2012年の音楽業界。ざっと振り返ってみると…
アデルのアルバム2000万枚超え / フランク・オーシャンの大ブレイク / PSYの全世界ヒットと日本での”取扱なし”(→ブログで言及) / 日本でのソニー系のiTunes参入(→ブログで言及) / ミスチル・桑田・達郎・ユーミン…ベテラン勢のベストアルバムの大ヒット / 由紀さおり・八代亜紀の他ジャンル挑戦(→八代亜紀『夜のアルバム』について、ブログで言及) / アイドルのシングルセールスチャート席巻(逆にアイドル以外のヒットは目立たず)(→AKB48のシングルのPVについて、ブログで言及) / 音楽業界からの”反原発”発言と”それ以降”(ブログで言及) / etc.
そんな様々な出来事の中で、個人的に最も強く印象に残っているのは、ホイットニー・ヒューストンの死去。私の誕生日と同じ日に亡くなる…という偶然も相俟って、あまりにも強く心に刻まれ(てしまい)ました。
個人的に、今年は波の大きい一年となり、楽しさや自信の喪失が不安定の波を増幅させた気がしています。今一度、ホイットニーの中でも大好きな曲を聴き、彼女を偲ぶと共にこの曲を自分の心の糧、支えにしていこうと思います。
Hearts are often broken
When there are words unspoken
In your soul there's answers to your prayers
If you're searching for a place you know
A familiar face, somewhere to go
You should look inside yourself
You're halfway there
ロビン・シック(Robin Thicke)による追悼カヴァーも併せて。