今週、自分が触れ、強く惹かれた曲は"80年代"がキーワードのようです。
・三浦大知「DIVE!」(2018)
今週リリースされた初のベストアルバム『BEST』収録の新曲。既に先行配信、またはテレビパフォーマンスもされていますが、シンセとベースラインが紡ぐビートがエイティーズ感満載。
・チェーン・ウォレット「Remnants of a Night」(2016)
たまたま入った地元のドラッグストアチェーンで流れていたのでShazamを起動。この、テープが伸び切るギリギリの音感はまさに80年代。おそらくはドラッグストアが単純に有線を流していただけなのでしょうが、こういう選曲にはグッときます。そしてスカイラー・スペンスを思い出したり。
ちなみにスカイラー・スペンスのこのミュージックビデオ、"公式"になってますね。権利関係大変だったでしょうに...。
・ラ・ムー「Tokyo野蛮人」(1988 / 2018)
担当する日曜のラジオ番組で、菊池桃子さん好きの先輩が(菊池桃子さんとのギャップ?ゆえ)ラ・ムーをネタ使いすること多いのですが、彼女たちの立ち位置を"ロック"とみなすゆえネタ扱いになるんだろうなあ、と。フラットな気持ちで、それこそロックだと考えずに聴けば(尤も売り出す側がロックだった提示したのが問題ではあるのだけれど)、80'sサウンド全開なラ・ムーは再評価されて然るべきなんだよなあ...と、昨日の"アナログ盤再発"で認識させられました。この再発、もっと広まってほしい!
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— HMVレコード (@HMVrs_online) 2018年3月7日
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「POP TEAM EPIC」の上坂すみれさん、5年前に熱意を込めてこのアルバムを推薦していましたね、それも再発元であるHMVでの連載第一回で。彼女の嗅覚、お見事です。