イマオト - 今の音楽を追うブログ -

旧ブログ名:face it。音楽チャートアナライザーとして、ビルボードジャパンや米ビルボードのソングチャートなどを紹介します。

朝からベッド・インについての話

下世話の極み(ほめてます)。

 

昨日の『face』(JFN系 月-木曜 13時半)のゲストコーナーを何気に聴いてたら、バブルの匂い…ならぬ"オイニー"をこれでもかと醸し出す年齢不詳の女性の声が。そこにはベッド・インという二人組アイドルユニットがゲスト出演していました。

上記リンク先でも紹介されているベッド・インの公式サイトURLに苦笑い。これだけで、"あ、こういう立ち位置か"と理解。

 

ゲストコーナーでの二人の、昭和末期のAV女優的な喋り方(と言っても自分はその時代にAVを見ていませんのであくまで想像です)且つオヤジギャグ挟みまくりの姿に、正直なところ聴いて一分で一旦は食傷気味になってしまったんですが、一度慣れてしまうと(?)、なんだか興味が湧いてくるから不思議なものです。

そして曲。このノスタルジアを掻き立てる新曲がツボでして。

シンセのアタック強めのイントロで早速KOされました。80年代後半から90年代前半にかけて多用された音を今の時代に…というのは理屈で考えればどうなのかと思ってしまうのですが、曲がキャッチーならオールOK(というか、この手の音は何気に今の時代においてゴールデンボンバーの十八番のような気も)。それにしてもイジリー岡田さんの出演はベッド・インのマスへの訴求に一役買っていますね。

 

ベッド・イン、青森の夏フェス、夏の魔物にも来てたとのことなので最後にその映像を載せておきます。曲前のMCを踏まえるに…朝よりも夜観ることをお勧めします。