新人賞を競ったサブリナ・カーペンターとチャペル・ローンも対決へ。結果的に受賞したのはチャペルでしたが、音楽チャート面ではサブリナが2曲のナンバーワンヒットを所有しています。

 

そして女性ラッパー同士の対決も。カーディ・Bとミーガン・ザ・スタリオンが共演した「WAP」は2020年に通算4週首位を獲得。その後、「Bongos」(2023 14位)でも相性の良さを示しています。

 

その他、アディソン・レイ対シャブージー、タイラ対カロルG、エド・シーラン対セレーナ・ゴメス、マイリー・サイラスラナ・デル・レイというカードが組まれている3回戦にあって、前回のエントリー(→こちら)でも紹介したフィリピン発男性ダンスボーカルグループのSB19がポスト・マローンと対決するカードに注目しています。

Xでは3回戦のカードがすべて紹介されているわけではない模様ですが、SB19とポスト・マローンの対決を記したポストへの反応は他を上回っています(特にリポスト数において)。SB19は2回戦にてアリアナ・グランデを88.6%対11.4%という大差で引き離しており、またMUSIC AWARDS JAPANで示されたファンダムの結束力(前回のエントリーで紹介→こちら)も踏まえれば、今回も強さを発揮すると考えていいかもしれません。

(なお日本時間の7月30日午前6時時点では、SB19がポスト・マローンに対し91.7%対8.3%と大差でリードしています。)

 

 

イベントの3回戦は米東部時間の8月4日月曜正午までが投票期間となります。対決の行方に注目です。