イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

あき竹城は喋っても歌っても同じ声だった?

現在バラエティ番組を中心に活躍されているあき竹城さんが1977年にリリースしたシングル、「年上かもめ」。昨日、自分も担当するラジオ番組、『わがままWAVE It's Cool!』(FMアップルウェーブ 日曜17時 サイマル放送で全国各地から聴取可能)でおかけしました。この曲、2010年リリースのオムニバスCDに収録されています。

上記リンク先にて冒頭の45秒分を試聴出来るのですが、山形弁全開の語りからはじまり、歌声もいい意味で素直。というか喋りと歌声がほとんど変わらない人って珍しいかもしれません。

 

燃えよドラゴンズ!」などで知られる山本正之氏が曲提供した「年上かもめ」、ジャケット写真があまりにもセクシーなのです。

(勝手ながら引用させていただきました。問題があれば削除させていただきます。)

昨日のラジオDJのひとりは”ジャケット写真と中身が違いすぎる!”と笑っていましたが、あき竹城さんが元々ヌードダンサーであり、そこから日劇ミュージックホールに出演してコメディエンヌとしての道を歩んだことを踏まえれば、この両極とも彼女そのものといえるかもしれませんね。

 

ちなみにカップリングの「乱調花笠音頭」の音源はこちらに。歌い出すとリズムが最早音頭の体裁を保っていないのが面白いところ。というか、徳間お抱えの?演奏陣のファンキーさたるや!こちらもCD化希望です。