イマオト - 今の音楽を追うブログ -

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『龍が如く』に使われる山下達郎の隠れた名曲

山下達郎さんとゲームのコラボレーションというのは想像だにしていませんでした。しかも『龍が如く』シリーズとは...書きおろし曲は残念ながらありませんが、提供曲一覧を見て興味が湧いてきました。

山下は主題歌として起用される88年発表の「蒼氓」をはじめ、「希望という名の光」「飛遊人-Human-」「片想い」「アトムの子」の名曲5曲を提供した。

・上記記事より

ベストアルバム『OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~』(2012)に収録されているのが3曲、そしてオリジナルアルバム『ARTISAN』(1991)収録の「飛遊人...」と「片想い」。

(iTunes Storeにて配信されていないため、Amazonのリンク先を。上記で一部試聴可能です。)

個人的に、「片想い」は山下達郎さんの作品の中で5本の指に入るほどの好きな作品であり、また『ARTISAN』がはじめて手にとった達郎さんのアルバムでもあったため、思い入れの強い曲が用いられる『龍が如く』の新シリーズが気になって仕方ありません。とはいえ、めちゃめちゃ硬派なゲーム、画の中で「片想い」が流れるシーンとは果たしてどんな感じなのだろう...まったく想像すら付かないのですが。

 

嬉しいことに、達郎さんは今回用いられる5曲を『個人的にも大好きな名曲ばかり』(記事より)と述べられています。ならばいつの日か「片想い」をコンサートで披露してほしい、生歌で聴いてみたいと強く願っています。