環境を積極的に変えることは如実に良い効果をもたらしますね。
この1年でアップデートしたモノたちに助けられています。
ちょっと重い話になりますが、自分は体型へのコンプレックスがありながらそのストレスを食に費やすという矛盾を、生まれてから数十年繰り返してきました。大学1年の極端なダイエット(40日で40キロ超)を経てから"食べたら太る"という考えに支配され、そこからの四半世紀でトイレに流れた金は多い時で年100万以上。しかしここ最近はその症状も無くなりつつあります。生まれ持ったネガティブさはひょっこり顔を出すことしばしですが、それを小さくしたりもしくは覆い隠すためにも、モノを更新することは有効だと思った次第。買ったりはじめたことを並べてみます。
・ファーウェイ MateBook13
アメリカとの対立云々はあれど、性能は十分。メインの仕事がWindowsオンリーで、しかしMacBookのスタイリッシュさに惚れ込む身にこのいいとこ取りは重宝。これまでは15.6インチで重いノートを持ち歩いていましたがそこからも解放されました。これまでは壊れない限り買わなかったのですが、ふと切り替えたくなったんですよね。
ちなみに自分の思考回路は先述したネガティブさゆえか、"自分は犠牲になって仕方ないのだ"というもので、当たり前のように15.6インチを使い続けていました。しかしこの軽さ(物理的にも、そしてサクサク動く点でも)を手に入れるともはや抜け出せません。あとはこの昨年春に買ったパソコンがどれだけ"持つ"のか気になるところ。
・Anker Soundcore Liberty Neo ワイヤレスイヤホン
パソコンを持ってカフェに入った際やジムで愛用。前に使っていたソニー製(ブログにも載せました→こちら)が思ったよりもっさりしておりそろそろ脱出したいと思っていたとき、親友が別メーカーのワイヤレスイヤホンを買ったらそれが良かったとのことで、パソコン購入直後に新たに買ったバッテリーが想像以上に使えたというのを踏まえAnkerを購入。実はファーウェイもAnkerも最初に不具合があったのがちょっと引っかかるものの、それが解消され慣れてくると、使い勝手の好さに納得。
長きに渡りApple Music派だった(ゆえにブログエントリーのリンク先もそちらでした)自分が、Real Soundさんからお声掛けをいただいたことでSpotifyと正面から向き合う機会を得たのですが、インターネットブラウザでも操作出来るという"軽さ"はiTunes起動がデフォルトのApple Musicにはあり得ないこと。SNSでシェアされているサブスクリプションサービスもSpotifyが最も多いものと捉えており、やはり軽さや使い勝手の好さは最優先選択事項に。新曲チェックと鍛錬とを同時に出来るのは大きいですね。
・ジム
弘前市の公共施設から月会費制のジムに、先月から通い始めています。鍛えなくとも温泉に入れること(なにげにこれは使える!)、スタジオを使用したプログラムで様々な有酸素運動が楽しめること、親友や知り合いと切磋琢磨出来ること…等メリットは様々。これにより身体への気遣いが出来るようになり、ストレスの矛先が過食から運動になったので本当にオススメです。諸事情で半月ほど通えなくなったのは辛いですが、ここでめげてはいけない!というポジティブな思いが強くあるのはこれまでの自分には考えられないことですね。
無論環境を変えるには(特に今回取り上げたものについてはすべて)金銭が必要となるのですが、エイヤッと飛び乗ってみると思わぬ副作用が生じることは自分自身が証明済み。今年はこれらを使い倒し、もっともっと音楽を身体に染み込ませていきます。