米ビルボード、最新7月1日付のクリスチャンソングスチャートの首位が入れ替わりました。ヒルソング・ワーシップ「What A Beautiful Name」からその座を奪取したのはレクレー。それも以前紹介したタイ・ダラー・ダインとの「Blessings」ではなく、トリー・ケリーをフィーチャーした「I'll Find You」が初登場で1位という形に(「Blessings」は4位)。
「Blessings」については下記に。
ピアノの音から、程なくしてトリーの声が入り込む「I'll Find You」。出だしのピアノの音を聴いてジャスティン・ビーバー「What Do You Mean?」を想起したのは自分だけでしょうか。
さて、客演参加のトリー・ケリーは一昨年夏にメジャーデビューアルバム『Unbreakable Smile』をリリースし、米ビルボードアルバムチャートで最高2位にランクインした女性歌手。そこからのシングルはトップ40内に入らなかったものの、翌年のグラミー賞では最優秀新人賞にノミネート。アルバムでは、プロデューサーにヒットメーカーのマックス・マーティン、客演にエド・シーランやラッパーのLLクールJも参加しており、なるほどヒップホップ勢とは以前から親交があったことが解ります。マックス・マーティンが手掛けた「Nobody Love」(最高60位)、そしてLLクールJとの「California Lovers」は下記に。
もしかしたらレクレーは、LLとの共演曲での相性を見てトリーを起用したのかもしれませんね。
最近のトリーは、映画『SING / シング』にてスティーヴィー・ワンダー「Don't You Worry 'Bout A Thing」をカバー。トリーがゾウのミーナ役を演じたことで、彼女を知った方も少なくないはず。
『SING / シング』、日本語版でゾウのミーナを演じたのはあのMISIAさん。日本を代表する実力派ミュージシャンを充てるということはトリーにそれだけの実力があるという、何よりの証拠といえるかもしれません。
グラミー賞ノミネート、そして『SING / シング』への参加を経て、このタイミングでレクレーに起用されたというのはなんだか面白いですね。レクレーのみならずトリーの新譜も、もしかしたら近いうちにアナウンスされるかもしれません。期待しましょう。