思わず懐かしさに浸ってしまいました。そして取り囲む人たちの温かさに。
岸谷五朗&寺脇康文両氏のいい意味での悪ふざけ感もはさみつつ、歌上手な方々(賀来賢人さんの歌声も良かった!)で歌い紡ぐ、Skoop On Somebodyの代表曲「sha la la」。この曲って16年も前の作品なんですね。ちなみに参加者のひとり、SING LIKE TALKINGの佐藤竹善さんは、Skoop On SomebodyがSKOOP時代にリリースした「Amanogawa」(1999)をカバーしているのですが、そちらも素晴らしいのでよかったら。
さて、”シャララ”という言葉、何気に多いと思いませんか? ...そう思い調べてみると、昨日の段階で82曲存在しているのです(歌ネット調べ)。有名なところではこの曲でしょうか。
・サザンオールスターズ「シャ・ラ・ラ」(1980)
(Apple Musicでは配信されていません。)
そして個人的に思いついた(というか、歌ネットを見て強く思い出した)のがこの2曲。
・宇浦冴香「Sha la la -アヤカシNIGHT-」(2007)
(Apple Musicでは配信されていません。)
アニメ『結界師』オープニング曲でB'z稲葉浩志さんによる書き下ろしで、稲葉さんのコーラスに耳を奪われてしまいがちにも。アニメ使用曲は『名探偵コナン』同様ビーイング所属歌手が担当していますが、宇浦冴香さんによる曲はアニメとの整合性が抜群ではなかったかと。
・渡辺美里「シャララ」(1988)
(上記はApple Musicのもの。)
自分が中学生になり、アイドルではなくアーティストとして最初に好きになったのが渡辺美里さんでした。この曲はベスト盤に収録されていないのが勿体無いくらいの好曲。作曲は彼女とのタッグで名曲を多数輩出している岡村靖幸さんが担当しています。
タイトルには用いられずとも、歌詞(サビ頭)に入っている曲といえばこちらもそうですね。この頃から三浦大知さん(当時は三浦大地名義)の歌ヂカラ、センスの好さに胸を掴まれたものです。
・Folder「NOW AND FOREVER」(1997)
(Apple Musicでは配信されていません。)
そういえば岡村靖幸さん、最近強力な曲をリリースしましたね。その曲に関連して別途ブログにしたためようと思います。
そしてこの”シャララ”の意味を調べてみたら『別に意味はありません』とのこと。とはいえ”シャララ”を用いた曲には共通してポジティブな空気感が内包されている気がします。